やあやあ、さむらいである。
いきなりであるが、ラーメンWalker東京2023はご購入されたであろうか?
我輩のブログに来て下さる門下生(読者様)はかなりのマニアかと思うので、ご購入済みかと思われる。
まだと言う方にお薦めさせて頂くと、らぁ麺がタダになるクーポンが付いてるので、逆にプラスになってしまうのであるw
我輩は既に本所吾妻橋の『中華そば麦笑』さんと、上野御徒町の『鶏そばかぐら屋』の無料券を使ったので、本代は回収し、プラスとなっているw
内容は店舗に寄って異なるが、様々なお店でトッピングが無料になったりするクーポンが付いており、全部使ったら総額21,000円分お得になるそうな。
活発にらぁ麺活動されている方は間違いなくプラスになると思うので、お薦めさせて頂く。
ちなみにクーポンの有効期限は、2023年8月31日までとなっている。
下にリンクを貼っているので、是非ともポチって下されw
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2022年の4月に開店された
『九段下 中路』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は雪見月も半ばの頃。
冬と言ったら味噌ラーメンを欲するとあって、以前からチェックしていたお店へ伺う事に。
そのお店と言うのが、『麺や でこ』が手掛ける味噌専門の新業態店舗となる
『九段下 中路』
であった。
『麺や でこ』は川崎の新丸子駅を最寄りとするお店で、チェックはしつつも少々遠い事から、我輩はまだ行った事がないお店なのである。
この度、こちらの『九段下 中路』が、国内最高権威と称されるTRYラーメン大賞2023の新人賞の味噌部門で、堂々1位を獲得したのである。
流石に新人賞で1位を獲っているお店とあらば、行かねばなるまいと訪問するのであった。
九段下 中路
この日は平日14:00過ぎの訪問であったが、外には5人の待ち客がおり、最後尾に並ぶ。
中から店員さんが出て来て、順番に食券を購入するよう案内される。
しかし、我輩の前に並んでいるお客人は海外からの旅行客のようで理解しておらず、店員さんも英語は一切話せない様子。
老婆心ながら丁寧に“Buy tickets!”とお伝えし、理解した様子。
友人からは丁寧に言っても命令形だぞと、注意を受けたがw
後に続いて我輩も食券を購入する。
券売機は赤味噌ラーメン(950円)、白味噌ラーメン(950円)、背脂生姜味噌ラーメン(1000円)、まぜそば(900円)がメインとなり、それぞれ+300円で特製トッピングに出来、左上には特製赤味噌ラーメン(1250円)が位置し、背脂生姜味噌ラーメンに惹かれたのであるが、初訪問であった事と、記事にする事を考えて定石通りに特製赤味噌ラーメンを購入。
更にサイドメニューには生姜の和え玉(300円)と、牡蠣の和え玉(500円)があり、それぞれ−50円で半玉にする事も可能。
何処かで見たようなデジャブ体験であったが、大森の『中華そば 結。』であった事を思い出す。
こちらは記事にはしていないが、我輩の好きな生姜醤油ラーメンを看板メニューにしていたので、一度伺った事があったのだが、その時は牡蠣の和え玉を頂いた事を思い出し、今回は生姜の和え玉を選択。
ご飯物もたまごかけご飯(250円)や、チャーシュー混ぜ飯(300円)の他色々あったが、2軒目であったので、ビール(550円)だけ購入。
そのまま外に並び直したのだが、回転率はそこまで良くなく、店内に案内されたのは25分が経過した頃であった。
席へ案内され、すぐに
『プレミアムモルツ中瓶』
が運ばれ、おつまみは特に付かなかった。
並び開始から30分経った所で、ようやく
『特製赤味噌ラーメン』
が運ばれ、ご対麺。
スープの表面にはラードが浮き、トッピングにはチャーシュー、コマチャーシュー、メンマ、味玉、海苔3枚、九条ネギとなり、後から気付いたが、その下に申し訳ない程度の野菜と言った感じで、胡麻が振り掛けられている。
スープを一口頂くと、かなり濃く塩分濃度高めの味付けとなっていた。
味噌ラーメンは味噌自体が美味しいので、無難に美味しいを引き出せるが、更にそこから頭一つ抜きん出る為には、もう一工夫必要だと思っている。
隠し味に牡蠣ペーストを加えた赤味噌ダレと言う前情報もあったが、我輩の正直な感想としては、無難に美味しいであった。
続いて
『麺上げ』
を行うと、東京製麺製の縮れた中太麺が顔を出す。
モチっとした食感でスープには良く合っている印象。
こちらの
『チャーシュー』
は肩ロースかな?
味噌の濃い味に消されてチャーシュー自体の味がわからず特筆する事はないが、煮豚タイプであった。
程良いタイミングで和え玉をお願いし、丁度麺を食べ終えた所で
『生姜の和え玉』
が着丼。
麺は細麺となり、コマ肉に玉ねぎ、九条ネギ、生姜に振り掛かっているのは魚粉かな?
全部混ぜ混ぜしてそのまま頂き、半分程食した所でスープイン。
生姜も良いけど、牡蠣のが合うのかな?と想像しながら完食するのであった。
総括
感想としては、美味しいけどちょっと濃い!
味噌の主張が強過ぎと感じてしまい、出汁感と言ったものは全くわからず皆無。
豚骨とか、チャーシュー煮込んだ肉汁とか使ってるんだろうけど。
あと、せっかく野菜入れてるのに量が少ないのも気になってしまったので、入れるならもう少し欲しい。
濃い味を野菜の水分で和らげる効果もあるしw
あくまで我輩の個人的な感想なので、他意はない事をお断りしておく。
どなたかの参考になれば幸いである。
本日はこれにて御免!
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