さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【Tokyo Style Noodle ほたて日和】ホタテをこれでもかと堪能出来るコスパ最高の昆布水つけ麺とは!?

やあやあ、さむらいである。

我輩の大好きなお店がどんどんと閉店してしまう中、朗報である。

2022年7月末で閉店してしまった『麺 みつヰ』の移転先が決まったとのツイートがw

我輩の大のお気に入りであり、ミシュランビブグルマンに選出された事もある銘店である。

閉店までに絶対に伺おうと決めていたのに、そのタイミングでコロナにかかってしまい、伺えず仕舞いであった。

もしかしたら福井に帰ってしまうのかな?と思ったが、開店したら絶対に行くと決めていた。

そんな中であったが、移転先はなんと、浅草だと言うではないか!

これはめちゃくちゃ嬉しいw

新たな場所は田原町からすぐの所みたいで、つくばエクスプレスの浅草駅からなら徒歩5分程の距離かと思われる。

まだ工事に入った段階と言う話なので、オープンは先だと思うが、オープン日時などが決まり次第こちらで案内させて頂く。

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2022年12月に開店された

『Tokyo Style Noodle ほたて日和』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は師走も半ばの頃。

12月某日に何やら秋葉原付近でのオープン情報を耳にする。

我輩の活動圏内と言う事で情報を集めてみると、広島ラーメンを提供していた『らぁめん 広』の跡地にオープンするらしい。

そのお店と言うのが、神保町駅を最寄りとする『麺屋33』が手掛ける新ブランドだと言う。

『麺屋33』は一度だけ伺った事があるが、鶏の骨付き肉を一枚入れた、“鶏エスプレッソ”なる変わり種のらぁ麺を提供されていたお店である。

我輩が食べたのは“鶏エスプレッソ”ではなかったが、美味しかった記憶から伺ってみようと狙っていた。

ランチは15:00までとあったが、一度は売り切れ早閉まいを食らったので少し早めにと平日の14:15に着くと、先客は外に2人のみであったので、そのまま待たせて頂く事に。

するとそのすぐ後、昼の部売り切れとの事で、以降は打ち切りとなるのであった。

Tokyo Style Noodle ほたて日和

ほたて日和外観

店内入ってすぐの券売機で食券を購入するスタイルで、使用出来る紙幣は1000円札2000円札のみ。

メニューは帆立の昆布水つけ麺の醤油である黒(1100円)か、塩の白(1100円)2種類のみで、それぞれに特製(1400円)がある。

サイドメニューにはライス(150円)の他に、帆立と昆布の佃煮ご飯(350円)が有り、我輩は特製帆立の昆布水つけ麺黒と、帆立と昆布の佃煮ご飯瓶ビール(550円)を購入し、着席。

待っていると

ほたて日和ビール

『スーパードライ中瓶』

が先に到着。

特におつまみは付かず、グラスもお冷と同じ物であった。

ビールを飲みながらテーブルにある“食べ方指南”を熟読する。

それによるとまずは、ホタテのカルパッチョを食べるとある。

ビールのアテにするので先にくれよと思うが、手元に届いたのは

ほたて日和帆立と昆布の佃煮ご飯

『帆立と昆布の佃煮ご飯』

が先であった。

どちらかと言うとこの帆立と昆布の佃煮ご飯は、締めにお茶漬け風で頂く物と考えると、もう少し後でも良いかと思った。

ビールが残りわずかと言うタイミングで

ほたて日和特製帆立の昆布水つけ麺黒

『特製帆立の昆布水つけ麺黒』

が着丼。

別皿に盛られたトッピングは、ホタテのカルパッチョわさび鰹塩トリュフオイルと、ディルが盛られ、には味玉レアチャーシュー2枚鶏チャーシュー3枚細切り筍青菜の上には炙られたホタテがのる。

スープにはワンタンが沈んでおり、角切りされた白ネギスープに浮く。

“食べ方指南”通りにまずはホタテのカルパッチョから頂き、最後のビールを飲み干す。

“食べ方指南”によると、次は昆布水に浸してあるを軽く下から混ぜてそのまま食すとあるので、だけで1本頂く。

ここで言うべき台詞は、つけ汁に付けなくてもこのままで美味しいと言うのが正解なのだろうが、我輩はバカ舌なので絶対につけ汁に付けて食べた方が美味しいのにな、と思いながら食しているw

“食べ方指南”に寄ると次に、別皿に盛られている茶色い粉の鰹塩に掛けて食べろと言うもの。

もちろん、その通りに鰹塩を掛けて頂くのであるが、感想は同じく美味しいけど絶対につけ汁に付けて食べた方が美味しいのにな、であるw

さぁ、やっとこつけ汁にイケるのかと思いきや、ワサビディルに付けて食べろと言うのだw

なくなっちゃうよ、と1本づつではあるが、言われた通りに指南を完遂し、やっとこ

ほたて日和麺上げ

『麺上げ』

を行う事が出来たw

画像がボヤけてしまい申し訳ないが、は全粒粉入りの平打ちっぽいとなっており、三河屋製麺所製との事。

モチっとしたは、つけ汁に付けた時が一番美味しかったが、逆に引っ張られたからこその味わいだったのかも知れんとも思ったw

先にカルパッチョを頂いたが、こちらは

ほたて日和帆立

『炙られた帆立』

となっており、これまた美味いw

続いて

ほたて日和レアチャーシュー

『レアチャーシュー』

を頂いたが、かなりピンキーな色合いであったが、生ではなくしっとりとした口当たりとなっていて美味しい。

次に

ほたて日和鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

であるが、我輩があまり得意でないせいもあるが、特筆すべき事はなかった。

スープには

ほたて日和ワンタン

『ワンタン』

も入っており、こちらは特製にすると入る模様。

味玉も半熟で美味しかったし、スープには小振りなホタテも入っていて、これは嬉しいサプライズw

一通り食した後はスープ割をお願いすると、出汁を入れてくれるのであるが、こちらは日替わりになっているそうで、この日は信玄鶏と鯖節と柚子との事。

この割って頂いたスープを残った帆立と昆布の佃煮ご飯に掛けて、最後の一滴まで堪能するのであった。

総括

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いやはや、美味しかったw

新店道で扱う中では、久々のヒットであったかも知れん。

ホタテ三昧で、これでもかとホタテを堪能出来たので、コストパフォーマンスはかなり高いのではなかろうか?

ホタテ好きには堪らないと思う一方で、昆布水に関してはかなりの粘度となっており、ドゥルンドゥルン系なので、これは好みが分かれそう。

最近は並びがもっと増え、早く閉まる傾向にあるようなので、時間には余裕を持って訪問して下されw

本日はこれにて御免!

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