やあやあ、さむらいである。
台風が去り、また暑い日が続いているが、如何お過ごしだろうか？
地震に台風と、改めて災害の多い国であると自覚する。
万が一の災害時に向けて日頃行っている事と言えば、災害用のリュックを用意したり、もしもの時の備品と言う災害セットを常備している。
また、断水時の生活用水用に、お風呂の釜には水を張って捨てずに置いていたり、飲み水はペットボトルを２ケース程常備している。
普段飲む用ではあるが、多めに備蓄しているのである。
天災は、いざ起こってしまえば人の力ではどうしようもない事なので、生き残る事が出来たら最善の策が取れるようには準備しているつもりである。
皆様方に置かれましても、いざと言う時の為に準備するに越した事はないので、参考になれば幸いである。
さて、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう！
さむらい流二郎道とは？
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”10店舗目となる本日は、JR常磐線の松戸駅を最寄りとする『マツジ』こと
『ラーメン二郎 松戸駅前店』
に訪問した時のお話である！
訪問日
時は卯月も初めの頃。
この日はいつも一緒にらぁ麺活動を共にしているらぁ友とタイミングが合ったので、お店を探す。
時間的に夜営業に合わせる時間帯であった為、夜営業しかしていない
『ラーメン二郎 松戸駅前店』
を思い出し、提案すると承諾。
時間的に営業が始まる前には着けそうであると、並ぶつもりで向かうのであった。
ラーメン二郎 松戸駅前店
まずはお店の場所であるが、松戸駅の西口を出て右へ進むと“ユーコーラッキー”と言うパチンコ屋があるのでその路地を左、炭火ステーキの看板を左に曲がると左手にお店があり、駅から5分と掛からない場所にある。
17:30開店の所、着いたのは17:15であったのだが、既に外待ち20人の行列が出来ており、開店したのは少し遅れて17:35頃で、その時には27人の行列が出来ていた。
順次食券を購入し始め、基本は食券を購入してから並ぶのがルールのようで、代表待ちは禁止である。
券売機はプラスチック制のもので、小ラーメン(950円)の他、少なめ豚1枚(900円)、小豚4枚(1250円)があり、大を頼むときは、何も書いていないけど光っているボタンを押すと頼めるようだが、値段は不明でトッピングやアルコールの提供はなしw
待つ事1時間、開店してから40分程で店内に案内される。
こちらは色々と張り紙がされているので、ルールが多いように感じるかもだが、酒を飲んでいる酔っぱらいの入店禁止とか、そう言ったものが多い。
カウンター12席、6人ロットの入れ替え制で、ツーオペでの営業となり、現在の店主様は三代目との事。
松戸の他に、八王子野猿店で修行されていたそうな。
野猿も評判が良いので行きたいw
あんまり写真をパシャパシャ撮ってると、注意される事もあるようなので、さっさと撮って食べ始めよう。
待っていると、端からコールタイムとなり、我輩は“野菜、アブラ、ニンニク半分”でお願いする。
そして、並び初めて待つ事65分で、やっとこ
『小ラーメン』
とご対麺w
野菜のタワー感は中々のもので、こちらのお店でのアブラはほぐし豚らしく、野菜の上と脇に添えられていて、チャーシューは隠れている。
スープはガッツリ乳化系のスープとなり、当たり前のようにレンゲはないw
まずは野菜をアブラと言う名のほぐし豚と絡めて食べるが、これが美味いw
野菜は見た目でわかると思うが、キャベツが多めで全体の2割位はキャベツとなり、茹で加減はクタ系。
麺を引っ張り出せる位を食べ進め、次に
『麺上げ』
を行うと、太過ぎず、細くもない丁度良い太麺となり、表面は滑らかながらデロ麺ともワシワシとも違う、丁度良い塩梅の茹で加減で美味いw
そして
『チャーシュー』
であるが、こちらはスープの素でもあるので、もちろん煮豚タイプとなり、厚めに切られたものとブロック肉とで二つ入っており、どちらもホロホロで美味かったw
程良い所で丼から直接スープを頂いたが、乳化系で力強い豚全開のスープで美味かった。
ハウスルールが多いように感じるかもだが、とてもバランスの取れた美味しい『二郎』であったw
総括
昼間の営業がなく、夜営業のみなので開店から常に並んでいる為、行列回避は難しいと思われる。
なるべく並びたくない方は、開店30分以上前にチャレンジして1回転目を目指すのが、一番良いと思われる。
店に寄っては早開けをするお店もあるが、それは期待しない方が良さそうであるw
過去10店舗食べてきたが、5本の指には入る出来栄えであった。
ちなみに、今の所の我輩のベスト1位は、『ラーメン二郎神田神保町店』であるw
本日はこれにて御免！
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