やあやあ、さむらいである。
突然であるが、平塚にあった『老郷(ラオシャン)』と言うお店をご存知だろうか?
いつか行こうと言う宿題店にしていたお店の一つであったのだが、2025年7月に、店主が急逝した事で告知なく閉店してしまったお店である。
平塚で生まれた平塚タンメンを提供するお店の一つであったのだが、現存しているのは今回ご紹介する『花水ラオシャン 本店』と、『ラオシャン 八幡』、『花水ラオシャン田村』の3店舗となっており、『厚木ラオシャン』も火事により閉店してしまっている。
何処のお店が発祥で、何処で修行し、独立したのかなど細かい話は諸説あって、どれが正しい情報なのか判断が出来なかったので、今回は伺ったお店だけを紹介したいと思う。
平塚タンメンとは、どのようなものなのかは本文でご説明させて頂こう。
と言う訳で、本日は
『さむらい流老舗道』
をお届けしよう!
さむらい流老舗道とは?
創業してから30年以上、暖簾を守っているお店を老舗店舗と定義させて頂く。
そして、“さむらい流老舗道”とは、そう言った歴史ある老舗店舗に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1963年に創業され、60年以上続いている
『花水ラオシャン 本店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は桜月も半ばの頃。
この日は休日と言う事で、遠征を試みる事に。
この日一番行きたかったお店は、4月で閉店すると言う『大黒庵本店』であった。
『大黒庵本店』は、元はお蕎麦屋さんであったのだが、提供していたラーメンの方が人気となり、いつしかラーメン専門店となった異色のお店であった。
折角平塚まで来たので、もう一つの宿題店であった
『花水ラオシャン 本店』
を目指す事に。
前文で触れたように『老郷(ラオシャン)』がいきなり閉店してしまったので、いつ食べられなくなってもおかしくないと、伺う事に。
果たして、平塚タンメンとはどのようなラーメンなのか!?
花水ラオシャン 本店

まずはお店の場所であるが、平塚駅を最寄りとするものの、駅から1.5kmと遠く、20分に1本と言うバスで行く事を推奨するが、我輩は閉店時間の心配があったので行きはタクシーを使い、帰りは駅まで歩いてみた所、大体20分程であった。
お店の外観が上の写真であるが、素晴らしい佇まいに、店に着いて思ったのが『絶対好きじゃん』であるw
15:00閉店と言う中、我輩が到着したのは14:30頃と閉店が近い時間帯であったのに、店内は8割以上の客人がおり、大人気。
食事だけの人もいるが、お酒を飲んでいる方もチラホラと言った感じであった。
ラー友から言われていたのは、兎に角単価が安いから餃子も頼んでおけと言う助言であったので、まずはメニューも見ずに生ビール(550円)と餃子(450円)をお願いする。
ビールは瓶ビール(600円)もあったが、値段が安い生ビールを選択w
看板メニューはタンメンで、こちらが何と450円と言う価格!
ただ、世間一般の野菜炒めがのったようなタンメンではなく、平塚タンメンなのでご注意。
お食事は全てタンメンとなり、わかめタンメン(550円)、月見タンメン(550円)、チャーシュータンメン(850円)、キムチタンメン(850円)、ネギタンメン(850円)、ワンタンタンメン(850円)と言ったラインナップであった。
注文するものを決めている中

『キリン一番搾り』
の生ビールが運ばれ、こちらは嬉しいお新香のおつまみ付き。
お新香はただの青ガッパなのだが、鰹節が和えられており、簡単な一手間だけなのに一味違う美味さであったw
ここで我輩は、わかめタンメンをお願いする。
ビールを半分程飲み進めた所で

『餃子』
が運ばれる。
酢醤油にラー油と言う定番のタレを作り

『箸上げ』
をしてみると、パリっとした焼き目が良き歯応えを生み、しっかりとした手作り感のある餃子で生姜が効いていて美味い!
飲みながら麺上げしている店主の様子を見ていると、麺は大鍋で茹で上げ、平ザルで湯切りを行っている。
ビールも飲み終わろうかと言う、丁度良いタイミングで

『わかめタンメン』
が運ばれる。
恐らく、想像していたものとはかけ離れたビジュアルのタンメンであると思うが、具材は刻み玉ねぎと、わかめのみ。
丼からは酸っぱい匂いが立ち上がり、スープを一口頂くと、想像通りのしっかりと酢の効いた酸っぱいスープであったのだが、これが何故だか美味いw
続いて

『麺上げ』
を行うと、真っ白な細麺が顔を出す。
柔らかめの茹で上がりで、にゅうめんのような食感にも感じ、これはこれで有りw
トッピングの

『わかめ』
であるが、実は我輩はわかめが苦手。
幼少期、わかめを嫌がる我輩に、父親が無理矢理わかめを食わせた結果、リバースしてしまい、それからわかめが苦手になってしまったのである。
今となってはわかめも克服し、大量でなければ食べる事が出来るように。
こちらは、我輩でも食べ切る事も出来る丁度良い量で、何なら酸っぱいスープととても合っていて美味しかったw
総括
会計は現金のみとなり、ビールと餃子もいって、1550円と言う破格な値段であったw
ちなみに、駅からタクシーで1100円掛かってはいるのだが、そこはプライスレスw
何より、これを他の誰かと共有したいと思い、お土産まで買ってしまったw
値段にもビックリするが、これまで食べた事のないタンメンに、ただただ感動してしまった。
店舗が減って行く昨今、是非とも一度は体験して欲しい所存である。
本日はこれにて御免!
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