さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン 洞くつ家】家系御三家である『六角家』ご出身のお店が吉祥寺に二つもある!?

やあやあ、さむらいである。

先日、クッションに左手薬指を突き指してしまい、ポキっと音はしたのであるが、激痛と言う程の痛みはなかった。

しかし、薬指を見ると、第一関節が不自然に曲がっているではないか!

あらぬ方向にと言う訳ではなく、曲がるべくして曲がる方向ではあるのだが、真っ直ぐにしているつもりなのに第一関節だけが内側に曲がっているのである。

何なら他の指でその曲がり方をやろうと思っても出来ない形w

第一関節だけを曲げられる?

骨折では無いと思うが、薬指でキーボードが打てないのでブログ作業には支障を来たしている。

病院には行くつもりではあるが、治るのか、これ?w

一先ず、キーボードが打てるようになる位の回復を希望するw

さて、本日は

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

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“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日は中央線や京王井の頭線の吉祥寺駅を最寄りとする

『ラーメン 洞くつ家』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は長月も初めの頃。

この日は、いつもよりも早めに動けるとあって、少しばかり遠征しようと吉祥寺に降り立つ。

最初に行ったのは、荻窪の店舗を閉店させてから三年の歳月を経て、吉祥寺で再オープンを果たした『迂直』であった。

前回の『迂直』記事はこちらから

迂直

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迂直特製つけ麺

折角、吉祥寺まで来たのだから、ご一緒したあんのさんとお別れして、もう一軒の宿題店に向かう事に。

そのお店と言うのが

『ラーメン 洞くつ家』

であった。

『ラーメン 洞くつ家』は、『六角家』や新中野系の『武蔵家』の系譜と言う事であるが、果たして。

新中野系の『武蔵家 中野本店』の記事はこちらから

武蔵家中野本店

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武蔵家中野本店本店ラーメン並

ラーメン 洞くつ家

ラーメン洞くつ家外観

まずはお店の場所であるが、吉祥寺駅を最寄りとし、南口(公園口)を出て左へ進み、ヤマダ電機側へ渡り、そのまま道なりに進んだすぐ右手側にお店があるのだが、『洞くつ家』と言うだけあってか、入り口が少し奥ばった所にあり、見落とし注意となっているのだが、上の画像を参考にして頂ければ問題ないかと。

有り難い事に、6:00~23:00までの通し営業となっているので、15:45頃の到着であったのだが開いていたw

流石にこの時間帯なので並びはなかったが、店内の半分は埋まっている人気ぶり。

食券制となっており、まずは券売機で食券を購入するのだが、高額紙幣対応の券売機となっているので、両替の手間はなし。

左上にはラーメン(900円)が位置し、中盛ラーメン(1000円)大盛ラーメン(1050円)ミニラーメン(700円)が並び、二段目には上記値段に+250円したチャーシューメンらのラインナップが並ぶ。

また、こちらの『ラーメン 洞くつ家』では、家系では珍しい、つけ麺変更券(100円)つけ麺を注文する事が出来る。

本日二軒目ながらも我輩は、ラーメン家系ライスは必須であると小ライス(100円)も購入し、更にはビール(350円)のみならずキャベチャー(150円)が好き過ぎて、キャベチャーも買ってしまうのであったw

空いている席へ案内され、食券手渡し時に好みは全て“普通”でオーダーする。

まずは

ラーメン洞くつ家黒ラベルとキャベチャー

『黒ラベル350缶』

と、キャベチャーが運ばれる。

家ではビールは缶のまま飲んでいるので、何ら問題はないのであるが、コップは無く缶のままの提供。

キャベチャーは茹でなく生の冷たいキャベツコマチャーシューとタレを和えたタイプであった。

キャベチャーがあると頼んでしまうが、元は『六角家』で提供されていたもので、キャベチャーがあるだけで『六角家』の系譜なのかな?と思ってしまうほど。

考えてみると、新中野系の『武蔵家』とは異なる『吉祥寺武蔵家』『六角家』ご出身であったので、同門のお店が吉祥寺に存在する事となるのであるw

過去に『吉祥寺武蔵家』を取り上げた記事はこちらから

吉祥寺武蔵家

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吉祥寺武蔵家吉祥寺盛りラーメン

『吉祥寺武蔵家』は、熟成されたいわゆる臭いのある豚骨スープで提供する家系となっており、元祖の『六角家』に近いと感じている。

それに比べて『ラーメン 洞くつ家』はどうなのか?気になる所ではあるが、店内に熟成臭は皆無となっていた。

先に

ラーメン洞くつ家小ライス

『小ライス』

が運ばれ、お腹はいっぱいなので、青ガッパはちょっとだけ足してみる。

厨房の様子を見ると、は大鍋で茹で上げ、平ザルで麺上げを行っていた。

そして、いよいよ

ラーメン洞くつ家ラーメン

『ラーメン』

とご対麺w

濃いめの家系と言った新店が多い中、淡い色をしたスープに、チャーシューほうれん草海苔3枚と言った家系定番のトッピング。

見た目からは『六角家』の雰囲気は感じず、『武蔵家 中野本店』オールド系で好きなやつw

オールド系と言うのは、我輩が勝手に分類しているだけなのだが、一見シャバめに感じるスープながら旨味を伴い、それを補っているもので、代表すべきは、上星川の『寿々喜家』みたいなタイプをオールド系と称しているのである。

最近の我輩の好みは、ぶっちぎりでオールド系となっているw

なので、言わずもがなで人に寄っては薄いと感じられる方も居るかもだが、『ラーメン 洞くつ家』はブチ刺さったw

続いて

ラーメン洞くつ家麺上げ

『麺上げ』

を行うが、こちらも家系と言えば、定番となる酒井製麺の短い太麺となり、茹で上げも丁度良い硬さであった。

こちらの

ラーメン洞くつ家チャーシュー

『チャーシュー』

は煮豚タイプとなり、切り立てっぽくはなかったが、酸化は進んでいなかった。

お腹いっぱいなはずも、スープを浸した海苔ご飯を包んで食べれば、無限に食べられそうであったw

総括

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二軒目と言う事もあって、お腹が空いていない状態だったので、冷静に判断しても美味しかったw

我輩が好きなタイプのオールド系と言うのももちろんあるが、良い意味で『六角家』や新中野系の『武蔵家』とは異なる路線がとても好印象であった。

熟成系が好きな方は『吉祥寺武蔵家』で、オールド系が好きな方は『ラーメン 洞くつ家』をお薦めしたいと思う。

改めて、家系は奥が深いと考えさせられる逸杯であったw

本日はこれにて御免!

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