やあやあ、さむらいである。
全国に『ラーメン二郎』が何店舗あるのか、ご存知だろうか?
2024年12月に九州初上陸となる『ラーメン二郎 朝倉街道駅前店』がオープンしたのだが、『ラーメン二郎 桜台駅前店』の閉店など、現状何店舗なのか、わかり辛くなった気がする。
一店舗増えてから一店舗減ったので、結果的に店舗数は変わらず44店鋪となっている。
『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』の火事からの再オープンにつき、『ラーメン二郎 池袋東口店』がしばらく営業を休止していたのであるが、最近再開されたようで何より。
都内中心であるが、“二郎道”を始めて半分の22店舗を制覇したのである。
23区内は残す所、『ラーメン二郎 上野毛店』を残すのみとなり、あとは都下か県外なので、遠い所しか残っていない。
一緒に巡っているらぁ友との兼ね合いもあるので、“月に一度の二郎道”が続けられるのか心配ではあるが、出来る限りお届け出来るよう頑張っていく所存である。
と言う訳で、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”23店舗目となる本日は、京王線の府中駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 府中店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は卯月も初めの頃。
この日は月初めの水曜日であったのだが、一緒に巡っているらぁ友に、“月に一度の二郎道”へ行こうと提案する。
と言うのも、一緒に巡っているらぁ友の休みが、土日祝日と水曜日となっているので、水曜日は唯一平日に行ける絶好期なのであるw
只でさえ混んでいる『ラーメン二郎』なので、土日祝日となれば更に混雑するのは、承知の事実。
出来る事なら混雑回避の為にも、平日に攻めたい所。
しかも、中には土日祝日が店休日のお店も有り、そのお店と言うのが
『ラーメン二郎 府中店』
なので、行ける日が水曜日しかないのである。
しかも、『ラーメン二郎 府中店』は夜営業のみなので、尚更ハードルが高いのであった。
何度も打診してきたのだが、遠いと一殺され敬遠して来たのであるが、いよいよ遠い店舗しか残っていないと言う事で、重い腰を上げてくれたのであった。
たまたま、昼時を逃した中途半端な時間帯だった事もあり、移動も含めたら開店前に丁度良い時間帯であったので、早速電車で向かうのであった。
ラーメン二郎 府中店
まずはお店の場所であるが、府中駅を最寄りとし、南口を出て駅を背に右へ線路沿い進み、宮西国際通り商店会を入って行くと、左手側の雑居ビルの奥にお店がある。
雑居ビルのちょっと奥まった所にあるので、行列が目に入れば良いが、初見だとわかり辛いかも知れん。
Googleマップを頼りに、この辺だろうと言う雑居ビルを奥に進むと、黄色い看板を発見する。
17:00オープンの所、早く開けてくれる事も期待して、16:30に到着したのであるが、先客は2組であった。
案の定、この日は16:50に早く開けて下さり、その時で既に12人行列が出来ていた。
順番に食券を購入していくが、プラスチック製のではない通常の券売機。
こちらは高額紙幣が使えないタイプで、両替お断りとなっているので、予め両替しておく事が必須となっている。
もし細かいお金が無かった時は、周りのお客人に両替出来る人がいないか、尋ねるしかない。
ここで、『ラーメン二郎 府中店』の並びルールであるが、食券は後買い制となり、店舗内に一人だけ待てるのだが、そのタイミングで食券を購入する流れとなる。
左上には、小ラーメン(900円)が位置し、ブタ入り小ラーメン(1100円)、大ラーメン(1000円)、ブタ入り大ラーメン(1200円)、全部入り(1300円)、が並び、二段目に小つけ麺(1000円)、ブタ入り小つけ麺(1200円)、大つけ麺(1100円)、ブタ入り大つけ麺(1300円)が並ぶ。
トッピングは、温泉玉子(100円)とチーズ(100円)のみ。
順番に食券を購入していき、迷う事なく小ラーメンと温泉玉子購入したのだが、初見でチーズを買う勇気は無かったw
つけ麺用なのかな?次回こそ試してみるw
お店はカウンター8席で、4杯づつのロット制であった。
ロット制のお店だと、大鍋で一気に麺を茹で上げているイメージであったが、珍しくもテボザルで茹でていた。
店主は『ラーメン二郎』には珍しい、細身タイプであったw
ファーストロットで頂けたのであるが、ここで『にんにくいれますか?』のコールタイムが発動し、“ヤサイ・アブラ・にんにく少し”でお願いする。
そして、待ってましたと
『小ラーメン温泉玉子』
が運ばれる。
デフォでもヤサイはこんもり盛られ、脇に温泉玉子、下にブタが隠れ、大粒の背脂が振り掛かっている。
こちらはレンゲはあるお店なのであるが、まずは丼から直接スープを頂くと、非乳化系でカエシは甘めな印象であるが、ブタ全開のスープとなっており、美味しいw
アブラのドレッシングでヤサイを食べ進め、程良い所で
『麺上げ』
を行うと、平打ちの縮れが加わった太麺でワシワシとデロの中間か、デロ寄りの茹で上げで我輩好みw
こちらの
『ブタ』
であるが、実際は崩れたのを箸で挟んで塊にしているが、かなりのホロホロ具合であったw
食べ進めるにつれ、非乳化から微乳化に変化して行くのも良かったが、温泉玉子のせいかも?w
麺量はヤサイの見た目よりも思った程で、平均的なイメージであったw
総括
オープンと同時に列が出来ており、常に10人以上と考えると、オープン30分前に行く作戦は有りかも知れんw
これで、平日の夜営業のみと言うハードルが高い『ラーメン二郎 府中店』をクリア出来て満足であった。
ただ、もう一店舗夜営業のみと言うお店があり、同じ京王線沿線の『ラーメン二郎 仙川店』がそうなんだよねとらぁ友に言ったのが失敗であった。
『ラーメン二郎 仙川店』は土曜日も行けると伝えたのだが、またこっちまで来るの大変だから連食しようと言い出したのであるw
そのらぁ友は大食い系もイケる大食漢なので、問題ないだろうが、我輩は違うw
これまで、過去に『ラーメン二郎』を食べて、他のラーメンを連食した事はなかった。
通常のらぁ麺2杯でもキツいので、最初は冗談言うなと断っていたのだが、また夜営業に合わせて来れる日はいつになるのかと言う思いも。
更には、何を思ったか今日はビールを飲んでいないし、イケるかも?と思いだしたのである。
移動している間にお腹が空く訳もないが、一先ず仙川駅を目指す事になるのであったw
本日はこれにて御免!
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