さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【麺家 燻】店名にある通り燻製チャーシューと燻製味玉が売りの横浜家系ラーメンのお店!?

やあやあ、さむらいである。

楽しく観ていたパリオリンピックが閉会となり、寂しい気持ちもあるが、これで生活が戻ると言う安心もw

日本を代表して頑張ってくれた選手皆様にリスペクトし、感謝したいと思う。

これで遅れていた記事更新も通常のペースで更新出来ると思うが、どうなる事かw

さて、お盆真っ只中と言う事で、休んでいるお店も多い中でのラーメン活動は中々大変かと思うが、猛暑であったり、台風も近づいていると言う事なので、くれぐれもご注意下され。

我輩は暑い中並びたくないし、食欲も減っているので近場でボチボチやりたいと思っている。

さて、本日は

『さむらい流家系道』

をお届けしよう!

さむらい流家系道とは?

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“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。

本日はお恥ずかし常磐線の北松戸駅を最寄りとする

『麺家 燻』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は花見月も月末の頃。

この日はアイドルタイムに身体が空いたとあって、友人と松戸の『兎に角 松戸本店』に訪問した日。

満足すればそのまま帰宅と言う選択肢もあったが、お腹に余力があったのと折角遠征したので、近場で行けそうなお店を探してみる事に。

いくつか候補をあげた中で、2杯目に綺麗系はないだろうと除外。

少し重めの方が良いと言う話になり、以前から気になっていた横浜家系ラーメンのお店を提案してみる。

そのお店と言うのが

『麺家 燻』

であった。

こちらの『麺家 燻』であるが、系譜は『王道家』との情報であるが、今のスタイルになる前の話なのか、他の王道家直系のお店とは雰囲気が違っていた。

果たして、『王道家』の流れは何処まで引き継いでいるのか?

麺家 燻

麺家燻外観

まずはお店の場所であるが、北松戸駅を最寄りとし、西口を出て駅を背に右へ進み、車通りのある道を左へ曲がると、徒歩5分程で右手に見えてくる。

お店に着いたのは、丁度夜営業が始まる17:00頃であった。

お店が開くと店内へ案内され、まずは券売機で食券を購入する。

券売機はキャッシュレス対応の液晶タッチパネル式のものとなり、豚骨醤油ラーメン(900円)の他、辛ネギラーメン(1100円)つけめん(1000円)があった。

我輩は豚骨醤油ラーメンに、名前の通り燻製推しなので燻製味玉(150円)と、生ビール(480円)半ライス(100円)を購入する。

席へ着くとすぐに

麺家燻ビール

『スーパードライ生』

が運ばれる。

特におつまみはつかなかったが、ジョッキはキンキンに冷えていて良い感じw

我輩が伺った日は、オープン直後で客はまばらではあったが、店主と思われる方のワンオペ営業であった。

厨房の様子を見ながら待っていると

麺家燻半ライス

『半ライス』

を先に運んでくれた。

お米はちゃんとツヤがあって、炊き立てで美味しそうであった。

卓上には『王道家』の無限ニンニクではなかったが、ニンニク醤油漬けだったり、おろしニンニク、刻み生姜、ニンニクチップ、唐辛子、一味、ニンニク酢、黒胡麻に胡麻、マヨネーズと味変アイテムは豊富であった。

『王道家』でお馴染みのニンニク醤油漬けにマヨネーズを軽くあしらって着丼を待つw

硬めを頼んだはずの友人のとほぼ同時に我輩の

麺家燻豚骨醤油ラーメン燻製味玉

『豚骨醤油ラーメン燻製味玉』

が運ばれ、ご対麺w

中心に燻製チャーシューほうれん草海苔3枚燻製味玉が盛られ、スープは濃そうではあるが、『王道家』に比べると控えめな印象。

まずはスープから頂くと、上積みのスープからわずかに和を感じる優しめな味わいとなっていたが、食べ進めて丼底から掻き回されると、しっかりとカエシを強めに感じる味わいに変化。

続いて

麺家燻麺上げ

『麺上げ』

を行うと、短めの酒井製麺とは異なる長めの中太麺となり、これはこれで美味しく、しっかりと横浜家系ラーメンを感じられる

『王道家』の直系となれば、『王道家』を使っているお店が多いと思うが、こちらは三浦家製麺を使っているそうな。

三浦家製麺と言う事で、金町の『武蔵家』総大将のお店である『ラーメン三浦家』を想像された方が多いと思うが、こちらとは全く関係なく、千葉県茂原市にある老舗の製麺所だそうな。

最後に

麺家燻チャーシュー

『燻製チャーシュー』

であるが、こちらはしっかりと『王道家』の仕事を感じる、見事な吊るし焼きチャーシューで美味かったw

スープも最初の和の印象は何処へやらとなり、特に燻製味玉付近をレンゲですくうと、香ばしい味わいがスープに移っていて美味であった。

総括

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この日2軒目ながら、余裕の完食であった。

カエシ強めな印象は『王道家』と同じであったが、豚骨の濃度で言うと、濃厚と言うよりは上品な印象であった。

恐らくではあるが、『王道家』の直系とは異なる路線だと思うが、近所にあったら間違いなく通っているであろうお店である。

当時伺った時の金額を表示しているが、現在は更に50円程値上げされているようなので、ご了承下され。

本日はこれにて御免!

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