やあやあ、さむらいである。
いよいよ、ゴールデンウィークに突入した訳であるが、如何お過ごしだろうか？
こういった大型連休になると、考えてしまうのが“何処でらぁ活しようか？”である。
折角のお休みなので、遠征でもしたいと言うのが本音であるが、混雑状況を考えると敬遠してしまうw
並んででも行くべきか、並ばずに食べられそうなお店をチョイスするか、毎度悩んでいる。
我輩自身は大型連休と言う訳ではないので、わざわざ混んでいるタイミングに行かなくても良いかな？と思ってしまいがち。
なので、こう言った日に選ぶのが、町中華である。
混雑はしても行列とまではいかないので、お薦めである。
ただ、大型連休で営業していないお店もあるので、そこら辺はしっかりと調べて訪問しよう。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう！
さむらい流新店道とは？
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の12月に開店された
『らぁ麺 牡蠣と貝』
に訪問した時のお話である！
訪問日
時は初春月も半ばの頃。
この日は昼ご飯を食べそびれたので、連食をしようと向かったのは銀座方面。
末尾5の付く日とあって、ずっと気になっていた『牛骨ラーメン 香味徳 銀座店』へ。
『牛骨ラーメン 香味徳 銀座店』では、“毎月５の付く日はゴーゴーラーメンの日”とし、550円でラーメンが頂けるのであるw
鳥取名物の牛骨ラーメンと言う香味徳を頂いた。
続いて向かったのが、『鴨toネギ』などを運営されているFF Diningが手掛ける新店舗の
『らぁ麺 牡蠣と貝』
であった。
牡蠣好きの我輩としては、資本系と言えど外せないと、訪問するのであった。
らぁ麺 牡蠣と貝
まずはお店の場所であるが、築地駅を最寄りとし、築地本願寺のすぐ近くとなるので、１番出口を出て、本願寺を左手に見て真っ直ぐ進み、築地四丁目の交差点を左に曲がると、すぐ左手側にお店がある。
この日は、18:00頃と言う中で待ち客はいなかったが、店内は8割強の客付きとなり、混雑している。
券売機で食券を先に購入するシステムで、ラーメンは、濃厚牡蠣らぁ麺(950円)と貝出汁らぁ麺塩(950円)の2種類があり、他に牡蠣つけ麺(980円)の計3種類。
サイドメニューには牡蠣飯が小(200円)と並(280円)があったが、牡蠣らぁ麺・つけ麺専用のチーズリゾット(250円)と言う気になるメニューも。
牡蠣好きを公言するだけあって、我輩は濃厚牡蠣らぁ麺にチーズリゾットを購入し、先の店では我慢していた生ビール(500円)も追加する。
本当は国産牡蠣(150円)のトッピングもしたかったのだが、この日は売り切れとなっていて、先日覗いた時も近日販売予定とだけなっていたので、時期的のものなのかはわからぬが、未だに販売していないようである。
食券を手渡し、しばし待つも中々ビールが届かない。
忙しいのだろうと思っていたが、食券を受け取った配膳の方は手が空いている様子で、終いには後から来た客にビールを運んでいたので、流石に催促。
美味しそうな
『一番搾り』
が到着したのは、着丼する直前となったのは言うまでもない。
乾杯間もなく、すぐさま
『濃厚牡蠣らぁ麺』
が着丼する。
濁ったスープにはチャーシューが沈み、メンマ、白髪ネギ、貝割れにレモンが添えられ、海苔がトッピングされている。
器からは牡蠣の良い香りが立ち上がり、スープを一口頂くと、その牡蠣が口に広がり、鼻を抜ける濃厚さで美味いw
スープに使用しているのは、広島県産の牡蠣だそうな。
このレベルのらぁ麺を資本系が提供してしまうのだから驚きである。
続いて
『麺上げ』
を行うと、スープが良く絡んだ中太麺が顔を出す。
こちらは、三河屋製麺の特注麺なのだそう。
細麺ではなく、これ位の中太麺の方がスープの持ち上げを適度に抑え、丁度良いのだと学ぶw
恐らく、これ位の濃度で細麺だと、口にまとわりついてしまいそう。
次にピンボケしてしまったが
『チャーシュー』
は大判ではあるが、可もなく不可もなく。
食べ進めると途中で
『チーズ飯』
が運ばれる。
もちろんこのまま食べる為ではなく、残ったスープにドボンして
『チーズリゾット』
にするのであった。
これは注文必須であるなw
2軒目でビールを飲んでてお腹いっぱいでも、スルスル頂けてしまったのであるw
総括
チーズリゾットの写真があまり綺麗ではなかったのは、申し訳ない。
載せるか悩んだが、イメージが湧いた方が良いと思い、載せたのであった。
流石は『鴨toネギ』を手掛けるFF Diningである。
銀座と言う立地でも1000円を超えない値段設定も去る事ながら、味にも一切の妥協なし。
我輩が退店時には、10名以上の外待ちが出来ていたのであった。
牡蠣トッピングが開放されたらまた伺いたいと思っている。
資本系だからと言って侮るなかれ、牡蠣好きなら必訪のお店であるw
本日はこれにて御免！
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