さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【雁川】オモウマい店で紹介されていた牛すじチャーハンは土曜日以外でも食べられる日がある!?

やあやあ、さむらいである。

先日、4月30日を以って『神保町 黒須』が閉店した。

我輩のらぁ麺人生において、3本の指に入る銘店であった。

ミシュランや食べログ百名店にも選出され、順風満帆であったはずなのに、何故この後に及んで閉店しなくてはならないのか?

病気説や怪我説、移転説など色々言われてきたが、本当の理由は日本食を学び直す為だと言うではないか!

独学とは言え、ミシュランにも選ばれた料理人なのに、ツテなどではなく、下っ端から始めると言うのだから驚きを隠せない。

我輩としては、和食を学んだ後はまたらぁ麺業界に戻って来て欲しいと望んでいるが、それは黒須店主ご本人が決める事である。

一先ずは、多くの感動を与えて下さった事に感謝し、お疲れ様であったと新たな門出を祝いたいと思う。

さて、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は1996年に創業された

『雁川』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は梅月も半ばの頃。

この日は土曜日と言う事で、もう何度目となるのか忘れたが、牛すじチャーハンチャレンジの日!

遡る事数ヶ月前、いつも見ているテレビ番組で取り上げられたのが始まり。

そのテレビ番組というのが、中京テレビの『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』と言う番組であった。

そこで取り上げられたお店が

『雁川』

であり、町中華でありながらチャーハンを推すお店であった。

特に土曜日に提供する牛すじチャーハンが美味しいと人気だと言うので、土曜日に行けそうな日の夜は『雁川』に伺っていたのであるが、何度チャレンジしても売り切れ閉店。

食べログの情報では、21:00までと記されているのに、いつも伺う20:00過ぎには閉まっていたのであった。

流石に閉店時間が早まっているのではないか?と、店に入り閉店時間を伺うと、20:00には閉めていると言うではないか。

通りでいつ行っても閉まっている訳だと察し、“雁川チャレンジ”をする事4回目、確実に開いているであろう土曜の17:15に伺うと、やっていたw

まだ夕食時と言うには早い時間帯にも関わらず、店内は大盛況で稼働9割と言った状況。

何とか相席ではないテーブル席へ案内されるのであった。

雁川

雁川外観

お店の場所であるが、一番近いのは末広町駅のようであるが、我輩は秋葉原駅から向かう。

電気街口から出て右手へ進み、中央通りを渡って丁度ドン・キホーテの向かいの路地を入った、右手側の地下にお店はある。

テレビの影響なのか、元から人気店なのかわからないが、兎に角大繁盛と言った混み具合で、客層も海外からのお客を含め様々であった。

メニューを渡され、確実に決まっていたのは、牛すじチャーハンビールであった。

とは言え、我輩のブログはらぁ麺ブログなので、何かしらの麺類を頼まねば記事には出来ない。

と言う事で、町中華道と言えば頼んで来たもやしそば(750円)を頼む事に。

連れと、後は餃子(500円)でも頼んでおけば良いかと言う話になったのだが、夜限定の満腹中華定食が気になった。

種類は数種類あったが、特に気になったのが豚肉スタミナ焼&鶏の唐揚げ(950円)で、これに晩酌セットにすると+250円ビールが付けられると言うではないか。

この日は昼飯を食べる時間がなく、この日初飯と言う事もあって、注文は豚肉スタミナ焼&鶏の唐揚げの晩酌セットビールを選択し、後はもやしそば牛すじチャーハンをお願いする。

まず先に到着したのは

雁川ビール

『グラス生ビール』

であった。

銘柄は不明で晩酌セットの為か、量もそこまで多くないw

店内にいるほとんどの客がチャーハン系を頼んでおり、我輩がいる時間で他にらぁ麺を頼んでいるお客は居なかったw

次に運ばれたのは

雁川もやしそば

『もやしそば』

であったのだが、写真じゃ分かりづらいけど、丼がかなりの大きさでビビるw

『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』で取り上げられるお店の多くは、安くてかなりのボリュームのお店ばかりなのであるw

我輩としては、こちらは記事にする為のおまけ程度に考えていたのだが、スープを一口頂くと、オーソドックスではあるが、しっかりとした鶏ガラスープで普通に美味しいw

たっぷりのもやし炒めは餡掛けとなっていて、具材ももやしの他にきくらげ人参小松菜と、具沢山。

続いて

雁川麺上げ

『麺上げ』

を行うと、如何にもな中華麺で、茹で上げは柔目であったが、これまた普通に美味いw

どうやら、チャーハンだけではなく、他の料理も期待が出来そうであるw

程なくして

雁川豚肉スタミナ焼&鶏の唐揚げ

『豚肉スタミナ焼&鶏の唐揚げ』

も運ばれる。

中々の量に完食出来るのか不安が過ぎったが、豚肉スタミナ焼も鶏の唐揚げもどちらも美味しく、ご飯が進むやつw

美味しいしか言っていない語彙力の無さに嫌気がさすが、せめて画像でだけでも伝わればと思っているw

最後に、この日一番の目的であった

雁川牛すじチャーハン

『牛すじチャーハン』

が運ばれる。

パラパラ系のたまごチャーハンにとろとろの牛すじ煮込みの餡掛けが掛かっており、牛すじ煮込みは良い意味で、期待を裏切らない想像通りの味付けで美味い。

完食出来るのかの心配をよそに、しっかりと完食するのであったw

総括

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やっとこ食べれた牛すじチャーハンは美味しかったが、想像通りの味であったのに対し、他の定食やもやしそばが美味しくて驚いたw

番組では、牛すじチャーハンは、土曜日限定で提供と紹介されていたが、テレビの反響からか、他の日でも提供しているとの案内が。

牛すじチャーハンは土曜日の他に日祝日、第1第3木曜日と月末金曜日にも提供していると言うので、かなりチャンスはあると思われるw

他にも気になるのは、牛タン塩チャーハンや、豚肉生姜焼きチャーハンと言った看板メニューがあるので、再訪確定であるw

本日はこれにて御免!

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