さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン武蔵家 HANARE】武蔵家があるのに近場に出店?武蔵家総大将の三浦慶太氏が手掛ける新店舗とは!?

やあやあ、さむらいである。

衝撃のニュースに我が耳を疑った。

ミシュランガイド“一つ星”に選出されていた大阪の某和食店の店主が、女性客に対し睡眠薬入りの酒を飲ませ、酩酊状態にさせた上、性的暴行を加えたとして逮捕されていたのである。

他の女性に対しても同じ手口での余罪があったらしく、起訴されていると言うニュース。

そもそも、普通ならそんな犯罪行為をしてまでして女性を抱きたいとは思わないので、常軌を逸しているのは間違いないのであるが、それが目的で自身の店を出したので有れば、師匠にあたる方は報われない思いであろう。

以前にはミシュランビブグルマンに選出されていたラーメン店の店主が従業員に対し、酷い暴行を加えていたとして逮捕される事件があった。

現在、こちらのお店は閉店し、跡地には別店舗がオープンしている。

美味しい料理を提供して、喜んでもらう商売のはずなのに、こういった事件は非常に残念でならない。

しっかりと罪を償って再生して欲しいと願っている。

さて、本日であるが

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

--sponsored link--

“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は東武東上線の成増駅を最寄りとする

『ラーメン武蔵家 HANARE』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は愛逢月も月末の頃。

この日はらぁ麺仲間と麺活で成増へ。

友人がべんてん系を食べた事がないと言う事で、蕨駅を最寄りとする『永太』に連れて行った所、好みが合ったようで、この日に『べんてん』デビューしたのであった。

その帰りであったのだが、折角遠出して来たのでもう1軒行こうと言う話になり、向かったのが

『ラーメン武蔵家 HANARE』

であった。

『べんてん』は並でも通常の店の大盛位の麺量であったので、お腹に余裕はなかったのであるが、果たしてw

ラーメン武蔵家 HANARE

ラーメン武蔵家HANARE外観

こちらの『ラーメン武蔵家 HANARE』であるが、元々成増には『武蔵家 成増店』があったのに、ほんの数メートル先にオープンしたお店なのである。

同じ新中野武蔵家系となれば、味も変わらないだろうと思われがちであるが、こちらの『ラーメン武蔵家 HANARE』は、あの『武蔵家』の総大将であられる金町の『ラーメン三浦家』の三浦慶太氏が手掛けたお店とあって、差別化が図られているのだと言う。

『ラーメン三浦家』を紹介した記事はこちらから

ラーメン三浦家

やあやあ、さむらいである。 淡麗系や清湯系を好むと言うイメージが強いせいか、それらを薦めると、友人達からはそれ系のらぁ麺をさむらぁ麺と揶揄される。 清湯系が好きな事に違いはないが、我輩は横浜出身と言う事も有って、横浜家系ラーメンも同じよ[…]

ラーメン三浦家特上ラーメン中

果たして、どんなラーメンが食べられるのかと楽しみに伺うと、時間帯が15:00頃だと言うのに、席は8割程埋まっており、盛況な様子。

入店してすぐ右側にある券売機で先に食券を購入するスタイル。

券売機の左上のボタンはラーメン並が位置し、価格は何と650円と言う安さw

世界的な物価高で値上がりが当たり前となっているこのご時世で、衝撃の価格であるが、更に『武蔵家』と言えば、ライス無料と言うサービスも健在なのである。

我輩は海苔5枚ほうれん草ロースチャーシューモモチャーシュー1枚づつと味玉が付く、上離れ並(850円)を購入する。

他に海苔8枚ほうれん草ロースチャーシューモモチャーシュー2枚づつ、そして味玉が付いた特上離れ並1000円となっている。

ライス半ライスでお願いし、いつも頼んでいるビール(500円)はお腹一杯であったので、申し訳ないが、回避させて頂いたのであった。

食券を手渡す際に味の濃さ、の硬さ、油の量の好みを聞かれるが、我輩は初めての訪問なので、全て普通でお願いする。

流石は三浦総大将の手掛けるお店とあって、店員さんの声掛けに気合が入っていて素晴らしいw

そんな気合の入った接客と調理姿を楽しんでいると、先に

ラーメン武蔵家HANARE小ライス

『半ライス』

が着丼する。

硬めを頼んだ友人から先に運ばれ、遅れて普通でお願いした我輩の

ラーメン武蔵家HANARE上離れ並

『上離れ並』

が運ばれた。

前述の通り、海苔5枚ほうれん草ロースチャーシューモモチャーシュー1枚づつと味玉となっているが、家系ラーメンには珍しい、角切りされた白ネギが存在感を出していた。

通常の家系ラーメン白ネギは、入れているのかいないのかわからない程の申し訳ない程度しか入っていない印象なので珍しい。

思い返せば、『ラーメン三浦家』でも角切りの白ネギが散りばめられていたと記憶する。

まずは、レンゲでスープをすくい上げ一口頂くと、キレのあるカエシが先に来て、鶏油の香りが鼻に広がり、味わいは上品な醤油豚骨と言った感じ。

『ラーメン三浦家』スープはかなりの濃厚系なので、真逆と言っても良い仕上がりに驚く。

獣っぽさや、骨粉から来るザラつきを感じる事がないクリアな味わいで、これは美味いw

続いて

ラーメン武蔵家HANARE麺上げ

『麺上げ』

を行うと、酒井製麺の短い中太麺が顔を出し、コールは普通でお願いしたが、仕上がりは若干硬めか。

次に

ラーメン武蔵家HANAREモモチャーシュー

『モモチャーシュー』

であるが、これは窯焼きなのか、燻製感が出ていて美味しい。

こちらの

ラーメン武蔵家HANARE肩ロースチャーシュー

『肩ロースチャーシュー』

は煮豚系であったが、差別化が図れて良いと思う。

お腹は一杯ながらも、最後まで完飲完食するのであった。

総括

--sponsored link--

空丼の画像があまり綺麗に撮れなかったので、本日はお預けとした。

残念ながら『武蔵家 成増店』で食した事がないので、味を比べる事は出来ないが、『ラーメン三浦家』とは比べられる。

『ラーメン三浦家』は相当な濃厚系なので、真逆のマイルドライト系にしたと言う事は『武蔵家 成増店』が、濃厚系だからではなかろうか?

あくまで想像なのであるが、お近くの方は是非とも食べ比べてご自身の好みを探索されては如何だろうか?

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

ラーメン武蔵家HANARE上離れ並
Twitterで更新情報を受け取るべし!