やあやあ、さむらいである。
我輩ごとではあるが、以前にお話させて頂いた、右腕の痺れのその後。
初めは脳から来る疾患を疑ったのであるが、それが脊椎の神経圧迫から来るものと判明したのが1ヶ月前の話。
およそ、2ヶ月間の薬による治療を重ねた結果、症状が大分軽くなったので、薬なしで様子を見ると言う事に。
このまま根治と言う事にはならないそうなのだが、痺れの症状が無くなる可能性はあるそうな。
ダーツが投げられなくなると言う事から始まったが、また投げられるようになったのだろうか?
こちらはまだ試していないのだが、様子を見てその内試したいと思う。
今回は大事に至らなくて良かったが、皆様方に置かれましても、健康第一でお過ごし下さるよう。
さて、本日であるが
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1972年に創業された
『慶修』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は皐月も初めの頃。
この日は休日だったのであるが、お連れ様が上板橋に用があると言うので、ずっと行きたかった町中華へ伺う事に。
そのお店と言うのが、上板橋と、ときわ台の丁度中間位にある
『慶修』
であった。
こちらの『慶修』であるが、多くのテレビ番組でも紹介されている名店で、我輩が見た中での直近では、“タクシー飯店”と言う、テレビ東京の番組でも紹介されていた。
チャーハンを推す声が多いが、果たして。
慶修
まずはお店の場所であるが、上板橋駅か、ときわ台駅を最寄りとし、上板橋からなら線路沿いをときわ台方面へ、ときわ台からなら上板橋方面へ歩くと、丁度中間辺りにお店がある。
我輩は上板橋駅から向かったのであるが、北口を出て駅を背に右へ線路沿いを進み、前野中央通りにぶつかったら右へ線路を渡り、一つ目の信号を左に入るとすぐ右手側にお店がある。
お店自体は南口側なのであるが、線路沿いに道がなく、複雑に入り組んでいるので、北口から向かう方がわかりやすいかと。
お店に着いたのは平日の13:40頃であったのだが、待ち客は無く、そのまま店内へ。
卓上にあるメニューよりも、ホワイトボードに気になるメニューが並んでいた。
一先ずは、瓶ビール(650円)と餃子(450円)をお願いし、長考タイムに突入。
まず、ホワイトボードにあったのは、週替り定食(800円)、ラーメンと週替りと小ライスのAセット(950円)に、Bランチは、ミニマーボ丼、ミニ天津丼、ミニチャーハンの丼物に、麺類の正油味、みそ味、担々味から選べるセットとなり、850円とお得価格なのである。
チャーハンは頼みたいと思っていたので、Bランチの正油ラーメンにミニチャーハンのセットをお願いし、お連れ様は気になった週替りのカリカリチキン定食(800円)を頼むのであった。
ちなみに、オーダーは口頭注文、後会計システムとなるのだが、支払いは現金の他に、PayPayといたPAYが使える。
いたPAYは初めて見たが、板橋区限定で使える電子マネーのようである。
すぐに
『サッポロ黒ラベル大瓶』
が運ばれ、嬉しいお新香のおつまみ付きであった。
そして、先に頼んでいたお陰で、料理よりも先に
『餃子』
が運ばれる。
餃子は、皮はもっちりしていてガッツリとニンニクの効いた餃子となり、美味しいw
ご飯が欲しくなるが、ビールで流し込む。
そして、お次は
『ラーメンミニチャーハン』
が運ばれる。
計算されたかのように、ほぼ同タイミングで運ばれたw
まずはチャーハンであるが、ミニとは思えぬボリューム。
チャーシューやネギになると、そして玉子が入り、パラパラとした食感でありながら、味付けのバランスが抜群で美味い!w
お次は正油ラーメンであるが、町中華のお手本のような化調の効いたスープであるが、何処か和の要素を感じ、美味しい。
続いて
『麺上げ』
を行うと、町中華にありがちな細麺が顔を出す。
自家製麺なのか、何処かの製麺所を使っているのか、調べてみたがわからず。
スープとの相性も良く、美味いw
最後に
『チャーシュー』
であるが、小ぶりながら2枚入って、お得感しかなかったのであったw
総括
餃子もラーメンもチャーハンも美味しかったw
上の画像は、お連れ様が頼んだカリカリチキン定食であるが、唐揚げを酢豚風にしたものであったのだが、これまた美味しかったw
味についても大満足であったのだが、正直に言って安過ぎじゃない?
これだけお米が上がっているのに、価格に反映されていないとなると、お店の存続問題に発展しかねないので、値上げをしてしっかりと利益を確保して欲しい所である。
町中華が好きだと言う方は、都内でも訪問必須店になると思うので、一度は伺う事をお薦めする。
本日はこれにて御免!
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