やあやあ、さむらいである。
前回の記事から発表している2024年度の“SRY”こと、“さむらいらぁ麺オブザイヤー”であるが、今回もやっていきたいと思う。
前回の記事では、新店部門と限定麺部門を発表させて頂いた。
今回は、銘店部門と町中華部門を発表し、二郎部門に関しては、全ての記事が出揃ってから発表したいと思う。
それでは“SRY”の銘店部門第1位は、鷺沼の『麺処 懐や』である。
『麺処 懐や』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 我輩の個人情報であるが、生まれは世田谷で、小学2年生の時に横浜市青葉区に引っ越しをし、『ご出身は?』と聞かれた場合、一番長く過ごした地元である横浜とお答えしている。 横浜と言えば、まさに市役所のある中区とか、[…]
ここは美味いだけでなく、値段も安くて感動した逸杯であった。
久々に『中華そば 多賀野』を頂いた時も『で、あるか!』が発動したのであるが、やはりここは『麺処 懐や』の方が感動したのでw
そして、町中華部門の映えある第1位は、『中華料理 丸鶴』である!
昨年度末に惜しまれつつも閉店してしまったお店なのであるが、こちらを上げさせて頂いた。
チャーハンが有名なお店ではあるものの、ラーメンもしっかり美味しくて感動したので、選ばせて頂いたのであった。
『中華料理 丸鶴』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 城咲仁と言う芸能人の方をご存知だろうか? 歌舞伎町でNo.1ホストとして活躍し、芸能活動もされており、ご実家が町中華を営んでいる事で有名な方なのである。 とは言え、城咲仁の名で有名になった店舗かと言うとそう[…]
次回は家系部門と豚骨部門を発表しようと思う。
さて、本日であるが
『さむらい流二郎道』
をお届けしよう!
さむらい流二郎道とは?
“さむらい流二郎道”とは、『ラーメン二郎 三田本店』から始まった、全国数ある“ラーメン二郎”を名乗る店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“ラーメン二郎”と言う屋号は商標登録されており、二郎インスパイア系は“ラーメン二郎”を名乗る事は出来ない。
“さむらい流二郎道”では、二郎系と呼ばれる二郎インスパイアは取り上げず、“ラーメン二郎”で暖簾分けを許され、“ラーメン二郎”の冠を持つお店だけを取り上げていく。
“さむらい流二郎道”17店舗目となる本日は、京成線の京成大久保駅を最寄りとする
『ラーメン二郎 京成大久保店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は良月も月末の頃。
つい先日に『ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店』と『ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店』を更新したばかりであるが、またであるw
通常は月に一度の『さむらい流二郎道』としている訳であるが、一緒に“二郎巡り”をしてくれているらぁ友とのスケジュールを考えると、月一位が限度かな?と思っての月一企画であった。
ただ、そのらぁ友が既に訪問している都心のお店は一人で行けてしまうので、行って来たと言うのが、この前の話。
ただ、近々でそのらぁ友とタイミングがあったので、冬を前に行っておきたかった
『ラーメン二郎 京成大久保店』
を提案した所、承諾を貰えたので訪問して来たのである。
恐らく、とんでもない量のお店であったら、しばらく“二郎系”はいいやとなっていたと思うが、丁度良い適量のお店だったので、行けたと言うのもある。
果たして、冬を前に訪問しておきたかったその真意とは!?
ラーメン二郎 京成大久保店
まずはお店の場所であるが、京成大久保駅を最寄りとし、北側改札を出てゆうロードを右へ真っ直ぐ進み、途中にあるY字路を東邦大学方面へ左斜めに進み、突き当たりを左に行くと左手側に駅から10分程で見えてくる。
営業時間は11:00~15:00のみで、到着したのは行列覚悟の平日の12:00と言うお昼時であったのだが、待ちは中待ち7人のみで、外待ちなしと言う奇跡w
この後行列が出来てくるので、タイミングはバッチリであった。
中はいっぱいなのでそのまま外で待ち、店内に入るタイミングで食券を購入する。
左上の法則と言いたい所であるが、左上は空白となり、お隣に特別メニューの野菜マシが出来ないミニラーメン(780円)が位置し、その下に小らーめん(880円)があるのだが、二段目の実質的な左上にみそラーメン(980円)があるのであるw
実は直系の『ラーメン二郎』で唯一みそラーメンを提供しているのが、『ラーメン二郎 京成大久保店』のみとなり、来客の半数以上がこのみそラーメンを頼んでいるイメージ。
本来ならデフォを食べてから頼むべきであると思うのだが、冬に差し掛かったら余計に売れるであろうみそラーメンを購入する。
他はみそつけ麺、つけ麺共に1080円で、大だと100円アップとなり、大ラーメンは1100円で、みそラーメンの大はなく、トッピングはブタ3枚(200円)のみであった。
カウンター11席で、5、6杯のロットで提供している様子。
デフォではコールでニンニクを言わないと入らないが、みそラーメンは最初からニンニクが入っているようである。
並びから40分程で、やっとこ我輩のコールタイムとなり、“野菜・アブラ・ニンニク少し”でお願いすると、すぐに
『みそラーメン』
が着丼する。
ビジュアルはしっかりと、『ラーメン二郎』となっているが、スープはみそで、胡麻や辣油?なども浮いていて、野菜はキャベツ多めで、豚は隠れている。
レンゲはあるが、まずはスープを直接丼から頂くと、豚全開の『ラーメン二郎』のスープでありながら、しっかりみそが馴染んだスープとなっており、めちゃくちゃ美味い!
ただ、豚全開の『ラーメン二郎』のスープにみそを溶いただけのスープではなく、しっかりと『ラーメン二郎』さを持ち合わせたみそラーメンとなっていて、驚きであるw
上積みの野菜はキャベツ多めなのも、みそラーメンに合わせた配分なのかも知れんが、油とみそである程度食べ進め
『麺上げ』
を行うと、自家製の平打ち太麺が顔を出す。
太さ的には平均的で、“メグジ”こと、『ラーメン二郎 目黒店』と同等くらいで、茹で上げはかなりデロ麺な仕上がりとなり、これは我輩の好み!w
確かに、食券手渡し時に硬めを所望する方が多かったように感じたが、デロ麺が故なのだろう。
デロ麺がしっかりとみそスープを良い感じで吸い込み、美味いw
最後に
『豚』
であるが、小ぶりな角煮位の煮豚であった。
卓上の一味で味変を楽しみながら、最後まで美味しく頂くのであった。
総括
『ラーメン二郎』唯一のみそラーメンはめちゃくちゃ美味かったw
ここ最近食べた『ラーメン二郎』の中でも、抜群に美味かったw
野菜はマシた量で多めであったが、それに対し、麺量に関しては『ラーメン二郎』の平均的な量であった。
次回はデフォを食べたいと思うが、きっとお薦めするのはみそラーメンになると思われる。
それ位みそラーメンとしての完成度が高かったので、是非ともお試しあれ!
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓