さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【丸 中華そば】凪出身なのに独自路線で提供する中華そばは漆黒のブラックラーメン!?

やあやあ、さむらいである。

一体このまん延防止等重点措置はいつまで続くのか?

そもそも、まん延防止等重点措置の効果が見られないから延長すると言うのは、どういう経緯なのだろうか?

飲食業を早閉めさせた所で、効果がないと言う結果が出ているのにである。

にも拘らず、無駄に税金を使い協力金を支払ってまで、自粛を強いる意味がわからんと言うのが国民の総意ではなかろうか?

徐々に感染者数の減少が見られるのは、3回目のワクチン接種が進みつつある事や、乾燥した冬が終わり、温かくなって来たからなのでは?と思っている。

治療薬も出て来ているのだから、そろそろ、経済を優先する方向に舵切りをしてもらいたいものであるが、果たして。

さて、本日であるが

『さむらい流推し麺道』

をお届けしよう!

さむらい流推し麺道とは?

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“さむらい流推し麺道”とはその名の通り、さむらいが薦める、“推し麺”をここに綴らせて頂くものである。

エリアを厳選し、この地域でお薦めするならここ!とか、都内で醤油らぁ麺を食べるならここ!と言った具合に、テーマに沿って綴らせて頂こうと思う。

お薦めしたいお店は数多くあるのだが、沢山書いても絞れないのでは意味がないので、“1記事3店舗”までと厳選させて頂くので、その中でお好みのお店を選んで頂ければ幸いである。

本日は特別にただただ、推したいお店である

『丸 中華そば』

をご紹介しよう!

訪問日

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時は睦月も月末の頃。

我輩は、月に一度のペースで髪を切りに大井町方面へ伺っているので、その周辺のらぁ麺活動の日としている。

ただ、先方の都合で予約日が日曜日となる事が多く、日曜定休日のお店は伺える機会が少ないのである。

そして、本日ご紹介する

『丸 中華そば』

も日曜定休日のお店と言う事で中々伺えなかったのであるが、1月に限っては土曜日に予約を取り付ける事が出来たのである。

そうと決まれば、選択肢は『丸 中華そば』の一択となるのであるが、注意すべきは休みの前日と言う事で、売り切れ早閉まいがあると言う事。

ただでさえ、平日でも昼間の営業でスープ切れとなり、夜営業は有りませんと言う告知をTwitterでしている程の人気である。

お店は大井町駅を最寄りとしており、JRからの案内をすると、中央西口を出て左に阪急百貨店、右にイトーヨーカドーがある目の前の道を、駅を背に真っ直ぐ進むと、徒歩6分程で右手側にお店が見えてくる。

確実に食す為には開店前から並ぶ覚悟で伺う必要があると考えた我輩は、何とか開店時間の11:30前に到着するのであった。

丸 中華そば

丸中華そば外観

土曜日と言う事もあるが、さすがは人気店と言う事で開店直前の到着で、既に外待ち20人の行列が出来ていた。

ちょうど、11:30になると、先頭のお客人から入店し、食券を購入していく。

並び方は少々癖が有り、店先に1人だけ立ち、それ以降は歩道のガードレールに沿って並ぶと言うもの。

待つ事およそ55分程で店内へ案内され、先に食券を購入する。

この日は1月末であったのだが、2月から値上げしますと言う案内を受け、新しい値段で表記させて頂いているので、ご了承下され。

基本となるのは醤油中華そば(720円)塩(740円)味噌(770円)が有り、たまに限定でカレー中華(820円)ざる中華(750円)が有る。

その他にも多くはないが、限定ラーメンをやる日もあるので、Twitterをチェックすべし。

我輩は肉中華そば(1070円)を大盛(100円)にし、雲呑4個(170円)をトッピング、そして、これまで頼んだ事がなかったネギ塩肉ごはん(220円)を購入する。

食券手渡し時に細麺か、中太麺かを聞かれるので、中太麺でお願いをする。

ちなみに、まん延防止等重点措置下であったので、酒類の提供は控えているが、こちらのお店ではサッポロ黒ラベル小瓶(400円)を提供されている。

こちらの店主は『すごい煮干ラーメン凪』ご出身との事であるが、提供されているのはその片鱗を見せない、全くの別物となっている。

先に運ばれたのは

丸中華そばネギ塩肉ごはん

『ネギ塩肉ごはん』

であった。

バラチャーシューネギが散りばめられ、特製の酸味のある塩ダレが掛かっていて、美味いw

こちらのお店では半ライス50円で食べられるので、いつも半ライスしか頼んでいなかったのだが、これも有りw

そして、待ってましたと

丸中華そば肉雲呑中華そば太麺大盛

『肉雲呑中華そば太麺大盛』

が着丼するのであった。

並び始めからおよそ、1時間待ってのご対麺である。

そうなると、並びに対し、“1人当たり3分”と考えたら、待ち時間が計算が出来るやも知れん。

ビジュアルは見ての通り、圧巻の一言であるが、色濃い漆黒のスープに、雲呑メンマネギがのり、丼の淵にはバラロールチャーシュー6枚が取り囲む。

レンゲでスープをすくい上げると、見た目程の醤油の主張はそこまで強くなく、甘みとバランスは秀逸。

恐らくではあるが、鶏ガラの動物系に煮干を合わせているのかな?溜息が漏れる程美味しく、『すごい煮干ラーメン凪』っぽさは微塵も感じない、完全なオリジナル。

続いて

丸中華そば麺上げ

『麺上げ』

を行うと、スープの色に侵された、平打ちっぽい中太麺が顔を出す。

自家製麺なのか、何処かの製麺所のものなのかわからないが、スープとの相性も良く、中太麺が正解な気がする。

細麺は食べた事がないがw

コスパ最高の

丸中華そばチャーシュー

『バラチャーシュー』

は口どけも良く、常人に愛される味でごはんが良く進む系である。

最後に

丸中華そば雲呑

『雲呑』

であるが、肉厚な餡が入っていて、これが4個170円ならこれまたコスパ最高なので、投入する事をお薦めする。

総括

丸中華そば空丼

いやはや、並んだ甲斐もあって、べらぼうに美味かったw

2月から値上がりはしたものの、中華そば680円から720円と最低限の値上げとなっており、これでもコスパは最高であると言える。

また、トッピング類は全て値段が据え置きとなっているのも有難い。

大井町には数多くのラーメン屋が存在し、銘店も多いが、我輩が一番お薦めするお店はこちらの『丸 中華そば』である。

その為、今回はただただ我輩がお薦めする“推し麺道”をお届けした次第であるw

本日はこれにて御免!

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