さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【白龍】代々木上原で地元にも愛される老舗の町中華とは!?

やあやあ、さむらいである。

月に一度ほど西側へ遠征する用事があり、まさにこれを綴っている明日がその日であった。

明日は何処へ行こうかと、西側の行きたいお店リストの中から探していると、八王子の『ほっこり中華そば もつけ』が閉店すると言うポストを発見。

体力の限界との事で、5月いっぱい食材が無くなり次第閉店すると言う。

こちらの『ほっこり中華そば もつけ』食べログ百名店にも毎年選出される大人気のお店で、いつかは行こうと思っていたが、やはり八王子は遠いからと後回しにしていたお店である。

まさかの知らせに後悔せぬよう、明日のお店は『ほっこり中華そば もつけ』へ行く事に決定。

記事にするかどうかは微妙だが、混雑状況などはポストしたいと思う。

さて、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は代々木上原の老舗町中華である

『白龍』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は霞初月も半ばの頃。

この日は月に一度の西側を攻める日であったのだが、西側とまでは行かない代々木上原を攻める事に。

たまたまなのだが、お連れ様が電車に乗って移動する時間と、我輩が向かう時間の兼ね合いで、丁度中間地点になったのが代々木上原だったのであるw

兼ねてより、行きたいとメモっていた町中華があった事を思い出し、それが

『白龍』

であった。

地元でも愛される町中華と評判で、時折テレビなどにも紹介されていて、カニチャーハン五目チャーハンなどが有名のようである。

お連れ様はチャーハンには目がないので、納得されるはずと向かうのであった。

白龍

白龍外観

まずはお店の場所であるが、代々木上原駅を最寄りとし、改札を出たら右手の南口2を出て、駅を背に正面の道を進み、大通りの上原三丁目の交差点を渡った先の左手側にお店がある。

この日は平日の13:00頃の到着で、3人程並んでいたのでそのまま後続に着くのだが、あれよあれよと我輩の後ろにも列が出来ていた。

食べログ情報だと、ランチは13:30ラストオーダーで14:00閉店となっていたが、この日は13:10には暖簾を下げていたので、ギリギリのタイミングであった。

10分程で店内のテーブル席へ案内されるが、券売機はなく、口頭注文で後会計システムとなり、現金の他にPayPayでの支払いも可能であった。

一先ずは、ビールをと思ったら、中瓶(650円)大瓶(750円)があるそうで、1本で済むように大瓶でお願いすると、すぐ様

白龍ビール

『麒麟ラガービール大瓶』

が運ばれる。

町中華でありがちな、ちょっとしたおつまみを期待するも、特に付かず。

口コミで調べていたのだが、人気なのは青椒肉絲(1550円)五目チャーハン(1100円)で、これは既に決まっていた。

一応はラーメンブログなので、定番のモヤシソバ(900円)と、餃子3個(250円)もお願いする。

やはり、代々木上原と言う土地柄が、町中華であっても、気持ち高めの料金設定であった。

作り置きなのかわからんが、思いの外早く

白龍餃子3個

『餃子3個』

が運ばれる。

表面にはしっかりと焼き目は付いていて、餡がぎっしり入っており、手作り感があって美味い。

続いて

白龍青椒肉絲

『青椒肉絲』

が運ばれるが、かなり圧巻の量w

ピーマンを何個使ってるのかと言う量で、
単品で1550円はちょっと高いと思ったが、これなら納得。

シャッキりした歯応えで、化調もしっかり効いた味わいで美味しく、ビールが進むやつw

米が欲しいなと思っていた所、先に

白龍モヤシソバ

『モヤシソバ』

が着丼w

こっちが先かと思いつつも、丼からは鶏ガラスープの良い香りが立ち上がっている。

スープはサラサラした感じで、餡掛けではない野菜炒めがのった感じ。

続いて

白龍麺上げ

『麺上げ』

を行うと、は細めの中華麺で、茹で上げは柔らかめな仕上がり。

こちらは

白龍具材

『もやし炒め』

のアップであるが、野菜はシャキシャキ感も残っていて美味い。

最後に

白龍五目チャーハン

『五目チャーハン』

が運ばれる。

海老3尾に真ん中にと言う、圧倒的な映え感のあるビジュアルw

どちらかと言えばパラパラよりもしっとり系に属し、チャーシューの肉感もあって美味しい。

お連れ様もご満悦な様子で、満足して店を後にするのであったw

総括

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正直ラーメンは普通であったが、青椒肉絲と五目チャーハンは美味かった!

地元にあったら嬉しいお店と言った感じで、代々木上原でも愛されているのもわかるお店であった。

拘りの食材で作った意識高い系ラーメン屋も良いけど、化調がガッツリ効いた町中華の中華そばも、また良いのである。

今後も美味しい町中華もご紹介していくので、お楽しみに。

本日はこれにて御免!

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