さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【麺也 時しらず】山椒と煮干と柑橘が織りなすらぁめん屋が激戦区の大井町に新規オープン!?

やあやあ、さむらいである。

久々に、映画館で映画を観てきた。

映画は好きなので、たまに観に行くのであるが、今回観たのは『トップガンマーベリック』である。

しかも、こればかりは映画館で観なきゃ損するレベルの映画なのであるが、もっとお薦めなのが4DX対応の映画館で観る事である。

4DXと言うのは映画を観ながら映画に連動した衝撃や、風、雨と言ったものを体験する事で、より映画を楽しく観る事出来るサービスである。

我輩が観たのは、豊洲にあるユナイテッドシネマ4DX2Dであった。

通常の映画料金に1000円プラスするだけで、映画に連動したアトラクションに乗ったような状態で鑑賞する事が出来るのである。

それはそれは未知なる体験であったので、文章だけではとてもじゃないけどお伝え出来ないが、前作を観ていない方でも楽しめる出来栄えとなっている。

まだ観ていない、もしくは観たけどもう少し刺激が欲しい方には、4DXはお薦め出来るのではなかろうか?

是非とも、映画館で観て欲しい作品である。

さて、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2021年9月に開店された

『麺也 時しらず』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は吹喜月も初めの頃。

この日は月に一度の実家へ顔を出す日であったので、その前にらぁ麺活動をする事に。

大体が日曜日になってしまうので、行くお店と言うのは限られてしまうのであるが、大田区や品川区と言った場所に遠征するには絶好のタイミングなのである。

と言う訳で、チェックを入れていた新店舗を開拓する事にしたのであるのだが、そのお店が

『麺也 時しらず』

であった。

京浜東北線、東急線の大井町駅を最寄りとし、以前は家系をリスペクトした『豚骨醤油 蕾』があった場所で、大井町駅から徒歩5分程の所にある。

『豚骨醤油 蕾』は同じ大井町近辺に移転したようなのであるが、現在は閉店してしまったようである。

豚骨醤油から煮干し系のお店であるが、ご近所に受け入れられるのか?

麺也 時しらず

麺也時しらず外観

大井町駅と言えばらぁ麺屋が多く、激戦区となっており、我輩が一番好きなお店は『丸 中華そば』である。

丸中華そば

やあやあ、さむらいである。 一体このまん延防止等重点措置はいつまで続くのか? そもそも、まん延防止等重点措置の効果が見られないから延長すると言うのは、どういう経緯なのだろうか? 飲食業を早閉めさせた所で、効果がないと言う結果が出ている[…]

丸中華そば肉雲呑中華そば太麺大盛

果たして、そのランキングを塗り替える事が出来るのか?と、そんな思いで店に着くと店内は賑わっていた。

日曜日の14:00前着で、ほぼ満席状態であったが、食券を購入すると唯一空いていたカウンター席へ案内される。

券売機の左上には特製鶏煮干濃厚つけ麺(1200円)が位置し、隣に山椒香る煮干しそば二度麺付き(1150円)となっており、この2つが二枚看板となっているお店のようである。

いつもなら左上の法則を使う所であるが、動物魚介濃厚系つけ麺は味の想像が出来てしまい、差別化を図るのが難しいジャンルなので、ここは敢えて山椒香る煮干しそば二度麺付きを選択。

サイドメニューにはマヨチャーシュー丼(250円)もあったのだが、我輩位の年齢になるとマヨは重いので却下し、ビール(400円)のみ購入する。

先に

麺也時しらずプレミアムモルツ小瓶

『プレミアムモルツ小瓶』

が運ばれ、嬉しいメンマのおつまみ付きw

『初めてですか?』など軽く声を掛けられたが、作っている様は真剣であった。

程なくして、ビールを飲み切る前に

麺也時しらず山椒香る煮干しそば

『山椒香る煮干しそば』

が運ばれた。

油膜が張った清湯系スープに綺麗に整った麺線、その上にレアチャーシュー2枚太メンマ味玉玉葱みじん切りかいわれが添えられている。

名前の通り、丼からは煮干と山椒の香りが込み上げていて、一口頂くと、山椒と煮干の繋ぎに柑橘系の香りが合わさっていた。

柚子とは違った、ある意味新しい感覚ではあったが、柑橘系の身が入っていた訳ではないので、作られた香りのようにも感じてしまう。

続いて

麺也時しらず麺上げ

『麺上げ』

を行うと、煮干系には良く合う低加水のパッツン系の細麺で、こちらは菅野製麺所ののようである。

次に

麺也時しらずチャーシュー

『チャーシュー』

であるが、スープで火が入ってしまい、着丼時のレア加減ではなくなってしまったが、歯ごたえある部位で、よくわからない感じ。

これは可もなく不可もなく。

味玉スープに溶け込まない程度の半熟加減で、味玉つけ麺でもデフォルトで入っているようである。

を半分以上食べ進めた所で、二度麺をお願いする。

残っていたビールを飲み干したタイミングで

麺也時しらず二度麺

『二度麺』

が着丼。

こちらも器に合わせた唐草模様で、麺線は綺麗に整えられている。

よく混ぜて最初はそのままいったが、魚粉の粉っぽさが苦手だったのでそのままスープにドボンし、最後は沈殿した粉っぽさの部分だけスープを残してしまうのであった。

総括

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完飲出来なかったので、空丼の写真は撮らなかった。

こちらのお店は半蔵門の『麺TOKITA』の系列だそうで、共通で使えるポイントカードもある。

そして、よくよく思い出してみると、前身の『豚骨醤油 蕾』も同じ唐草模様の丼を使っていたので、たまたまかも知れんがもしかしたら繋がりがあったのかも知れん。

“山椒×煮干×柑橘”と言う珍しいらぁ麺であったのでご紹介させて頂いた。

正直、地元に愛されないと生き残るのは難しい激戦区なので頑張って欲しいと思う。

興味を持たれたお近くの方は、是非試してみて下され。

本日はこれにて御免!

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