さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店】ミシュランガイド京都・大阪で選出された銘店が東京に初進出!?

やあやあ、さむらいである。

コロナの第6波が来るのか?と危ぶまれている昨今であるが、如何お過ごしだろうか?

我輩はと言うと、久々に病院通いとなってしまった。

コロナった訳ではないので安心して欲しいが、我輩とした事が首を寝違えてしまったのである。

しかも、寝違えただけならまだよかったのだが、ここで変に首をつってしまい、想像出来ないような激痛に悩まされる事になったのである。

生まれて初めて整体を受け、何とか生活が出来るようになったが、正直まだ厳しい状況である。

普通に生活出来るまで2週間程、要すと言われたので、皆様方に置かれましても酔った時の寝方には十分、お気をつけ下され。

さて、本日であるが

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2021年7月に東京本店として高田馬場に開店された

『ふく流らーめん 轍』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は時雨月も半ばの頃。

この日は連れの用事に合わせて、高田馬場駅へ降り立った。

ともなれば、向かうのは気になっていた

『ふく流らーめん 轍』

であった。

こちらのお店の本店はミシュランガイド京都・大阪2018ビブグルマンにも選出されたお店だそうで、満を持して東京初進出の地を高田馬場駅にしたようである。

果たして、東京寄りのお店となっているのか?

ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店

ふく流らーめん轍外観

高田馬場駅の早稲田口を出て、目の前の早稲田通りを右手へ進むと徒歩5分と掛からずに左手にお店が見えて来る。

この日は日曜日であったが、12:10着で待ち無し、店内9割程

券売機で先に食券を購入するのであるが、我輩は左上の法則に従い、特製ふく流らーめん(1280円)ライスセット(120円)を購入。

他にも煮干しらーめん(880円)マゼニボジャンキー(880円)限定らーめんが有り、この日の限定は牛テールらーめん(980円)であった。

ちなみに、この日は連食をするつもりであったので、ビールは頼んでいないが、銘柄はサッポロ赤星中瓶(600円)となっている。

席に案内され、着丼を待っていると、LINEで友達登録すると毎回トッピング無料券が進呈されるスタンプサービスが有ると言うではないか。

財布がスタンプカードで嵩張っていくことを嫌う我輩としては、アプリをダウンロードすると言うのも良いと思うが、LINEで友達登録で済むと言うのが簡単で非常に良い。

しかも、登録した日から使えるとの事で初回は訳あり味玉の無料クーポンであった。

2回目替玉無料、3回目チャーシュー増し、と言った感じでサービスは変わっていくようである。

友達登録していると、スタンプカードだけでなく、限定らーめんの案内なども届くので非常に便利なサービスとなっている。

そのような素晴らしいサービスに感心していると

ふく流らーめん轍特製ふく流らーめん

『特製ふく流らーめん』

が運ばれた。

泡立った真っ白なスープレアチャーシュー鶏チャーシュー2枚づつのり、半分に切った状態の味玉水菜が添えられ、画像ではわかり辛いが玉ネギのみじん切りがのっている。

そして、間髪入れずにセットの

ふく流らーめん轍ライスセット

『小ライスと水菜のお新香』

も運ばれる。

先ずは、レンゲでスープをすくい上げると、見た目のみならず匂いもしっかりベースで有る事がわかり、鶏白湯スープを一口頂くと、マイルドな口触りなのにしっかりと濃厚な上、何処か柚子の香りも追ってくる。

拘りを見て見ると、“国産鶏の胴ガラ、ゲンコツ、モミジをベースに圧力鍋で旨味、コク、香りを抽出した清湯スープを再度、圧力鍋に戻して強火で白湯スープに仕上げている”との事で、エスプーマは“徳島県産の木頭柚子と特製の昆布出汁を使用している”らしく、柚子はエスプーマによる演出であったのかと気付く。

続いて

ふく流らーめん轍麺上げ

『麺上げ』

を行うと、しっかりと白湯スープを持ち上げた中細麺が顔を出す。

はもっちりとした食感で、スープも良く絡んでいるので相性は良い。

焼き色の付いた

ふく流らーめん轍鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

しっとりと柔らかく、香ばしさも演出されていて、しっかり火は入っているが、鶏刺しのようでもある。

最後に

ふく流らーめん轍レアチャーシュー

『レアチャーシュー』

であるが、厚めに切られており、食べ応えは十分なのだが、レア度が強いのは個人的に苦手なので撮影後に一旦、スープに浸して火を入れてから頂いたが、それでも十分美味しく頂けた。

残ったスープにライスを投入し最後は完飲完食するのであった。

総括

ふく流らーめん轍空丼

ミシュラン店とは言え、正直に言うと、そこまで期待はしていなかった。

基本的にチェーン店化してしまうと本店の味を守る事は難しいと思うからである。

また、LINEを採用したスタンプカードサービスなど、資本系の匂いがプンプンしたのであるが、実際に食べた感想はしっかりと手を抜く事なく作られていると言ったものであった。

しっかりと教育の行き届いたお弟子さんがおられるのか、店主ご本人が来られているのかわからぬが、これなら煮干しらーめんも試してみたいと相成った。

ミシュランに認められた鶏白湯らーめんを食べたいと言う方は挑戦してみては如何だろうか?

本日はこれにて御免!

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