やあやあ、さむらいである。
サッカーワールドカップが始まった。
我輩は野球少年であった為、サッカーに興味があるかと問われれば、そうでもない。
しかし、我輩が働き始めた頃に、初めて一人でビールを飲んだきっかけはサッカーの代表戦であった。
飲み会など外で飲む事はあれど、一人で晩酌をするなどは以ての外であった20代そこそこの時代。
夕食がてら入ったラーメン屋で、流れていたのはワールドカップ初出場が掛かった代表戦であった。
ラーメンを食べ終わっても試合は継続しており、家に帰ったら試合が終わってしまう時間帯。
お店は混んではいないものの、代表戦に白熱している客人ばかり。
そのまま居ても怒られなかったとは思うが、申し訳ない気持ちから一人なのに、初めてビールを注文し、日本代表戦を見届けた。
我輩の応援の甲斐あってとは言わないが、その試合でワールドカップ初出場を決めたのであった。
今回の日本代表の目標は優勝である。
見た事のない景色をまた見せて貰いたいと言う思いで、応援している。
さて、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は2024年に創業された
『玉川屋酒店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は如月も初めの頃。
この日は休日であったのだが、所用でお昼が遅くなった。
お昼は諦めて軽くで済ませ、夕方にガッツリ食べようではないかと、お連れ様に提案する。
その時に提案したお店と言うのが
『玉川屋酒店』
であった。
こちらの『玉川屋酒店』は、元は浜松町の酒屋で角打ちとして営業していたそうな。
角打ちをご存知ない方にご説明させて頂くと、酒屋さんでお酒を買い、一角で立ち飲みするようなスタイルで、おつまみなどを提供するお店もある。
中華が評判になったそうで、その店主が名古屋の『人生餃子』の皿台湾に出会った事で、本気で学んだそうな。
ラーメン屋よりも町中華がお好きなお連れ様は、快く快諾。
仕込みの都合上、皿台湾とチャーハンが限定40食づつだそうなので、確実に食べる為には開店時間前に並ぶしかないと向かうのであった。
玉川屋酒店

まずはお店の場所であるが、蒲田駅を最寄りとし、西口を出て駅を背に真っ直ぐ進み、『鉄板焼き まれ』を右に曲がると右手側、徒歩10分位の場所にお店はある。
営業が始まるのは、夕方17:30からの所、お店に着いたのは17:00となり、その時点で既に4人待ちであった。
基本的に、先に食べたい物の食券を持ってから列に並ぶルールなのだが、オープン前につきそのまま待機。
オープン時間の17:30の時点で、既に20人以上の行列が出来ていた。
入店時に先にレジで注文をし、そのまま先会計となり、会計が済んだ方から席へ案内されていく。
ちなみに、お会計は現金のみであった。
基本メニューは皿台湾(1000円)とチャーハン(1000円)で、チャーシュー付きは追加400円に。
他にも店主の気まぐれなるメニューもあるそうなのだが、この日はキムチチャーハン(1200円)であったが、日替わりのようなので、それは直接店員にお尋ね下され。
我輩が注文するのは、もちろん皿台湾なのだが、チャーシュー皿台湾(1400円)にお連れ様のチャーハンを注文し。ビール(600円)もお願いする。
席へ案内されるが、ビールはセルフサービスとなり、自身栓を開け席へ持っていくのであるが、これも角打ちの流れからか。
ビールは

『サッポロラガー赤星』
なのだが、有り難い事に600円なのに大瓶となっている。
大瓶は633mlなので、一人で飲むにはちょっと多い位であるが、ロット的に2回転目なのでゆっくり飲める為、問題ない。
おつまみは特に付かなかったが、美味そうな

『皿チャーシュー』
を見ながら飲めば、問題なしw
ロット的に2回転目と思っていたのだが、チャーハンと皿台湾を交互にある程度まとめて調理しているらしく、思いの外早めに

『チャーハン』
が運ばれる。
いわゆる町中華的なチャーハンで、化調がしっかりと効いていて、パラパラ系で美味しいw
そして、いよいよメインとなる

『チャーシュー皿台湾』
が運ばれる。
我輩もお初なので詳しくはないが、皿台湾は名古屋を発祥とする台湾ラーメンの派生系で、それを汁なしでアレンジした物なのだが、修行元である『人生餃子』が発祥となり、商標登録している。
なので、『玉川屋酒店』が皿台湾と表記出来ているのは、『人生餃子』の公認だからであろう。
そもそも台湾ラーメンがピリ辛系なので、普段はあまり食べないのであるが、今日は意を決してのチャレンジ。
まずは

『麺上げ』
を行うと、唐辛子をしっかりとまとった浅草開化楼製の細麺が顔を出す。
台湾ラーメンのイメージであるが、薄めのスープを辛さで誤魔化した一杯と言うイメージであるが、それは汁なしとなっても同じ。
しかし、一口頂くとピリ辛ながらも、しっかりと旨味を感じる仕上がりに脱帽w
分厚く切られた

『チャーシュー』
はウデ肉か、肩ロースと言った感じで、しっかりと味染みもしていて美味しいw
こちらは

『具材』
となり、もやし、ニラ、ひき肉、唐辛子と言った王道な感じであったが、とても美味しかったw
総括
チャーハンのスープのおかげで、しっかりと口休めが出来た。
皿台湾もピリ辛ながら大味なので、間違いなく美味しいw
チャーシューもバッチリ美味かったw
何を食べても美味しかったので、次回はイレギュラーメニューにも挑戦したいと思っている。
本日はこれにて御免!
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