さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【輝道家直系 皇綱家】武道家出身で王道家のDNAを受け継ぐ輝道家直系のお店が池袋にオープン!?

やあやあ、さむらいである。

我輩の生まれは東京であるが、育ちは横浜であったので当たり前のように近くに横浜家系ラーメンがあった。

横浜家系ラーメンがご当地ラーメンであったのは昔の話で、今となっては資本系が台頭し、全国区となっている。

横浜家系ラーメン発祥の店と言うのが『家系総本山吉村家』で、そのDNAを色濃く受け継ぐ弟子に任せた店を直系とし、九州地区にも初めて、吉村家直系となる『内田家』が昨年の4月にオープンしている。

『家系総本山吉村家』から様々な分家が生まれたのだが、元は吉村家直系でありながら、直系から独立したお店があるのだが、それが『王道家』である。

なぜ、独立したのかと言うのは以前に記事にしているので、省かせて頂くが、その『王道家』DNAを受け継ぐお店が池袋に出店したと言う情報を入手したので、早速行ってきた。

と言う訳で、本日は

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

『王道家』を詳しく扱った記事はこちらから

柏王道家

やあやあ、さむらいである。 更新が遅れてしまい、申し訳ない。 更新日を勘違いしての不手際なので言い訳のしようがない。 しかも、今週末は"GOTOトラベル"を利用して、久々の旅行に行く予定なので、次の更新も遅れてしまいそうである。 更[…]

柏王道家チャーシューメン中盛味玉

さむらい流家系道とは?

--sponsored link--

“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は山手線の池袋駅を最寄りとする

『輝道家直系 皇綱家』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は霞初月も月末の頃。

前文でも触れたように『王道家』DNAを受け継ぐお店が池袋にオープンしたと言う事でずっと、行きたいと思っていた。

正確に言うと、『王道家』出身ではないものの、教えを受け継いでいる『輝道家』と言うお店が有り、その直系を謳っているお店なのである。

これまた、複雑なお家事情なのだが、中野武蔵家系『武道家』出身でありながら『王道家』の教えを請い、出したお店が『輝道家』なのだと言う。

その『輝道家』で修行された店主が新たに輝道家直系としてオープンさせたのが『輝道家直系 皇綱家』なのだと言う。

『王道家』と言えば、燻製チャーシューとパンチの効いたカエシで、味が濃い目なのが特徴であるが、果たして。

輝道家直系 皇綱家

皇綱家外観

この日、店に到着したのは平日の18:00過ぎであったのだが、店内は満席で外にはなんと5名程の待ち客がいるではないか。

ちなみに、訪問時はコロナ禍の緊急事態宣言下であった為、営業時間は11:00~20:00の通し営業を行っている模様。

並んでいる最中、先に食券を購入するように案内され、購入する。

実の所、この日は連食をしていて2軒目であった為、ビールも頼んでいなければ、ライスすら頼んでいないw

こればかりはただただ、申し訳ないのだが、代わりと言ってはなんだが、ラーメンはトッピング多めの皇綱特製ラーメン(1050円)を購入した。

頼んでいないが、ビールサントリーモルツ中瓶(500円)おつまみ付きとの事。

また、ライス100円で食べ放題となっている。

15分程で店内に案内され、ラーメンの好みを聞かれるが、初訪問なので全て普通で頼む。

この時、友人は硬めでお願いしていた。

厨房の中には3名の職人がおり、テーブル持ち回り兼案内役が1人いる。

店主と思われる指示役の方がご飯のお釜辺りに立ち、若い2人が麺上げとトッピング担当との分業を行っている。

寸胴鍋で一気にまとめてを茹で、平ザルですくい上げるスタイルで、硬めのラーメンから作り始めた。

ここでまず一つ目の違和感なのだが、カエシの量がかなり適当な印象。

カエシをレードルですくい、丼に運ぶまでに手前の丼にこぼれ、こぼれた分を目分量で2杯目をすくって足していたりと、何の為のレードルなのか?と。

これが好みで濃い目と頼まれているならわかるのだが、誰が濃い目かもわからない自分には確認出来ない。

次にスープを入れ、鶏油を入れるのだが、これも丼に寄って量がまちまちで全然違う。

平ザルですくい上げる様は全然慣れた様子がなく、は飛び散ったり、丼にちゃんと収まらなかったり、どんどんと不安になっていく。

先に友人の硬めから配膳された。

そして、待ってましたと我輩の

皇綱家皇綱特製ラーメン

『皇綱特製ラーメン』

が続いて運ばれた。

特製にすると、チャーシュー3枚になり、味玉九条ネギが付き、海苔5枚に増量される模様。

『王道家』燻製チャーシューが好きだったので特製にしてみた。

スープからまず、一口頂くと『王道家』を思い出させるカエシ強めの醤油が立った味わいで美味い。

独特の臭みもなく、ザラザラ感も抑えたスープに仕上がっていた。

次に

皇綱家麺上げ

『麺上げ』

を行うと、顔を出したのは『王道家』自家製麺となる短めの中太麺

横浜家系ラーメンと言えば、酒井製麺なのだが、『王道家』直系を外れてから自家製麺を貫いている。

個人的には酒井製麺も良いが、『王道家』自家製麺も好きである。

海苔スープに浸して食べるとライスが欲しくなるが、この日は2軒目であった為、ここは我慢する。

次回訪問時は空腹で訪れ、卓上の無限ニンニクを入れ、おかわりしてやろうと思う。

残念ながらチャーシューは小さい上に切り方が薄く、3枚でやっと、『王道家』自家製チャーシュー1枚分位の量であった。

スープが濃いのもあるが、お腹がいっぱいで完飲は出来なかったが完食するのであった。

総括

--sponsored link--

作り方が適当に見えていたが、思いの外ちゃんと出来ているものなのだと感心したのだが、否。

友人が顔を曇らせているので尋ねると、味濃いめにしていないのにめちゃくちゃ濃いと言うではないかw

なんとも、見てても不思議であったが、やはり作り手の雰囲気で当たりハズレがある模様。

それでも奥で見守っている店主らしき方は何も言わずに、弟子の成長を見届けると言う方針なのだろうか?

正直に言うと、作り手の更なる成長が求められるなと思った次第。

都内の横浜家系ラーメンレベルで考えると美味しかったので、頑張って欲しいと願う。

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

皇綱家皇綱特製ラーメン
Twitterで更新情報を受け取るべし!