やあやあ、さむらいである。
我輩はらぁ麺好きが高じてこのような形で情報発信をしている訳であるが、好きだからと言って作るのも好きかと言うと、そうでもない。
確かにスープを炊いてみたり、チャーシューを作ったり、麺を打ってみたりと言うのは一通りやった事はあるが、そこまで興味が湧かなかった。
ある程度の流れを知る事でらぁ麺に対する知識とまではいかないまでも、こんな風に作っているのかと言うのがわかったのは大きい。
しかし、これをどうしたらもっと美味しく出来るのかと言う方向には向かずに、むしろらぁ麺屋さんへのリスペクトの方が、強くなったのである。
我輩はらぁ麺を作るのが好きなのではなく、らぁ麺を食べるのが好きなのだと悟ったのである。
今後も作ってみると言う挑戦はするつもりだが、お店を開きたいと言う事はないだろう。
らぁ麺は好きだけど、未だに一からは作った事はないと言う方は、作り方などはYouTubeに上がっているので、一度挑戦してみては如何だろうか。
新たな発見があるかも?
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”18店舗目となる本日は、東武スカイツリーラインの越谷駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 越谷店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神来月も半ばの頃。
月に一度の“さむらい流二郎道”のお時間である。
月に一度と謳いながらも、先月は4軒攻めると言う偉業を達成したw
我輩と一緒に『二郎』を巡ってくれているらぁ友と、タイミングが合ったと言うのもあるが、4軒中内2軒はらぁ友も既に行っている、都内の2店舗を一人で行った為である。
そして11月、12月は本当に1店舗づつとなっているので、ご安心をw
この日はそのらぁ友とタイミングがあったので、久々に『二郎』を目指す事に。
前回の記事でも触れたが、そのらぁ友の休みが水土日の週休三日制なので、土日が定休日となると水曜日しか行けないお店と言う事で
『ラーメン二郎 越谷店』
を提案し、一発承諾。
上野からなら日比谷線で直通一本で行けるとあって、比較的行きやすいお店は、これが最後のご近所案件かも知れん。
辛味が決め手と噂の『ラーメン二郎 越谷店』とは!?
ラーメン二郎 越谷店
先ずはお店の場所であるが、越谷駅を最寄りとし、東口を出て駅を背に左斜めに進み、そのまま3分程真っ直ぐ進んだ先の、右手側にお店は見えてくる。
嬉しい事に『ラーメン二郎 越谷店』は、地方の『二郎』をには珍しくも中休みを取らない通し営業をしてくれていたので、16:30と言う時間帯もあってか待ちはなく、店内6割と言う状況。
ただ、1月からこの通し営業をやめて、昼は11:00~14:30までとなり、夜は17:00~20:30までの営業に切り替わっているのでご注意を。
先ずは食券を購入するのだが、券売機はプラスチック制のもので、千円札のみ利用可。
左上には小ラーメン豚2枚(950円)が位置し、大ラーメン豚2枚(1050円)、麺半分豚1枚(850円)があり、追加100円で汁なし生たまご付も。
我輩は小ラーメン豚2枚と生たまご(50円)に、しょうが(50円)を購入。
そして、空席はあるもののロットで回している為か、後の待ち席で案内されるのを少し待つが、ここで食券の確認をされる事があるので、少なめを希望する方はこのタイミングで伝えよう。
空席が出始めた頃に席へ案内され、食券をカウンター上に置く。
麺は大鍋で茹で上げ、平ザルで麺上げを行っていた。
程なくして、“ニンニク入れますか?”のコールタイム。
通常の『二郎』をでは、ここでニンニクの有無、無料野菜のトッピングの増しか、アブラ増しか、濃い目が良い方はカラメを頼むのが一般的。
ただこちらの『ラーメン二郎 越谷店』では、卓上には胡椒しかなく、一味がない。
もし一味を希望する方は、このコールタイムで一味も伝えよう。
我輩は“野菜・アブラ・ニンニク少し、一味”でお願いする。
そして
『小ラーメンしょうが生たまご』
とご対麺であるw
見てわかる非乳化スープに、キャベツ多めの野菜に、たっぷりのしょうが、豚は隠れていて、塊のアブラと一味が表面を覆い、映えているw
先ずはスープを丼から直接頂くと、キリっとした醤油のキレを感じる豚全開なスープを堪能。
ちなみに、こちらのお店はレンゲはあるが、『二郎』は一先ず丼から直接頂く事にしている。
続いて
『麺上げ』
を行うと、自家製の柔めながらコシの残る平打ちっぽい太麺で、デロの柔麺派ではあるが、これも好き。
基本的に生茹でワシワシ系は嫌いで、インスパイア系の多いイメージ。
最後に隠れていた
『豚』
であるが、これでもかと言う厚みにデカさで、一部ファンからはステーキと呼ばれているそうな。
後半はしょうがを溶かしていくのだが、これが全くの別物な印象。
生たまごは溶いて、すき焼き風にして食すのであった。
総括
いやはや、美味しかったw
これがアイドルタイムに、待ちなく食べられるなら越谷まで遠征するのもありかと考えたが、先程も述べたように1月からは中休みを取っている。
一味があるお店だと、基本的に後半掛けて味変を楽しんでいるが、こちらは最初から。
めちゃくちゃ辛いかと言われればそうでもないので、『ラーメン二郎 越谷店』では、映えの為にも一味を挑戦する事をお薦めする。
本日はこれにて御免!
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