さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【一番いちばん】白河中華そばの始祖である『とら食堂』ご出身の方の本物の逸杯を堪能せよ!

やあやあ、さむらいである。

先日、ミシュランガイド東京2026が発表されたとニュースがあった。

今回、ラーメン部門に掲載されたお店は全部で16店鋪となり、今回もラーメン部門では星を獲得したお店はなく、ビブグルマンのみの選出であった。

詳細については、本の販売日が9月30日となるので、購入後に改めて記事にしたいと思っている。

まさかあの新店が選ばれるとは思わなかったと言う意外なお店や、過去に掲載されていたお店が復活掲載していたりする。

まぁ、ここだけの話にして欲しいのだが、我輩のミシュランガイドに対する信頼度は、年々下がっているのであるが。

細かい詳細をご所望の方は、記事更新を楽しみに待っていて下され。

さて、本日は

『さむらい流百名店道』

をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

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“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“ラーメン百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つの他に、北海道エリア神奈川エリア大阪エリアが増設され、六つのエリアに分かれて表彰されている。

本日は2018年“百名店”に選出されると、7年連続で選ばれている

『一番いちばん』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は紅染月も半ばの頃。

度々触れて来たので、我輩が若かりし頃に町田に住んでいた事をご存知の方はいらっしゃると思う。

最近読み始めたと言う方へご説明させて頂くと、丁度転職期となった20代後半に、会社の社員寮を立ち退き、身を寄せたのが町田であった。

当時からラーメンは好きだったのだが、食べ歩く程でもなく、横浜育ちの我輩は、『ラーメン奥津家』が近所にあったが故に、それで満足していたのである。

それでも『室蘭ラーメン 雷文』なんかは、たまに並んで食べていたと記憶している。

そんな町田を我輩が離れた頃合いに、移転して来た名店があった。

それが

『一番いちばん』

であった。

こちらの店主さんは、白河中華そばの始祖となる『とら食堂』ご出身の方の独立店で、元は梅ヶ丘で『一番・胤暢番(いちばん)』と言う屋号で営業していたのだが、2008年に今の町田へ移転されたそうな。

丁度、我輩が町田を離れた直後と、縁がない気がするが、正にであった。

町田は東京都とは言え遠い中で、『一番いちばん』を目的で訪問して、2回も臨時休業でフラれているのである。

激戦区なので行きたいお店は他にも出てくるとは言え、営業しているとポストしてくれている時は良いが、ポストしていない時でも営業していて、営業していない時にポストしてくれなかったりするので、遠方の我輩にとってハードルが高いお店なのである。

そんな因縁のお店なのだが、お連れ様が新百合ヶ丘に用事があると言うので、それならば先に町田でラーメン食べてから行けば良いと、”一番いちばんチャレンジ”をする事にしたのであった。

一番いちばん

一番いちばん外観

まずはお店の場所であるが、小田急線の町田駅を最寄りとし、北口から徒歩8分程の場所にある。

北口を出て小田急線の線路を右手に見て線路沿いを進み、途中左斜めに真っ直ぐ行くと町田街道にぶつかるので、渡って左へ進むと『町田税務署入口』の交差点があるので、その路地を右へ行くと左手側にお店が見えてくる。

お店が見えて来た時には行列が見えたので、営業している事に感動するw

どれだけ並んでいようが、並べば確実に食べられる状況であり、散々フラれて三度目の正直でリベンジが確実に出来ると言う喜びがあった。

外には10人の待ち客がおり、中待ちもあるやも知れん状況。

回転は左程良くないと聞いてはいたが、案の定であった。

店内に入るまでに40分強を要し、食券を購入する。

券売機の左上には手打特中華そば(1400円)が位置し、隣に手打特生姜そば(1400円)、更にその細麺ストレートが横に並ぶが、この日細麺ストレートは売り切れ。

我輩は手打特中華そばと、ビール(600円)を購入し、お連れ様は生姜そば(1100円)雲呑2ヶ(150円)をトッピングする。

中待ちは2名程で、食券を購入して少し待機する位の間であった。

席へ案内されると、すぐにビールが運ばれたのだが、おつまみが付くはず。

少しばかり待たされながらも

一番いちばんビールとおつまみ

『サッポロラガー赤星中瓶』

とたっぷりのおつまみが運ばれたのであったw

このおつまみはサービスとは思えない程のボリュームで、『べんてん』に匹敵するレベル。

いや、値段を考えたら『べんてん』を超えてるまである!

『べんてん』メンマも美味しいからどちらが良いとも言えぬが、こちらは様々な部位のコマチャーシューなので、かなり満足度が高かったのであるw

そんなおつまみに舌鼓を打ちながら待っていると

一番いちばん手打特中華そば

『手打特中華そば』

が運ばれる。

良い感じに油が浮いたスープに、チャーシュー3種雲呑青菜メンマ味玉海苔と言ったトッピング。

まずはスープから頂くと、鶏主体の動物系スープであるが、醤油がキリっと立った味わいでどちらも前面に出ていて美味い!

続いて

一番いちばん麺上げ

『麺上げ』

を行うと、手揉みが加えられた自家製手打麺で、ピロピロした食感となり、これまた美味w

こちらは

一番いちばんモモチャーシュー

『モモチャーシュー』

となり、こっちは

一番いちばん肩ロースチャーシュー

『肩ロース』

かな?バラにしては脂身が少ないので。

どちらも窯焼きされていて、燻製の香りが感じとられ、美味しい。

この

一番いちばん鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

も窯焼きされてるのかな?

最後に

一番いちばんワンタン

『雲呑』

であるが、肉肉しくて美味しかったw

総括

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いやはや、美味しくて、これは待った甲斐があると言うもの。

お連れ様の生姜そばはすりおろした生姜がのった一杯となり、夏場よりも冬場に食べたい感じw

お店を出ると列は更に伸びており、16人待ちであった。

“1人当たり5分”と回転は悪いが、待って食べる価値のある逸杯であったと思う。

総じて満足であったのだが、一つだけお店に要望がある。

営業する日は毎度ポストして頂くのがベストなのであるが、それが無理なら、せめて臨時休業の時はポストをして欲しいw

最近では昼は休むけど、夜営業はすると言ったポストをしてくれているようなので、遠方の方はポストを活用して訪問しよう!

本日はこれにて御免!

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