やあやあ、さむらいである。
毎日暑い日が続いているが、如何お過ごしだろうか?
我輩は幼少期から汗っかきで、暑いのと辛いのが苦手であった。
ここまで暑い日が続くと、日頃のらぁ麺活動も変わってくる。
冷やし系や、つけ麺に逃げてしまうのである。
それはそれで夏の風物詩として良いのであるが、どうしてもヘビーな二郎系からは、足が遠のいてしまうのである。
月に一度の“二郎道”と謳ってはいるが、どうしても足が向かないw
暑い日に暑いらぁ麺と言うのが厳しいのもあるが、一番キツいのは並びである。
流石に熱中症覚悟で並んだとしても食べ切れるはずもない。
もし行けるとすれば、涼しい大雨でもない雨の日を狙おうと思っているが、中々タイミングが合わず、ここ最近は行けていないのである。
まだ何店舗かストックがあるので記事は書けるので、何とか途切れる前に行きたいと思っている。
と言う訳で、本日は
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”8店舗目となる本日は、山手線の目黒駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 目黒店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は夢見月は初めの頃。
この日は月に一度の品川方面へ行く日と言う事で、訪れたのは“めぐじ”こと
『ラーメン二郎 目黒店』
であった。
いつもなら『二郎』巡りをしてくれているらぁ友が一緒なのであるが、こちらの“めぐじ”は既に訪問済みとの事で、我輩一人での訪問。
時刻は15:00を過ぎそうな事もあって、16:00まで昼営業をしている“めぐじ”を思い出したのであった。
“めぐじ”と言えば、三田本店よりも安い小ラーメン500円を守ってきたお店。
果たして、その価格でクオリティーは守られているのか?
ラーメン二郎 目黒店
まずはお店の場所であるが、目黒駅の西口を出て三菱UFJ銀行側へ渡り、目黒通りを右へ真っ直ぐ進み、橋を渡って山手通りを渡り右へ進むと、左手にお店が見えてくる。
お店よりも先に行列が目に入ると思うがw
アイドルタイムの15:00を過ぎているのにも関わらず、22人程の行列をなしていた。
流石は人気店であるが、いつもと違うのは並びに若い女性客が多い事であったw
『ラーメン二郎』と女性客と言うのは中々イメージがなかったので、正直ビックリw
店前に5~6名、後はガードレール側に並ぶ形で、店前の列になったら順番で食券を購入していく。
現在は小ラーメンは600円に値上がりしたのであるが、この時はまだ値上がり前で、小ラーメンが何と500円だったのである!
『ラーメン二郎 三田本店』が小ラーメンが600円(現在は700円)だったのでもビックリしたが、それをも凌駕する価格で直系の『ラーメン二郎』で最安値となっている。
小ラーメン豚入りで600円(現在は700円)で、大ラーメンでも600円(現在は700円)なのである。
我輩は小ラーメンがどれ程のものかが気になり、小ラーメンを購入する。
我輩の順番になったのは、並び初めてから40分程で、お店に入るとカウンターが8席有り、4人入れ替え制で回している。
食券をカウンターの上にのせ、着丼を待つ。
もしも、麺少なめや半分を注文される方はこのタイミングで申告しよう。
調理は店主の若林さんと、配膳を担当される女将さん?のツーオペ。
しばし待っていると、コールタイムに突入し、我輩は“野菜、ニンニク少し、アブラ”でお願いすると、すぐに
『小ラーメン』
が着丼する。
野菜は多めで頼んだつもりであるが、そこまでのボリューム感はなく、スープは非乳化系。
野菜の下にチャーシューが隠れていて、追加した油も控えめな量。
例の如くレンゲはなく、丼から直接スープを飲むと、カエシは弱めでこれまでの豚感全開と言う印象よりも若干薄い。
どちらかというと、朝イチのフレッシュな感じの若いイメージであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、平打ちな太麺が顔を出す。
これまでの歴代のお店に比べると、若干細くも感じ、ワシワシまでは行かないまでも茹で加減はデロ感弱め。
隠れていた
『チャーシュー』
であるが、小ぶりながら味がしっかり染み込んだ煮豚であった。
総括
ロットで2番目に運ばれたはずが、退店するのは一番最後と、相変わらず食べるのは遅かったw
これまで食べてきた直系と比べると、麺量は控えめで家系ラーメンの中盛位に感じた。
スープもそこまでコッテリでもなく、麺量も控えめな事から女性受けが良いのかも知れん。
昨年、『松戸とみ田』の富田氏や、『饗くろ㐂』の黒木氏が今年一番印象に残ったラーメンとして『のスた』の細麺塩を上げていたが、『ラーメン二郎 目黒店』がその『のスた』の山中氏の修行先でもあったそうな。
何よりこれが500円で食べられたと言うのは、本当に驚きであったw
現在は値上げをされて600円となったが、本店も値上げされたので未だに直系最安値となっている。
恐らく『ラーメン二郎』を食べ歩く上で、基準店となるお店だと思うので、是非とも伺ってみて下され!w
本日はこれにて御免!
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