やあやあ、さむらいである。
こちらの“らぁ麵ブログ”を開設して1年と1か月が経過した。
我輩のメインブログであるさむらい流スロプロ道と並行して運営を始め、1年以上続けてきた訳であるが、思いの外、伸び悩んでいる。
やはり、更新頻度が“3~4日に1記事”ペースでは少な過ぎるのであろうか。
らぁ麵が好きな事には変わりないが、今現在のペースで食べていてもドンドンと、太る一方なのであるw
更に太る事を覚悟してらぁ麵を食し、更新頻度を上げて集客を伸ばすべきか悩み所である。
もし、我輩のらぁ麵ブログの存続を応援下さる門下生(読者様)がおられたら、Twitterのフォロー、拡散などに協力して下さると嬉しい限りである。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2020年の2月に開店された
『MENクライ』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は如月も初めの頃。
我輩の日々のらぁ麵活動を支えてくれているツールはTwitterや、Instagramに始まり、毎日がラーメンと言ったアプリも使っている。
そんな中でこれまで見た事も聞いた事がない、気になる店を見つけた。
普通に美味そうだなと、詳細を見てみると山手線の浜松町駅を最寄りとする
『MENクライ』
と言う、お店であった。
更にコメントを読み進めていくと、何と北品川にある銘店の
『中華そば 和渦 TOKYO』
のセカンドブランド店であると言うではないか!
これはかなり期待が出来ると思い立ち、早速訪問するのであった。
『中華そば 和渦 TOKYO』を扱った前回の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 コロナの影響で閉店を余儀なくされるお店が有る中、ピンチこそチャンスと出店攻勢に出られているお店もある。 テレビの報道番組を見ても不安を煽る事ばかりを報道するので、ワイドショー系は見なくなってしまった。 暗い[…]
MENクライ
浜松町駅と言っても改札口がいくつかあるのだが、南口改札が最寄りとなり、改札を出て道なりに進むと駅と繋がっているビルのエスカレーターがあるので、降りると表に出る。
ビルを背に右手に進むと第一京浜と言う大通りにぶつかるので、その大通りを左に曲がって通り沿いを進むと“かなすぎばし”と言う橋を渡るので、渡ったら次の角を左に曲がり、突き当りを右に曲がるとすぐ右手にお店が見える。
駅からおよそ徒歩5分強と言った所か。
『MENクライ』と大きく看板が掲げられ、開店してまだ3日目と言う事も有り、店先にはお祝いの花が並んでいた。
平日の11:20着であったのだが、外待ちはなく、く店内には辛うじて1席空いていた。
“麺食らいやがれ”と書かれた暖簾をくぐると、左手に券売機がある。
恐らく、屋号の由来が“麺食らいやがれ”から来ているのだろうと推察しながら食券を購入する。
ラーメンは醬油といりこの2枚看板となっていて、醤油が左上に来ていたので、迷わずここは醬油を選択し、醤油ワンタンチャーシュー味玉(1250円)を購入する。
『中華そば 和渦 TOKYO』でも人気の“50円のご飯物”は健在で、おまかせ丼、玉子かけご飯、漬け卵黄丼、チャーシュー丼があり、これら全てが50円と言うのだから驚きである。
その日のおまかせ丼は普段はTwitterで確認する事が出来るのだが、この日は開店してもTwitterが更新されておらず、何かわからなかったがとりあえず、おまかせ丼を購入し、昼間の罪悪感を感じつつもビール小瓶(400円)も忘れてはならないと、購入し着席する。
カウンターは11席となっていて、開店から恐らくではあるが、2ロット目が運ばれようとするタイミングであった為、そこそこ待ちそうなのでビールは正解であった。
程なくして
『スーパードライ小瓶』
がおつまみの煮干しの佃煮と一緒に運ばれた。
『中華そば 和渦 TOKYO』にもあったが、ビールは気まぐれビール(600円)と言うのも券売機には有ったのだが、この日は売り切れであった。
丁度、麺上げを行っている目の前の席であったので、丁寧な仕事ぶりを見ながらビールを飲んでいたのだが飲み干してしまい、次のロットで順番が回ってこなければもう1本頼もうと思っていると、我輩の目の前に
『醤油ワンタンチャーシュー味玉』
が運ばれた。
いわゆる全部乗せなので麺が隠れているが、ワンタン2個に薄切りの窯焼きチャーシューがいくつも並び、色濃い味玉にメンマ、青菜、なるとがチャーシューの上に置かれ、白ネギが浮いていて、見た目からしても美味そうであるw
まずはスープを一口頂くと、何処か白河ラーメンを彷彿させる鶏主体の力強いスープで、とても美味いw
続いて麺を頂こうと
『麺上げ』
をして驚いたのだが、うどんのような超極太麺が顔出したw
こちらは自家製手打ち麺と言う事なのだが、コシは少し残ったもっちり麺で小麦の香りも感じつつ、美味しいのだが、やっぱりうどんのような麺w
これは賛否が分かれそうだなと思いつつ、思い出したのが下北沢の『麺と未来』であった。
ご存知ない方もおられると思うので軽く説明させて頂くと、『麺と未来』はミシュランビブグルマンに2年連続で選出されている銘店で、純手打ちの超極太麺を売りとするお店である。
『純手打ち 麺と未来』をご紹介した記事はこちらから
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『麺と未来』も超極太麺なのだが、どちらかと言えば『麺と未来』の方がモチモチ感が有るのに対し、こちらの麺は少しゴワっと感がある感じ。
太麺は好きなのだが、我輩の好みとしてはもう少し、細くても良いかな?と。
お待たせしましたと
『本日のおまかせ丼は明太子ご飯です』
とおまかせ丼が運ばれる。
これが50円とは、本当に有り難い限りであるw
具材はどれも美味しく
『薄切りチャーシュー』
は吊るし焼きの窯焼きチャーシューで燻製感が出ていて美味しく
『ワンタン』
も肉厚で皮はツルっとしていて、これまた絶品であった。
白河ラーメンのスープで頂く、うどんのような不思議な感覚であったが、これはこれで有りなのだなと、最後は完食完飲しているのであった。
総括
写真で見るとスープが若干少ないようにも見えてしまうが、丼が大きいのでそう感じるだけである。
店を出たのは11:50頃であったのだが、外には10名の行列が出来ていたので我輩は物凄く、タイミングが良かったようである。
超極太麺には好みが分かれそうであるが予想通り、レベルの高い逸杯であった。
こうなると、いりこラーメンも是非とも食べてみたいので、後日再訪問する事が確定するのであった。
本日はこれにて御免!
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