さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【迂直】荻窪店の閉店から三年を経て突如吉祥寺でオープンをした淡麗系つけ麺のレジェンド店とは!?

やあやあ、さむらいである。

メジャーリーグが閉幕したが、観られただろうか?

ワールドシリーズも第7戦までもつれこみ、どちらが勝ってもおかしくない状況で、素晴らしい試合をしてくれた。

実は前日の監督への記者会見では誰が先発をするのか、決まっていなかったのであるが、我輩は大谷くんが先発で、試合が緊迫した接戦になったら最後は山本で締めるのではないか?と予想していたのであるw

もちろん、点差が付いていたりすれば、使わないだろうが、1点差とかピンチになった場面には佐々木郎希ではなく、山本を投入するのでは?と。

佐々木郎希も良いピッチャーなのは間違いないが、あの緊迫した場面で精神力が追い付かないのではなかろうかと。

山本を投入して、もし負けたとしてもファンは納得するだろうとも。

兎に角凄い試合で、最後までとても楽しかったw

ドジャース世界一、二連覇、おめでとうございます!

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は、荻窪にあった店舗を2022年に閉店させ、2025年4月に改めて吉祥寺で開店された

『迂直』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は長月も初めの頃。

この日は早めに体が空いたとあって、少しばかりの遠征を試みる事に。

我輩の活動圏からすると東京の西側は少々遠いので、気軽に行ける訳では無いのだが、時間的余裕があったので伺ったのは、吉祥寺でリニューアルオープンした

『迂直』

へ向かう事に。

『迂直』はリニューアルオープンをするにあたり、事前告知をしていた訳ではないと思うのだが、オープンするや否や瞬く間に行列店となっていた。

少しばかり落ち着くのを待っての訪問であったが、混雑状況は果たして。

迂直

迂直外観

まずはお店の場所であるが、吉祥寺駅を最寄りとし、北口を出て左手前方の吉祥寺サンロード南店街を進み、『洋服の青山』を左に入った『コスピ吉祥寺』の地下のフードテラス内にお店がある。

店頭に待ち席が有り、列が進むと外側の階段へ並ぶようで、この日は平日の14:50頃の到着であったのだが、中の待ち席が埋まり、階段側に4人待ちと言う状況であった。

そのまま最後尾に着くと、『さむらいさん?』とお声掛けを頂く。

こんな若輩ブロガーなんぞ誰が知っているのか?と思ったら、『渡辺樹庵のここだけの話』のオフ会でご一緒であったあんのさんではないか!

実際はそこまでお話は出来ていなかったのであるが、ラーメントレイニーさんのYouTube動画で拝見していたので、気付く事が出来たのであったw

折角なのでご一緒に並ばせて頂き、案内されたのもお隣の席であった。

まず並びのルールであるが、最後尾に着き、店員さんから食券購入の案内があったら購入するルール。

液晶タッチパネルの券売機となり、交通系IC対応。

メニューは至ってシンプルで、醤油つけ麺(1200円)のみとなり、左上には一番人気と思われる特製つけ麺(1700円)が位置していた。

サイドメニューはたまごめし(350円)ミニ・ゴロ肉ごはん(350円)ゴロ肉ごはん(450円)が並ぶ。

吉祥寺でもう一軒行きたかった我輩は、サイドメニューは我慢し、特製つけ麺割りスープ(50円)瓶ビール(700円)を購入する。

比較的回転が早く、30分程で席へ案内される。

R型のカウンターで12席となり、調理している厨房の様子は見えにくい設計となっていた。

まずは先に

迂直ハートランドビール中瓶

『ハートランドビール中瓶』

が運ばれる。

特におつまみは付かなかったのだが、あの時はどうだったろうと、荻窪店へ伺った時の事を思い出していた。

当時もハートランドビールを飲んでいたのだが、スーパードライの用意もあり、選択式だったと記憶する。

繁盛し過ぎて、行列の苦情とかで閉店を余儀なくされたんだっけ?

その割には跡地に入ったのは、ミシュランビブグルマンにも選出されている『there is ramen』なのだが。

そんな朧げな記憶を頼りに、思い出しながら待っていると

迂直特製つけ麺

『特製つけ麺』

が運ばれる。

荻窪時代と変わらぬビジュアルと思いきや、否!

過去の画像を見たら特製で追加されるチャーシューは、の上にのっていたのであった。

だから何だと言う話であるが、それ以外は丼もそのままのイメージ。

昆布鰹出汁に浸ったに、味玉ライム海苔つけ汁にはチャーシューネギと言った内容。

昆布水つけ麺と言えば、発祥となるのは嶋崎さんの『ロックンビリー』だと思うが、我輩が昆布水つけ麺を初めて食べたのは『麺処ほん田』醤油つけだと思われる。

実際はそこまでstrong>『麺処ほん田』のに昆布水のイメージはなかったのだが、思い出すとあれは昆布水だったかと言う位の記憶であった。

中には昆布の粘度が強めのドゥルンドゥルンのお店もある中で、我輩の好みはあまりドゥルンドゥルン過ぎない方が好き。

記憶では、『迂直』もドゥルンドゥルン過ぎないと思っていたが、粘度は弱め。

まずは

迂直麺上げ

『麺上げ』

であるが、先に何も付けずに食べても出汁を纏っているので、美味しいw

続いて卓上にある塩を掛けて食べ、やっとこつけ汁に漬けて頂く。

つけ汁は醤油のキレを感じる本当にお手本のような昆布水つけ麺であり、美味しいw

恐らく、特製にする事で追加される

迂直肩ロースチャーシュー

『肩ロースチャーシュー』

であるが、暑く切られており、ホロホロで美味い。

もしかしたら同じ部位かもだが、少し薄めに切られたデフォに付くと思われる

迂直チャーシュー

『チャーシュー』

も合わせて記録に残しておいたw

こちらは大分薄切りになっているので、お肉好きは特製チャーシューの追加をお薦めする。

最後は有料の割スープを頂き、完飲するのであった。

総括

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いやはや、美味しかった。

正直なところ、噂では大手にお店を売ったと聞いており、屋号だけそのままオープンしたのかと思っていたのだが、荻窪時代と遜色なく美味しかったのであった。

我輩が食べた時はちゃんと店主が厨房に立って調理をしていたので、遜色なかったのだと思うが、もしも人に任せるようになったらどうなる事か。

もはや、このレベルを資本系で出されると、個人店は太刀打ち出来ないよw

昆布水つけ麺が好きな方は、必食のお店であると思うので、是非とも攻めるべし!

本日はこれにて御免!

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