やあやあ、さむらいである。
先月末からスペイン産の豚肉の輸入を全面停止されているニュースをご存知だろうか?
スペインの野生イノシシからアフリカ豚熱が検出された事による措置である。
イベリコ豚が扱えなくなると思った方は正解であるが、それだけではない。
スペインは豚肉輸入量で3番目の供給国となる為、豚肉価格自体が高騰しているので、ラーメン店への影響が大きい。
恐らく、またも値上げラッシュが続くのではないかと予想している。
お店が潰れてしまっては元も子もないので値上げは致し方ないが、心構えはしておいた方が良いかも知れん。
何とか最低限の影響で済んでくれると良いのだが、どうなる事か。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2025年の3月に開店された
『元祖岐阜ラーメン めんのすけ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は長月も半ばの頃。
この日は休日の中、兼ねてより伺いたかった宿題店である『麺 やまらぁ』に初訪問。
前回の『麺 やまらぁ』の記事は、こちらから
やあやあ、さむらいである。 左手薬指の続報であるw 興味ないよと言う方は、本文まで飛ばして欲しい。 突き指して発症したマレットフィンガーであるが、固定器具を付けて4週間が経過したので、経過観察に行ってきた。 治療には4週間から6週間[…]
折角、人形町へ来たのだからと、もう一軒行く事に。
いくつかの候補の中で、もってこいのお店を発見する。
そのお店と言うのが
『元祖岐阜ラーメン めんのすけ』
であった。
こちらのお店は、岐阜タンメンを売りとしており、我輩はその岐阜タンメンを食べた事がなかったので、是非とも挑戦したいと伺ったのであるが、果たして。
元祖岐阜ラーメン めんのすけ

まずはお店の場所であるが、人形町駅を最寄りとし、A3出口を出て右手へ進み、すぐの角を右へ曲がって右手側を見ると、少し奥ばった所にお店がある。
お店に着いたのは、平日の14:40頃であったのだが、店内は4組の先客。
お昼は15:00ラストオーダーで、15:30までとなっている。
空いている席へ案内され、メニューはあるがモバイルオーダー制であると案内される。
元祖岐阜ラーメンが900円となり、トッピングやサイドメニューのセットを追加する形。
例えば、オススメとされている満腹セットは元祖岐阜ラーメンと半チャーハンと餃子6個がセットになって、1700円となっている。
我輩は既に一杯食べてきているので、元祖岐阜ラーメンとビール小瓶(500円)をオーダーし、しばし待つ。
元祖岐阜ラーメンは辛さを0辛~5辛の中から選択するのだが、お手本の写真が2辛だと言うので、2辛を選択し、麺の硬さは普通で。
まずは

『スーパードライ小瓶』
が運ばれる。
おつまみ付きと言う訳ではないのだが、カウンターの卓上調味料の中の壺にはもやしが入っており、これをアテに飲む事が出来るが、味は付いていないので、調味料をお好みでw
ちなみに、ビールは中瓶もあったが、800円と少しお高めであった。
厨房では、ラーメンの他にもチャーハンを作っているので、小忙しそう。
待っていると、程なくして

『元祖岐阜ラーメン』
が運ばれる。
岐阜タンメンと言う事で、通常のイメージするタンメンとは異なり、白濁したスープに、キャベツと豚肉を煮た具材が浮き、真ん中に辛味がのる。
まずはスープから頂くと、ニンニクの効いたパンチのあるスープとなり、豚清湯かな?
ここに好みで卓上にあるもやしを追加出来る仕様となっているので、少し追加。
続いて

『麺上げ』
を行うと、低加水の細麺が顔を出す。
博多ラーメンのようなパツパツしたのがお好みなら硬めにし、我輩のように柔めが好きなら普通で丁度良い硬さ。
スープのノリも良くて、食べ易い。
ちょっとボケてしまったが

『具材』
はキャベツと豚コマと言った感じで、博多のモツ鍋のようなイメージw
『道頓堀 神座』にも似ていて、ご飯にも合いそうであった。
総括
足りないと思った方は、替え玉(150円)もあったので、追加出来る。
人生初の岐阜タンメンは美味しかったw
ただ想像を超えるような感じではなく、見た通りの味であるw
ニンニクが効いているので、仕事への影響を考えて日を選んだ方が無難かも知れんw
本日はこれにて御免!
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