やあやあ、さむらいである。
1日更新が遅れてしまい、楽しみに待っていた門下生(読者様)には申し訳ない思いである。
メインのスロットブログをお読み下さっている方はご存知かと思うが、この度、更新頻度を決めずに更新していく事にした。
理由は色々あるが、今は健康重視で生活を改めようと考えたからである。
睡眠時間を削って記事を作成していたので、慢性的な睡眠不足に陥り、身体に無理が祟ったとでも言おうか。
とは言え、らぁ麺ブログは書くネタが溜まっているので、しばらくはこちらを優先的に身体に無理がない程度で更新していこうかとも考えている。
どちらのブログも閉鎖をするつもりはないので、気長に更新をお待ち頂けたら幸いである。
記事を更新した際は、Twitterで告知をしているので、フォローした下さると嬉しい限り。
今後も宜しくお願い申し上げる。
さて、本日であるが
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2021年の9月に開店された
『西永福の煮干箱』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は鶉月も半ばの頃。
この日は月に一度だけ西側へ行く用事が有る日であった。
行きたい宿題店は数多くあるのだが、中々遠征機会がない。
この日は以前から予定を立てていた『中華そば 西川』へ向かっていた。
定休日はもちろん確認していたのであるが、何と移動中にTwitterで臨時休業であった事を確認する。
限定麺は何だろうな?と、過去のツイートを確認してたら見つけたので、下手したら現地で天を仰いでいたかも知れなかったので、その前に気が付けたのはラッキーであった。
小田急線沿線で他の宿題店をと探していたのであるが、気持ちが煮干系に振っていた事もあり、ここは沿線関係なく、煮干系の宿題店から選択する事に。
そして、真っ先に思いついたのが
『西永福の煮干箱』
であった。
名前の通り、西永福駅を最寄りとしているので、下北沢駅で井の頭線に乗り換えて向かう。
進路変更をしておよそ20分程で到着。
北口を出て、目の前の通りを左へ進み、一つ目の路地を右へ入るとすぐ右手側にお店が見える。
13:40頃の到着であったが、ラッキーな事に待ちはなく、すぐの案内であった。
西永福の煮干箱
店に入ってすぐ右手の券売機で食券を購入する。
左上には一番人気とされる特製煮干らーめん(1150円)が位置し、隣に特製濃厚煮干らーめん(1200円)があったので、迷いなく特製煮干らーめんを購入。
通常の煮干らーめんが900円で、味玉が150円であると考えると、250円で特製トッピングに出来るのはお得か?
更にサイドメニューの吊るし焼豚丼(280円)と和え玉(250円)を購入し、お約束のビール(650円)も当たり前のようにポチっていたw
店内には2組程先客がおり、テーブル席へ案内される。
少しばかりビールが高いと思われたが、おつまみ付きだと言うので納得であるw
先に
『サッポロ赤星中瓶』
が運ばれ、少し遅れておつまみも到着する。
おつまみは、チャーシューの端肉を軽く炙ったもので、その上にネギが散りばめられている。
『西永福の煮干箱』は、オープンして7ヶ月あまりだと言うのに、記事執筆時点であるが、食べログの評価が既に“3.83”と言う高得点を叩き出しているのである。
こちらのお店は、永福町駅を最寄りとする『ボニートスープヌードルライク』の3号店となっていて、以前は月曜日限定で間借りで営業していた『月曜日は煮干rabo』を独立させたお店なのである。
驚いたのは月曜日しか営業していないのに、『月曜日は煮干rabo』が2020年の“食べログ百名店”に選出されたのであった。
『ボニートスープヌードルライク』が“食べログ百名店”に選出されていないのにである。
ちなみに、2号店の『貝節麺ライク』も2020年の“食べログ百名店”に選出されている。
そんなお店が美味しくない訳がないと、最初からハードルは高めであった。
そんなこんなで期待して待っていると
『特製煮干らーめん』
が運ばれた。
セメント色したスープに、3種類のチャーシューと、味玉に海苔、珍しい蓮根があり、中心には微塵切りされた玉ねぎと青ネギ、その上に柚子が添えられていた。
らーめんより、少し遅れて
『吊るし焼豚丼』
が運ばれる。
まずは先に、セメント色をしたスープから。
セメント色はしているが、あっさり目で煮干特有のエグ味や苦味は一切ない、美味しいスープ。
我輩の生活圏の近くに、煮干の銘店である『麺処 晴』が有り、年間を通して一番お世話になっているお店でもあるので、どうしても比べてしまうのだが、『麺処 晴』よりも浜松町の『中華そば いづる』の煮干しそばに近い味わいに感じた。
こちらのスープは、その時期に合ったベストな煮干をチョイスして炊いた、動物系不使用のアニマルオフのスープなのだそう。
こちらの麺は三河屋製麺の麺であった。
具材には、珍しい
『蓮根』
を使用されており、これは『麺みつヰ』以外で初めてかも知れん。
以前の『月曜日は煮干rabo』の時から採用している模様。
次は我輩好みの
『吊るし焼きチャーシュー』
であるw
チャーシューはこちらの他に低音調理系のレアチャーシューと、鶏チャーシューがあったが、この吊るし焼きチャーシューが一番美味かった。
程良いタイミングで和え玉を声掛けようと思っていたが、頼まずとも時間差で勝手に運ばれる。
最近『麺処 晴』で、濃厚そばと和え玉と生卵のセットで食べる食べ方にハマっており、こちらのお店も和え玉と生卵の組み合わせを薦められていたので、生卵(50円)を追加注文する。
合わせて
『和え玉生卵セット』
であるw
和え玉は麺を混ぜて、そのままで食べても良し、スープに付けてつけ麺風にして食べても良し、生卵に付けて食べても良いし、生卵を掛けて混ぜても美味い。
最終的にスープに投下するのであるが、先に運ばれ過ぎて麺がくっついていたので、最初から生卵を投入して良く混ぜて食べた。
お薦めされてた割には味がぼやけて感じたので、こちらは『麺処 晴』に軍配が上がった。
最後に、吊るし焼豚丼であるが、食べ易く切られた吊るし焼きチャーシューにおろし系タレが掛かっていて、ご飯が進むやつであったw
総括
『麺処 晴』も“食べログ百名店”に選ばれている煮干系のお店なので比べてしまったが、こちらの『西永福の煮干箱』も美味しかった。
その後も混雑する様子はなかったので、並ばずに食べられるのであれば、羨ましい環境である。
冒頭で、250円で特製トッピングはお得かも知れないと綴ったが、味玉以外は
鶏チャーシューと蓮根が1枚増えるだけのようなので、我輩のように鶏チャーシューが苦手と言う方はノーマルで良いのかも知れんなw
『麺処 晴』をご紹介した記事はこちら
やあやあ、さむらいである。 緊急事態宣言下で遠征を控えているので、ネタがないと言いながらも更新を続けているw なるべく、自転車で行ける範囲でのらぁ麺活動を心掛けており、何処かへ行く用事が有った場合のみ、その近くの宿題店に行くようにしてい[…]
本日はこれにて御免!
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