やあやあ、さむらいである。
衝撃のニュースと言えば、大谷翔平選手の肘の手術を行ったと言うニュースであるが、成功したと言うので一安心。
我輩にとってもう一つ、衝撃のニュースというか、噂を耳にしたのである。
それは、2023年にミシュランビブグルマンにも選出された板橋の名店である『中華そば さわ』さんが閉店すると言う噂である。
先月8月にもそのような噂が出て、ご本人が否定された事で事なきを得たのであるが、その噂が蔓延した時の混雑状況と言ったら半端なかったw
それがまたしても今月9月で閉店されると言う話が上がっているのである。
それが噂であるに越した事はないのであるが、流石に今月ご本人が否定されていない所を見ると、現実のものと考えている。
だとしたら残り少ない営業日となるので、我輩も後悔せぬよう並びに参戦したいと思っている。
ちなみに、昨日9月20日の営業は、8:00~12:00の営業であったが、10:30には売り切れを通知するポストが投稿されていた。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう！
さむらい流新店道とは？
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2023年の4月に開店された
『博多 一鯛一』
に訪問した時のお話である！
訪問日
時は風待月も半ばの頃。
この日は一軒家を購入した友人の新居祝いを兼ねて、五反田に訪問。
恐らくはご自宅で料理を振舞って貰えるはずではあるが、折角五反田に来たのだから先にらぁ麺を頂く事に。
初めに伺おうと思ったのは『中華蕎麦 無冠』であったが、店主がボクサーで日本チャンピオン戦を控えているとあって、営業時間を絞っていたり、臨時休業が重なって伺えず。
急遽、近隣で宿題店としていたお店がなかったか調べてみると、ミシュラン・厚生労働大臣表彰を獲得した河原畑豪二氏が長年追求した魚骨ラーメンを提供されるお店が出来たと言う事でチェックしていた
『博多 一鯛一』
が近くにある事を発見する。
ちなみに、我輩が伺った時の店名は『麺匠 一鯛一 五反田店』と言う名であったが、気付いたら変わっていたようである。
博多 一鯛一
お店の場所であるが、五反田駅を最寄りとし、東口から徒歩5分程の場所にある。
いつもならもう少し細かい案内をしているのであるが、この日は我輩自身が一瞬迷子になったせいで断念した経緯があるので、アプリを活用下されw
お店は建物の地下に位置し、通り沿いの階段を降りた所に入り口があった。
夜営業が17:00からと言う開店直後であったが、店内に入ると先客が2人おり、目の前には券売機。
券売機には魚骨ラーメン、魚骨つけ麺魚骨にゅう麺の3種類が並び、値段はどれも1350円であった。
我輩は魚骨ラーメンを選択し、お約束のビール(600円)とおつまみに紅茶鴨のロースネギ和え(300円)も購入。
現在は辛い系のメニューも追加されている模様で、店名を変えてからかわからんが、メニューも一新され紅茶鴨のロースネギ和えはなくなっているようである。
席へ案内されるとすぐに
『ビールとおつまみ』
が運ばれる。
銘柄はスーパードライ小瓶で紅茶鴨のロースネギ和えも美味そう。
紅茶の香りは感じないが、鴨からは甘さが感じる。
我輩の席からは厨房の様子は一切見えないので、スマホでもいじって待ってようかと思ったが、地下だからか我輩のスマホの電波が入ってこないので断念。
いつもより長く感じた待ち時間であったが、5分程で
『魚骨ラーメン』
が着丼。
白濁したスープに、九条ネギ、細かく刻まれた海苔、中心には海老のフリカケのようなものが散りばめられており、追い飯も添えられている。
魚介だけで取ったと言うスープは鯛白湯と言った感じで、フリカケのお陰かえびの風味も感じる。
続いて
『麺上げ』
を行うと、細麺が顔を出す。
続いてチャーシューと言いたい所であるが、肉類は入っておらず、唯一写真が撮れるような
『キャベツ』
を上げてみたw
最後は残ったスープに
『追い飯』
を投下し、雑炊として頂くのであった。
総括
ぶっちゃけ、全然お腹は満たされずに物足りない。
これから新居祝いなのでそれで問題ない訳であるが、普通に食べに来ていたらと考えると考えものである。
追い飯付きとは言え、一口サイズで麺量も100gとなっていたので、成人男性で物足りないのは致し方なし。
女性でもペロっといける量ではなかろうか？
河原畑豪二氏についてもう少し書こうと思っていたが、興味がある方はお調べ下され。
最近は予約制で薬膳火鍋も扱っているようなので、興味が沸いた方は是非に。
本日はこれにて御免！
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