やあやあ、さむらいである。
BSチャンネルのBS-TBSで放送されている『ラーメンを食べる。』と言う番組があるのだが、ご存知だろうか?
有名ラーメン店に密着し、仕込み姿を映しながらラーメンに掛ける思いなどを、店主に深掘りする密着した番組で、最後はラーメン好きの有名芸能人が食べると言う番組。
視聴者側からすると、普段は見れない営業時間外の影で働いている部分を見る事が出来るので、貴重であり、リスペクト出来る。
そもそもBSチャンネルなんて見れないよと言う方でも、TVerで見る事が出来るので、是非とも検索して見て下され。
その『ラーメンを食べる。』で前回紹介されたのが、早稲田にオープンした『shizuku』であった。
今回はその前哨戦の記事である為、次回の更新になるのだが、その頃には放送期限が終わってしまっている可能性があるので、今回ご紹介させて頂いたのである。
まずは、『ラーメンを食べる。』で『shizuku』の放送を楽しんで頂き、次回の記事を心待ちにして頂けるとより楽しめるのではないかとw
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2025年の6月に開店された
『弐昇 早稲田』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は水無月も初めの頃。
この日はいつもより早めに体が空いたぞと言う事で、宿題店巡りへ。
丁度最近であるが、早稲田駅周辺に新店舗が2店舗オープンした事もあり、2枚抜きが出来るとあって、早速早稲田へ向かう。
目的の一つが、『Soupmen』の創業者であり、『むかん』の代表である小松崎氏の元で修行をされていた方の独立店である『shizuku』と、今回訪問した
『弐昇 早稲田』
であった。
まず先に、14:00閉店である『弐昇 早稲田』へ伺い、食べたその足で15:00閉店の『shizuku』へ伺う算段。
果たして、どちらも間に合うのか?
弐昇 早稲田
まずはお店の場所であるが、都電荒川線の早稲田駅を最寄りとするのだが、電車を降りた場所は中洲のような場所なので、一先ず新目白通りを右側へ渡る。
通り沿いにある『武蔵野アブラ学会』の角を右へ曲がり、大角通りを真っ直ぐ進んだ先の右手側にお店が見えてくる。
お店に着いたのが、13:40頃であったのだが、待ちが出来ていたら『shizuku』は間に合わないかも?と思っていた中、待ち客はなくそのまま入店。
しかし、店内はほぼ満席となり、唯一1席のみ空いている状況で、そこに座らせて頂く。
券売機はなく、メニューを見て口頭注文し、前払いと言ったスタイルで、スタンダードの梅が850円、竹が950円、松が1100円となり、大盛が100円。
グレードが上がる毎に肉とキャベツの量が増える模様。
我輩は、竹とビール(600円)におつまみに最適な牛すじ(350円)を注文。
先払いとなるのだが、現金の他にもPayPayが利用可能となっている。
待っていると、すぐに
『サッポロラガービール赤星』
と牛すじが運ばれ、早速オープンを記念して独り乾杯w
こちらの店主さんとは面識がないのだが、『一条流がんこ 四谷荒木町店』や、『覆麺 智』の常連さんが、修行経験がない中で一念発起して、立ち上げたお店なのだそう。
我輩はがんこ系も大好きなので、好みが合うとなればきっと期待出来るはず!
そんな思いで待ちながら、プルトロで味染みな牛すじをアテにビールを飲んでいると、お待たせしましたと
『竹』
が運ばれる。
つけ汁の中には肉とネギ、麺の上には、増量分の肉とキャベツがのり、刻み海苔がまぶされている。
まずは麺のまま頂くと、ぬるめの締め方でありながら柔らかさも感じる麺。
続いてつけ汁に漬けて
『麺上げ』
を行うと、うどんと中華麺の間の中太麺を自家製で打っているとの事。
つけ汁は甘さが際立った味付けで、キャベツとの相性もバッチリw
こちらは
『ウデ肉』
をスライスしたもの。
良い感じで脂がつけ汁に溶け出しており、相性も抜群。
卓上調味料は胡麻、揚げ玉、お酢、青唐辛子醤油、黒七味、食べるラー油と言った感じで豊富にあり、最後まで飽きずに気が付けばペロっと食べられる逸杯であった。
総括
いやはや、美味しかったw
うどんと中華麺の間の麺と言うのがミソで、確かにうどんにも感じるが、ちゃんとカンスイも入っているそうな。
恐らく、想像している通りの味で、万人受けする事間違いなしである。
最後にスープ割りをお願いすると、生姜の効いた割スープとなり、完飲してしまったのである。
満足したままお次の『shizuku』へ伺うも、時間は14:30前だと言うのに、売り切れであった。
それならばと、近い内にリベンジを誓うのであった。
次回、『shizuku』の記事に続く。
本日はこれにて御免!
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