やあやあ、さむらいである。
先日、のべ3回目となるコロナの発症を確認した。
変な咳が出るなと言う喉の違和感を覚えるも、食欲も通常通りとあって、体調不良には気付かず。
熱には強いのでこれも気付かずにいたのであるが、喉の調子が芳しくないので一応熱を測ってみると、37度超え。
夜には38度を超えてきたのでこれは流石にと、翌日病院へ行って検査をしてみると、コロナ陽性を確認し、自宅待機を余儀なくされていた。
現在は熱はすっかり下がり、暇過ぎてベランダ、トイレ、浴室の大掃除を敢行したw
本日より、通常通りの生活に戻らせて頂いたのである。
現在は第11波が来ているそうなので、十分ご注意下され。
さて、本日は
『さむらい流老舗道』
をお届けしよう!
さむらい流老舗道とは?
創業してから30年以上、暖簾を守っているお店を老舗店舗と定義させて頂く。
そして、“さむらい流老舗道”とは、そう言った歴史ある老舗店舗に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1967年に創業され、50年以上続いている
『谷ラーメン』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は卯月も初めの頃。
この日は銀座方面へ買い物ついでに、以前より伺いたかったラーメン屋を目指す。
そのお店と言うのが、ノスタルジックな中華そばを求めるならでお馴染みの
『谷ラーメン』
であった。
こちらのお店は有楽町駅の京橋口から線路の高架下にあるのれん街を東京駅方面に抜けると、左手側にお店はある。
現在は、創業時の場所から2016年に移転したそうで、移転してからは8年程であるが、創業から50年以上の老舗となっている。
昔から続く、ノスタルジックな中華そばとは、果たして。
谷ラーメン
お店の場所であるが、前述の通りJRの高架下にお店は有り、有楽町駅から徒歩5分程の場所にある。
この日伺ったのは夜営業が始まってすぐの17:30頃であった。
まずは店頭にある券売機で食券を購入するのであるが、大きい紙幣や新紙幣、新500円玉は使用不可なので、予め両替しておこう。
左上にはラーメン半チャーハン(1140円)が位置するのであるが、主にラーメン(700円)とチャーハン(750円)のお店で、サイドメニューにギョーザ(600円)がある感じの町中華寄りなお店。
券売機ではセットで買えるが、特にお得になっている訳ではないw
お連れ様はチャーハンなのは確定であるとして、我輩はワンタンメン(850円)にギョーザ、ビールは中瓶(550円)と大瓶(650円)があったので、大瓶を購入する。
店内に入ると、先客は2組おり、狭いが奥のテーブル席へ案内される。
先に運ばれたのは
『スーパードライ大瓶』
となり、特におつまみは付かず。
忙しそうではなかったので、ギョーザを先に出して欲しいとお願いしていたので、次に運ばれたのは
『ギョーザ』
であった。
こちらは表面はパリッとした焼き加減で、ニンニクがしっかり効いた餡となっていて、ビールには合うが、仕事の合間には気を付けた方が良い品物w
続いて運ばれたのは
『ワンタンメン』
となり、表面の油が光っているw
痺れる位のノスタルジック感で、ワンタンの他にチャーシュー、ほうれん草、メンマにネギと言った、中華そばのお手本のようなトッピング。
スープは出汁感薄く、しっかりと化調で調整された味わいで、これはこれで有りだと時代を感じるw
次に
『麺上げ』
を行うと、手打ちっぽいしっかりと手揉みが加わった中太麺が顔を出し、もっちり食感で美味しい。
こちらの
『チャーシュー』
もノス感全開で、モモ肉かな?パサった食感が特徴。
そして、メインとも言える
『ワンタン』
であるが、こちらはニンニクがしっかり効いていて、ってかギョーザと同じ味わいw
恐らくは、ギョーザの餡を同じもので包んで、皮だけ変えているのかな?
最後はお連れ様が頼んだ
『チャーハン』
であるが、これで本当に一人前なの?と疑ってしまう量で、物足りなかった。
パラパラ系チャーハンで、味は普通であったと記憶する。
総括
この日は我々の後にお客は続かず、20:00閉店のはずが、食べている最中にシャッターを下ろして営業を終了していたので、早く閉める事もあると思われる。
東京の古くからあるノスタルジックな中華そばを語る上では外せないお店だと、我輩が崇拝している渡辺樹庵氏が語っていたお店で、やっとこ食べる事が出来て良かったw
改めて古き良き時代の中華そばに出会いたくなった方は、伺ってみては如何だろうか?
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓