やあやあ、さむらいである。
更新が遅くなって申し訳ない。
今回の言い訳はと言うと、この度の遠征に誘ってくれたらぁ友と、この時以来の再会を果たし、昼間から飲んでしまったのであるw
遠征時は、運転してくれたゆっきーが飲めなかったので、一緒に思う存分飲めたのであった。
とは言え、飲んだのは昨日の話で、ここまで遅れる理由にはならん。
何をしていたかと思い出してみると、お連れ様の誕生日であったりと、イベントごとも重なり、結局はいつも通り飲んだくれていただけであったw
しばらくは飲みの予定もなく、更新頻度を戻せるかと思うので、ご容赦下され。
と言う訳で、本日は遠征の続きとなる
『さむらい流推し麺道』
をお届けしよう!
さむらい流推し麺道とは?
“さむらい流推し麺道”とはその名の通り、さむらいが薦める、“推し麺”をここに綴らせて頂くものである。
エリアを厳選し、この地域でお薦めするならここ!とか、都内で醤油らぁ麺を食べるならここ!と言った具合に、テーマに沿って綴らせて頂こうと思う。
お薦めしたいお店は数多くあるのだが、沢山書いても絞れないのでは意味がないので、“1記事3店舗”までと厳選させて頂くので、その中でお好みのお店を選んで頂ければ幸いである。
本日は遠征地となる
『中華そば ひしお』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は蘭月も半ばの頃。
この日は前々回に更新させて頂いたが、らぁ友のご厚意で遠征に参加させて貰った日で、『ヨコクラストアハウス』に初訪問した日であった。
『ヨコクラストアハウス』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 我輩は普通免許を持っており、何ならゴールド免許保持者である! 過去に営業マンをしていた頃は、1日600kmとかを日常的に運転していたので、運転には自信がある。 とは言え、東京に戻ってからのここ最近は、滅法運[…]
折角遠征したなら、もう一軒行こうとなるのが世の常である。
二軒目に選んだのが、夜営業に合わせて茨城県の
『中華そば ひしお』
であった。
茨城県の中でも行くべきお店の一つであるが、この日は限定麺で“とうもろこしの冷やしつけそば”をやっていて、それをらぁ友が食べたいと言うので、訪問したのであった。
我輩は塩そば一択であったが、果たして。
中華そば ひしお
まずはお店の場所であるが、JR常磐線の荒川沖駅を最寄りとするものの、駅からは2km以上も離れている為、学園西大通り沿いにあるのだが、お車で伺う事をお薦めする。
本来は昼営業のみのお店であるが、夏場の暑さ対策の為か、1ヶ月間はなるべく夜営業にシフトするとの案内で、まだ夜営業が浸透されていないであろうタイミングでの訪問であった。
そして、秀逸っだったのが並び時のルールである。
先に食券を購入して待つルールなのだが、食券を購入した後に券売機横の番号が付いたリストバンドを取るのである。
こちらのリストバンドは人数分取る必要があるのだが、上から取れば若い番号から取る事が出来、番号が書かれた時間に店頭に戻ればOKと言うもの。
食券制で現金のみとなり、1000円札のみ対応の券売機であるが、両替が必要な時は呼び出しボタンを押すと両替に応じてくれるようである。
一見すると普通の整理券方式と思われがちかもだが、とても考えられていると思う。
こちらに
『券売機』
の画像を載せておくが、まず一つ目の秀逸ポイントは、両替時の呼び出しボタン。
両替をお願いしたい時に、忙しそうにしている店員さんに『両替をお願いします』と声を掛け辛いと思う方は多いと思うが、ボタンひとつでその目的達成する事が出来、声が届いているかどうかの心配をする必要がないので安心して待っていられ、呼ばれた側も店員さんのタイミングで両替に応じる事が出来るWINWINのシステムなのである。
二つ目の秀逸ポイントは、整理券をただの紙ではなく、リストバンドにしている所。
確かにボタンを押して発券され、QRコードを読み取って、近くなったらメールやらLINEで通知されるのも便利であるが、それなりの導入コストが掛かってしまう。
こちらのリストバンドの利点は、人数分取る必要はあるが記帳する必要がない為、買い手側もわかりやすく、リストバンドなので腕に付けている事で店員さん側も整理券を取っている人だと視認出来るので、整理券を持っている方なのか、これから買おうとしている方なのか、いちいち声を掛ける必要がなくなるので、並び直しの時にも一役買っている。
券売機の写真を見ればわかる通り、上から取れば若い番号から取る事が出来るので、これもナイスアイデア。
限定麺目的であれば、終売が食券購入時にわかるのも利点の一つで、後めたい思いをせずに並ぶ必要もなく、出直す事も出来る。
番号の書かれた時間に店に戻れば良いので、暑い中並ぶ必要がないのが、三つ目の秀逸ポイント。
また、お店側の利点でもあるが、導入コストが比較的安価に作れるのも秀逸ポイント。
とは言え、まとめて買っても30個900円位のがAmazonにあったので、1つ辺り100円もあれば作れるのではなかろうか?
アナログなので、QRコードがわからないお年寄りにもわかりやすいのも良い。
たかが並ばせ方だけで、これだけの尺を取るのかとお思いの方も居るかも知れないが、客側の事も、店側の事も、とても考えられていると思ったので紹介させて頂いた。
行列が出来て対策を悩まれているお店は、是非ともこのリストバンド方式を参考にすると良いだろう。
さて、食券購入の続きであるが、我輩は左上の法則に従って特選奥久慈しゃもの淡麗塩そば(1580円)と瓶ビール(600円)を購入しする。
ちなみに、我輩のグループで残り1個であったので未食なのだが、卵黄プリン(150円)がめちゃくちゃ美味しいらしく、甘い物が好きな方で売っていたらこちらもセットで購入する事をお薦めする。
再集合にまだ1時間位空いていたので、腹を空かせるウォーキングがてらコンビニまで歩いて、ビールを購入し、相殺w
再集合の時間帯に店頭に行くと、店内の待合席へ案内される。
カウンター2人、テーブル席4人に分かれ、着席。
すると、すぐさま
『サッポロラガービール赤星中瓶』
が美味しそうなおつまみと共に運ばれる。
我輩は大のビール好きなので、何の銘柄のビールなのか調査する為に極力ビールを頼むようにしているのだが、もう一つポイントとして、おつまみが付くのかどうかも重要視しているw
タグに“おつまみ付き”の項目を作っているので、こちらで絞れば“おつまみ付き”の店舗を一括で絞る事が出来るようになっているので、ご活用下され。
ちなみに、後から思いついたので、古い記事では含まれていないお店がある事はご了承下され。
おつまみは、チャーシューに鶏胸肉、小松菜のお浸しと、かなり豪勢であったw
おつまみに舌鼓を打ちつつ、待っていると
『特選奥久慈しゃもの淡麗塩そば』
が運ばれる。
黄金色のスープにチャーシュー2枚、鶏胸肉に焼いた鶏モモ肉、肉団子に小松菜、小口切りされたネギと、鶏胸肉の上には刻まれた生姜が添えられている。
まずは奥久慈しゃもから取ったスープを一口頂くと
『で、あるか!』
が発動w
こちらは鶏水系かと思って口に入れたのだが、良い意味で裏切ってくれて、全く異なった味わいとなっていて美味い!
塩と言う事で奥久慈しゃもの出汁をダイレクトに味わう事が出来、とても良い!
しゃもはクセがあってラーメンの食材としては扱いにくい聞いたことがあるが、そんな事を全く感じさせない美味しさであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、低加水の細麺が顔を出す。
こちらは浅草開化楼の麺だそうで、歯切れの良いパッツン麺。
麺がスープを吸ってなのか、我輩がどんどん飲んでしまっているのかわからぬが、スープがどんどん減っていくw
続いて
『チャーシュー』
であるが、こちらは低温調理のロース肉かな?
しっとりと仕上げられており、美味いw
こちらは
『鶏モモ肉』
かと思うが、皮目をパリパリに焼いていて、これまた秀逸w
今もあるのかわからぬが、『CoCo壱番屋』のトッピングのパリパリチキンを思い出してしまったw
おつまみでも頂いたが
『鶏胸チャーシュー』
には軽くスパイスが振っており、淡白な味を引き立たせている。
最後に
『肉団子』
であるが、この野菜はハーブなのかな?香りが良くて美味しかったw
総括
いやはや、めっちゃ美味かったw
この日は『ヨコクラストアハウス』でも『で、あるか!』が発動したので、1日でまさかの2軒発動と言うとんでもない日であった。
『で、あるか!』は我輩の最上級の褒め言葉として使っているが、年間470杯食べていても、10軒行くかどうかの狭き門。
それがまさかの同日で2軒も出てしまうなんて過去にもないw
栃木と茨城なので、合わせて行くのは難しいがどちらもお薦めの良いお店であったw
重ねて言うが、リストバンドの整理券方式を是非とも浸透させて下され
本日はこれにて御免!
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