さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【Ramen 翡翠】話題のお店で働きながらもラーメンも麺を打つのも独学の店主が赤坂の激戦区に新店舗をオープン!?

やあやあ、さむらいである。

気が付けば、7月も後半に差し掛かっているが、如何お過ごしだろうか?

我輩は暑さにやられ、らぁ活がままならない状況となっているw

TRYラーメン大賞の新店部門のエントリーが、6月末で締め切りとなったので、次号のお店は出揃った事になる。

対象となるのは、2024年7月から2025年6月までにオープンした新店舗が対象となっており、リニューアルは対象外となる。

正確には、屋号、店舗所在地、店主、提供されるラーメン4つの内、3つ以上あてはまるようなら新店部門の対象となる模様。

本日ご紹介するのは、その新店部門の対象の中でも話題のお店となっている。

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2025年2月に開店された

『Ramen 翡翠』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は鶉月も半ばの頃。

この日はお休みと言う事もあって、ずっと宿題店にしていたお店へ伺う事に。

誰もがそうであろうが、出来る事なら極力並びたくないはず。

しかし、本日ご紹介する

『Ramen 翡翠』

は、途切れる事なくメディアへの露出が多いのである。

話題性があるからこそなのだろうが、SUSURUチャンネル含め、テレビでも引っ張りだこで、落ち着いたらなどと言っていたらいつまで経っても訪れる事が出来ないと思って覚悟を決め、休みの日に伺うのであった。

店主さんは元々料理畑の方で、その後も祐天寺の『Ramen Break Beats』でアルバイトとして働いていたそうだが、ラーメンは一切教わっておらず、ほとんどが独学だと言うが、果たして。

Ramen 翡翠

Ramen翡翠外観

まずはお店の場所であるが、赤坂駅を最寄りとし、1番出口を出て右手側の赤坂通りを左に進み、すぐ1本目の路地を左へ曲がり、赤坂みすじ通りを少し進んだ雑居ビルの2階となっている。

営業時間内は置き看板が出ているが、2階なので少しわかり辛いかも?

我輩が着いたのは平日の13:10頃の到着で、外待ち1人と言う状況となり、中に案内されると中待ちスペースもあったので、4〜5人待っていたのかな?

およそ15分程で店内へ案内され、まずは食券購入から。

液晶タッチパネル式の券売機で、写真も表示されているのでわかりやすく、各種キャッシュレス対応であるが、タッチセンサーの感度がちょっと悪かったのが気になった。

ラーメンの左上には特製塩ラーメン(1900円)が位置し、そのお隣に特製醤油ラーメン(1900円)があり、デフォの塩ラーメン醤油ラーメン1300円となっている。

通常なら法則通りに特製塩ラーメンを選びたい所であるが、休日と言う事で、お連れ様が特製塩ラーメンを食べたいと言うので、我輩は特製醤油ラーメンを選択。

サイドメニューには、カクキュー八丁味噌お肉ご飯温玉のせ(650円)カクキュー八丁味噌お肉ご飯(500円)選べる木桶醤油卵かけご飯(450円)と言ったメニューからカクキュー八丁味噌お肉ご飯を選択。

更にいつも通りビールをと思ったのだが、ビール中瓶(700円)ハートランド(700円)ビール小瓶(500円)クラフトビール各種(1200円)と種類が豊富にあったので、お腹いっぱいになってはとビール小瓶を選ぶのであった。

有り難い事に調理されている目の前の席へ案内され、まず運ばれたのが

Ramen翡翠スーパードライ小瓶

『スーパードライ小瓶』

であった。

おつまみは特に付かなかったが、調理姿をつまみにビールを堪能する。

すると

Ramen翡翠カクキュー八丁味噌お肉ご飯

『カクキュー八丁味噌お肉ご飯』

が運ばれたので、つまみに丁度良いと食べ始める。

甘い味噌ダレで、ご飯やお酒がないと味付けが濃く感じるが、美味いw

調理場では目の前の七輪で提供前のチャーシュー野菜と言った食材を焼いている。

たまにバーナーで焼き色を付けたりと、手際良く調理をされていて、いよいよ

Ramen翡翠特製醤油ラーメン

『特製醤油ラーメン』

が運ばれる。

濃いめな醤油色のスープに、チャーシュー4種メンマ味玉九条ネギラーメンには珍しく、七輪で焼いた舞茸が入る。

スープは鶏を中心とした動物系を主軸とし、無化調ながらしっかりと旨味が前面に感じるスープとなっていて、美味しい。

続いて

Ramen翡翠麺上げ

『麺上げ』

を行うと、スープの色を吸収した少し平打ち掛かった細麺が顔を出す。

驚いた事に、経験もないのにもお店を開けた時から自家製麺でやっているらしいw

そんな素人が打ったとは到底思えない、小麦感も感じるしっかりと美味しいであった。

ずっと料理しかやってこなかったからこそのセンスなのだろうか?w

まずは焼き色の入った

Ramen翡翠肩ロースチャーシュー

『肩ロースチャーシュー』

であるが、こちらが全体をまとめている雰囲気を感じる。

スープで余計な火入れが入らないよう早めに

Ramen翡翠鴨チャーシュー

『鴨チャーシュー』

を救いあげ、頂くとしっとり柔らかな味わいで美味しいw

こちらは七輪でよく焼いていた

Ramen翡翠バラチャーシュー

『バラチャーシュー』

で、形状が四角いので何の肉かと思ったが、脂の付き方でバラと予想。

余分な脂は落とされていながら、ジューシーな仕上がりとなり、美味い。

最後に

Ramen翡翠鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

であったが、こちらは他のに比べるとインパクトが少なかった印象。

最後と言ったが、存在感のある

Ramen翡翠舞茸

『舞茸』

も折角なのでw

舞茸の香ばしさがスープにも移るよう計算しているのか、味の変化も楽しめ、満足で完飲するのであった。

総括

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いやはや、美味しかった。

場所的にTBSが近いので、テレビ関係者の目には止まりやすいとは思うが、それは実力があってこそなので、認められているのだろう。

我輩が伺ってからもちょくちょくテレビやYouTubeで取り上げられているのを拝見している。

ただ、我輩の正直な感想を申し上げると、TRYラーメン大賞の新店部門には絡んで来るけど、大賞ではないと予想。

これは味が足りないとかを言っているのではなく、あくまで審査員の目に止まるかどうかの予想なので、勘違いしないで欲しい。

販売日が近くなったらもう少し踏み込んだコメントをしようと思う。

今年度オープンしたお店の中でも、間違いなく話題の必食店ではあるので、是非とも伺ってみて下されw

本日はこれにて御免!

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