やあやあ、さむらいである。
最近、何気に更新頻度が落ちていたのをお気付きだろうか?
言わなきゃバレないとは思っていたのだが、誤魔化すのは本意ではないので、告白させて頂く。
もう一つのパチスロブログを再開したら更新頻度を抑えるとは言っていたが、そちらを復活させた訳でもない。
ただただ、我輩の為体(ていたらく)のせいである。
ブログを執筆する時というのは、こたつに入ってノートパソコンに向かっている訳であるが、きっとこのこたつが堕落させているに違いない。
どうしても寝落ちしてしまい、気が付いたらベットに行かずに朝を迎えた事も。
身体にも悪いので、何とかしたい思いはあるのだが、慢性的な睡眠不足と言う悪循環で今に至る。
更新頻度が下がっているが、そのお陰で我輩の睡眠時間は取れていると言う事になるので、いずれは元気に更新頻度を守れる日が来るはずw
我輩の睡眠不足が解消されるのが先か、暖かくなってこたつが不要になるのが先かわからぬが、大目に見て頂けると嬉しい限りであるw
さて、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は東急東横線の東白楽駅を最寄りとする
『とらきち家 光』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は霜月も月末の頃。
この日は、休日とあって年に数回遊びに行っている『新横浜ラーメン博物館』へ伺った日。
既に『博多一双 新横浜ラーメン博物館店』も、『龍上海 横浜店』も記事にしたばかりなので、お読み頂けているかと思う。
まだ読んでいないと言う門下生(読者様)はこちらから
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もう一つの目的であった『博多文福』は、お腹いっぱいになってしまったので日を改める事にしたのだが、夜まで横浜界隈で遊んでいたら腹が空いてきたので、気になっていた宿題店を攻める事に。
いくつかの候補の中で選んだのが、我輩が崇拝している渡辺樹庵氏が薦められていた
『とらきち家 光』
であった。
そもそも、横浜方面に出掛ける事も稀な事なので、この機会を逃すといつになるかわからなかったので、丁度良かったと言える。
果たして、『とらきち家』の味を引き継いでいるのだろうか?
とらきち家 光
まずはお店の場所であるが、東白楽駅を最寄りとし、改札を出て目の前の大通りである横浜上麻生道路を渡って右へ進み、少し進むと左側にお店は見えてくる。
我輩が着いたのは、平日の18:30頃であったのだが、待ち客はいなかったのでそのまま店内へ。
食券を購入するのだが、券売機は昭和感溢れるプラスチックの食券が出てくる古いタイプのもの。
左上にはラーメン(900円)が位置し、中盛(1000円)、大盛(1100円)が並び、二段目にはチャーシューメン3枚(1100円)、チャーシューメン中盛4枚(1250円)、チャーシューメン大盛4枚(1350円)が並ぶ。
流石に昼に二杯食べているので、お腹が空いたと言うのは腹が減ったと言う意味ではなく、お腹に空きが出来たと言う意味で、何とか一杯なら食べられるかと言う状況。
我輩はラーメンを選択し、家系ラーメンと言えばライスは必須と言う思いから賄い飯(200円)を購入する。
そして席へ案内されてから、ビール(350円)は現金払いと言うのでお願いし、ラーメンの好みは全て“普通”でお願いする。
待っていると
『黒ラベル350缶』
が運ばれる。
泡が出た瞬間を捉えた写真であったのは、後から気付いたw
冷えたグラスは付かなかったので缶のまま頂くが、家ではいつも缶のままなので、全く問題なし。
先に
『賄い飯』
を出してくれたので、これをおつまみにビールを頂くのであったw
『とらきち家』と言えば、『王道家』ご出身の方のお店で、大分初期メンバーであったはずなのだが、引退され、お店をお弟子さんに譲って『とらきち家 光』としてリニューアルオープンしたお店であった。
そして、待ってました
『ラーメン』
が運ばれる。
『王道家』と言えば、醤油が立った濃い目なイメージであったが、こちらのスープはビシっと決まった醤油感はあるものの、これまでの『王道家』系とは一線を画しており、しょっぱい訳でもなくむしろ旨味も感じて、滅茶苦茶美味い!
何処か直系に感じる潔さのようなものまで感じる。
次に
『麺上げ』
を行うと、酒井製麺と比べると大分長い、『王道家』製の中太麺が顔をだす。
そして
『チャーシュー』
であるが、しっかりと薫香感を纏った美味しいやつであった。
『王道家』は脂身の少ない、モモの部分が多いと感じるが、しっかりと脂が混じった肩ロース辺りかと。
賄い飯もその薫香感が食欲を増し、『王道家』特製の無限ニンニクや、マヨネーズでバカ旨にw
お腹いっぱいであったにも関わらず、最後まで美味しく頂けるのであった。
総括
いや〜、滅茶苦茶美味かったw
むしろ、我輩の最上級の褒め言葉である
『で、あるか!』
が発動してたかも知れんのだが、美味し過ぎて記憶が飛んだw
明らかに『王道家』や『とらきち家』とは違う味わいを感じたのだが、聞けばこちらの店主は家系総本山である『吉村家』にも在籍されていた方らしい。
何処か直系っぽさを感じたのは、そう言う事だったのかも知れん。
恐らく、今年のTRYラーメン大賞の新店部門のMIXで一番を獲得するだろうと思っている。
何はともあれ、美味いかどうかはご自身の舌で確認されると良いだろう。
本日はこれにて御免!
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