やあやあ、さむらいである。
以前から“らぁ麺ブログ”を開設したいと言って来たが、やっとこ、ここまで形になって来たのである。
それでもまだまだ、メンテナンス中なのであるが、勢いで更新したのには理由がある。
2020年で何かを始めるには縁起が良い日と言う事で、2020年1月22日にどうしても開設したかったのであった。
2020年1月22日がどういう日であったのか、ご存知ない門下生(読者様)も多いだろう。
この日は天赦日と一粒万倍日と甲子(きのえね)が重なる日だったのである!
『日本語でお願いします』と思われた門下生も居るかも知れないが、これは歴とした日本語であり、日本の文化なのである。
簡単に説明させて頂くが、天赦日とは年に5~6回しかない、“日本の暦の上で最上の吉日”である。
一粒万倍日は選日の一つで何事を始めるにも良い日とされていて、この二つの日が重なった日と言うのは最高の開運日とされていて、その“最高に縁起の良い日”と言うのが2020年には1月22日と6月20日しかないのである。
更に1月22日は甲子であるのだが、甲子は日の干支が60種類ある中の最初であり、これも吉日とされているのだ。
と、まぁ何かを始めるには素晴らしい日だと言うので、徹夜をして記事更新までこぎつけたのであった。
とは言え、趣味の延長とは言えど、しっかりと収益化出来るように作り上げていくつもりなのであるw
と言う事で、2020年最高のスタートを飾った我輩が掲げる目標を発表しよう!
2020年の目標とは?
我輩が“らぁ麺ブログ”を運営するにあたり、どうすべきかを考えた。
ただ、大好きならぁ麺を食べて『うま~』と言うブログでは面白くもない。
食べただけでどんな出汁を取っているかと言った事がわかる“神の舌”を持っているわけでもないし、麺を食べただけで何番の切り刃(麺の太さ)を使っているのか、わかる訳でもない。
先人の先輩方のブログを拝見すると、知識量もそうであるが、誰がどこで修行をしていたと言った人脈や、情報網もない。
かなりのらぁ麺を食べてはいると思うが、先輩方は連食当たり前なのである。
年間800杯と言った猛者も居るのだ。
我輩はと言うと、遠征した時に近くで気になっていたらぁ麺屋を訪れる位なものなので、とてもじゃないが、敵わないのである。
質でも量でも敵わないとなればブログをする価値がないのかと言えば、我輩はそうは思わない。
素人に毛が生えた程度のにわかならぁ麺好きである我輩が出来るのは“にわかなりにらぁ麺を語る事だけである”と思い立ったのである。
素人には素人なりの目線があり、プロの目には映らない事を素人である我輩の目と舌で感じたものを伝えていこうと考えた訳である。
と言う事で、2020年中に達成すべき目標を掲げさせて頂こう!
その目標とは
『ミシュランガイドを制覇する!』
と言うもの。
ミシュランと聞いてタイヤメーカーを思い描いた方も居ると思うが、まさにその通りである。
タイヤメーカーであるミシュランが旅先などで快適な旅の手助けとなるようにと、発行したのが始まりであると聞いている。
そんなミシュランが発行する“ミシュランガイド”にもらぁ麺屋が載っており、格付けされているのだ。
そんな“ミシュランガイド”に掲載されているらぁ麺屋なら
『格別な逸杯』
を提供してくれるのではないか。
現に、“ミシュランガイド”に掲載されている、いくつかの店には訪れているのだが、頭一つ抜きん出たクオリティの高い逸杯を提供している店ばかりなのである。
と言う訳で、2020年中に達成すべき目標は“ミシュランガイドに掲載されている東京近郊の店を制覇”とさせて頂く。
ちなみに、2019年の“ミシュランガイド”で星一つを獲得した店舗であるが、新宿御苑の『金時不如帰』と、大塚の『鳴龍』の2店舗のみとなっている。
星獲得の他にミシュランには“ビブグルマン”と言う、称号がある。
これは6,000円以下で食事が出来るお薦めの店と言った店が掲げられるのであるが、らぁ麺屋で“ビブグルマン”に選出された店舗は20件もあるのだ。
もちろん、どの店も行列は避けられない店ばかりである。
中には行列が凄過ぎて、早朝に記名しに行かなければならないような店もあるのだ。
これだけに専念すれば昼夜1食づつでも1ヶ月掛からないで達成出来てしまう話しではあるが、我輩には稼働もあれば、『さむらい流スロプロ道』の更新もしなければならぬ、そこそこ多忙の身。
何とか、合間を見て食しに行き、それを記事にして行こうと考えている。
この企画を名付けて
『さむらい流ミシュラン道』
とさせて頂き、ここに始まりを宣言させて頂く!
総括
我輩が食したらぁ麺をただ綴るのも良いが、目標を持って取り組む方が面白いだろうと言う事で今回の企画を思い立ったのである。
もちろん、普通に感動した逸杯を語る事もあるが、これらは同時進行でやっていこうと考えている。
過去には“ミシュランビブグルマン”に掲載されていたと言う店舗も有るので、そう言った店もゆくゆくは取り上げていきたいと考えている。
今回の記事は所信表明みたいなものであるので、らぁ麺を紹介するのは後日更新を楽しみにして下され。
本日はこれにて御免!