やあやあ、さむらいである。
残暑でまだまだ暑い日が続いているが、如何お過ごしだろうか?
ここに来て、夏限定で提供していた冷やし系や、つけ麺と言ったものを終了しているお店が目に付く。
ただ、我輩は未だに半袖ハーパンで過ごしており、携帯扇風機は冬場でも持ち歩く位の暑がり。
今の段階で冷やし系が終了してしまうのは、我輩にとっては早過ぎるのであるw
せめてジーパンが履ける季節になるまでは提供して欲しいと願うが、逆にやっと温かいらぁ麺が食べられる季節が訪れたと、歓迎している方の方が多いのだろうか?
本日は、暑がりで辛い物系は食べられるけど、汗を大量にかくから苦手としていた我輩が、チャレンジした時のお話をお届けしたいと思う。
と言う訳で
『さむらい流推し麺道』
をお届けしよう!
さむらい流推し麺道とは?
“さむらい流推し麺道”とはその名の通り、さむらいが薦める、“推し麺”をここに綴らせて頂くものである。
エリアを厳選し、この地域でお薦めするならここ!とか、都内で醤油らぁ麺を食べるならここ!と言った具合に、テーマに沿って綴らせて頂こうと思う。
お薦めしたいお店は数多くあるのだが、沢山書いても絞れないのでは意味がないので、“1記事3店舗”までと厳選させて頂くので、その中でお好みのお店を選んで頂ければ幸いである。
本日は
『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は皐月も初めの頃。
ずっと行きたいと思いながら伺えない宿題店があった。
そのお店というのが
『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』
である。
行きたいと思っているのに行けない理由は主に三つ。
遠い、並ぶ、辛いであるw
こちらの『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』であるが、昼間は『鶏こく中華 すず喜』と言うお店で、食べログ百名店にも選出されていたお店なのだが、昼間の清湯系とは打って変わって、夜はスタミナ系ラーメンを提供するお店になるのである。
ちなみに、昼間の『鶏こく中華 すず喜』も宿題店なのに行けていないw
にも関わらず、先に『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』に訪れた理由は、ラーメン好きの義兄と1ヶ月以内にスタ満ソバを食べると約束してしまったからであった。
これ位自分を追い込まなければ、伺えない距離なのであるw
そんなタイミングを計っている中で、いつも“さむらい流二郎道”を共に歩んでくれているらぁ友とタイミングが合い、一緒に攻める事にしたのであった。
元祖スタミナ満点らーめん すず鬼
まず、お店の場所であるが、JR総武線の三鷹駅を最寄りとし、南口を出たら正面のエスカレーターを降りて真っ直ぐっ進んだ先の左手地下にお店はある。
この日は平日の18:50頃の到着であったが、地下から階段上まで行列が続いているような状況にげんなり。
先は見えぬが、見える範囲でも18人おり、並びが進んだ時に18人の位置に来たら更に13人居たので、外待ちだけで30人以上が並んでた計算になる。
更に中には5人が座って待てる椅子があったので、合計36人待ちであった。
並びのルールとしては、食券は買わずに最後尾に並び、店内待ちとなる所で丁度券売機があるので、そのタイミングで食券を購入する形。
もちろん、代表待ち等は禁止となっているので、お連れ様が揃ってから並ぶようにしよう。
並び初めて1時間20分程で、食券を購入するタイミングに。
夜営業の『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』では、スタ満ソバ系のみの提供で、スタ満ソバ(950円)とつけ満(1050円)の2種類で、それぞれ50円増しで辛く出来、もう一つ汁なし(1000円)もある。
我輩は小ライス(70円)と生卵(60円)がセットになったスタ満セット(1080円)を購入し、トッピングにまさお(60円)、それにビール(400円)を購入する。
店内待機となり、5分程で席へ案内され、まずは
『スーパードライ350缶』
が運ばれる。
特におつまみは付かず、グラスもないので缶のまま行くが、何ら問題はない。
家でもビールは缶のまま行くし、中途半端に濡れたお水用に用意されたプラスチックのコップに注いで飲む位なら、缶のままの方がよっぽど美味しい。
ビールを飲みながら待っていると、中華鍋でスタ満の具材を炒めている様子などが見える。
4〜5人前を一気に炒めているので、かなり重そうだが、手慣れた姿は流石である。
先に
『小ライスと生卵』
が運ばれる。
配膳直前に無料トッピングを聞かれるのだが、ニンニク、ショウガ、背脂が入れられるので、好みを伝えよう。
我輩は“全部”でコールするw
そして、最後尾に着いてから待つ事1時間30分程で、やっとこ
『スタ満セットまさお』
と念願のご対麺であるw
玉ねぎ、豚バラ、ニラなどのスタミナ炒めがのり、濃そうなスープにまさおと言う名のうずらが鎮座。
まずは先にスープから頂くと、化調ががっつりと効いてはいるが、驚いた事に見た目程濃くはなく、辛さも控えめでコクがあって美味しい。
続いて
『麺上げ』
を行うと、二郎系のような平打ちの太麺が顔を出す。
こちらは
『具材』
のイメージ図w
細角切りされた豚バラ肉と玉ねぎの相性は間違いない組み合わせとなり、ご飯が進むやつw
ニンニクや、ショウガで味変を楽しみつつ、生卵はすき焼き風にして漬けて食べた。
そこまで辛い訳ではないが、アリラン系と二郎系を合わせたものと言う事で、我輩は最後まで汗だくになりながら完食するのであった。
総括
並びを見て萎えたが、流石にここまで来て諦める事はせず、帰る時には更に列が歩道側まで伸びていたのには驚かされた。
平日でこれだと、土日は更に混雑するのだろう。
美味しくて、また食べたいと思える逸杯であったのだが、ここまで並ぶかと言われたら、ここまで並びたくないと言うのが正直な感想であった。
狭山ヶ丘と熊谷に支店もあるので、お近くの方はそちらも合わせて試してみて下され。
最近は朝ラーで『肉めん 肉めし すず気』と言う新業態も初めているので、こちらも要チェックであるw
我輩が伺った時から値上げされていたので、執筆時点である現在(2024年9月18日)の値段を表記しているのでご了承下され。
本日はこれにて御免!
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