やあやあ、さむらいである。
年齢非公開なので何年前の話かは伏せさせて頂くが、我輩の若かりし頃のこと、ホテルマン時代の話である。
高卒で新宿の比較的大きいホテルへ就職し、配属されたのはベルマンと呼ばれる案内係の部署であった。
4年ほど経って、後輩も出来た頃に部内での配置転換があり、ドアマンへ異動となった。
ドアマンと言うのは、ホテルの玄関に立ち、来館されるお客人を迎え入れるのが仕事。
運転手付きの車で来られるお客人のドアを開けたりするイメージがあると思うが、玄関に到着するタクシー、大型バスの誘導、玄関、駐車場への交通整理なども行う。
業務上、時にお客人の車を運転しなくてはならない場面に度々出くわすのだが、3月生まれの我輩は、高校を卒業してすぐに働いていたので、免許を取りに行けるタイミングがなかったのである。
とは言え、免許無くしてはホテルの玄関を円滑に回す事が出来ないので、働きながら教習所に通う決心をする。
新宿から通える範囲で探した結果、東小金井駅の尾久自動車で取る事に。
本日は我輩としてはとても懐かしい、東小金井のお店をご紹介したいと思う。
と言う訳で、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1971年に創業された
『中華料理 宝華』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は花残月も初めのの頃。
この日は月に一度の西側へ攻める日と言う事で、いくつかの候補を上げたのだが、お連れ様が町中華を食べたいと言うので、美味しくて、記事にも出来て、懐かしさを味わえる良いお店があると思い出す。
そのお店と言うのが
『中華料理 宝華』
であった。
前文の通り我輩が足繁く通った街であり、度々お世話になったお店である。
とは言っても、早番の時は夕方から教習、学科の予定を入れ、遅番の時は午前中に、休みの日はがっつりと言った感じでパンパンのスケジュールで、働きながらにして“1ヶ月と10日”で普通自動車免許を取得したので、何回も言った訳ではないのだがw
それでも、出勤前の昼食と言う事で通った思い出があるのが『中華料理 宝華』なのである。
果たして、思い出の味と再開する事は出来るのか?
中華料理 宝華

まずはお店の場所であるが、中央線の東小金井駅を最寄りとし、東口を出て左へ進むとすぐ左手側にお店がある。
お店に到着したのは平日の13:30頃であったのだが、外待ち1人と言った状況で、店内に入れたのは5分強と言った所。
当時も並んでいた印象であったが、回転は早かったと記憶する。
店内に入ると、当時の記憶が蘇ってきて、ほとんど変わっていない印象であった。
席に着いてメニューを見て口頭注文、後会計システムとなり、PayPayが利用可能であった。
お店の看板メニューが宝そば(900円)と言う油そばで、ラーメンは900円と言った価格帯。
宝そば系にだけお得なセットがあり、半チャーハン(+200円)、半ネギチャーシュー丼(+250円)、ライス(+150円)をお得に付ける事が出来る。
我輩は、餃子(500円)と瓶ビール(700円)に宝そば半チャーハンセット(1100円)を選択し、お連れ様は中華丼(1000円)を注文する。
逆光で申し訳ないが

『スーパードライ大瓶』
が運ばれる。
残念ながらおつまみは付かなかったが、町中華で大瓶なのは、なんだか嬉しいw
先にビールのお供の

『餃子』
が運ばれ、焼き目がパリっとしていて美味しいw
お次はセットの

『半チャーハン』
が運ばれる。
作り置きの温め直し感はあったが、油そばなのでスープ付きなのが有難い。
パラパラ系のチャーハンで、味付けはあっさりと言うか、薄めであった。
そして、いよいよメインである

『宝そば』
が着丼w
トッピングはチャーシュー、メンマ、なるとにかいわれ、ネギと言った内容。
一心不乱に混ぜ合わせ、一口頂くと、フラッシュバックの如く、一気に当時の事を思い出す。
我輩の当時の記憶では、油そばと言った汁なし系は今ほど認知されておらず、初めて食べたのが『宝華』の宝そばだったのである。
そして

『麺上げ』
を行うと、艶感のある中太麺が顔を出し、思ったよりも汁っ気があったのは驚きであったが、かいわれがアクセントとなって美味しいw
こちらの

『チャーシュー』
であるが、少し酸化が進んでいたのはここだけの話。
最後にお連れ様の

『中華丼』
であるが、野菜がメインの印象であった。
総括
何を頼んでも美味しい記憶しかなかったが、今も変わらぬ感想である。
我輩の当時の記憶では、油そばの発祥が宝そばであったと思っていたのだが諸説あり、武蔵境の『珍々亭』が元祖らしい。
この日、食べ比べようとこの後に『珍々亭』へ行ったのだが、売り切れ早閉まいとなり、食べられず。
流石に『珍々亭』の未食はまずいと思っているので、近々伺おうと思うw
本日はこれにて御免!
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