やあやあ、さむらいである。
先日、ミシュランガイド東京2025が販売されたのをご存知だろうか?
今回は大幅な入れ替えが有り、我輩も驚いたのであるが、掲載店舗が17店舗と、過去最少数であった。
7年連続で掲載されていた『RAMEN にじゅうぶんのいち』が外されたのは驚いたが、あのらぁめん小池グループのお店も全て外されてしまったのである。
新たに加わったお店もミシュランが好きそうなお店であったが、オープンしてから大分経つけど今さら掲載されるの?と言うお店であったり、新店ながら“ここはワンチャンミシュランあるよ”と我輩が予見していたお店も見事掲載されていた。
前回まとめた記事を書いているので参考にしてくだされ。
やあやあ、さむらいである。 先日、10月17日にミシュランガイド東京2025の発表会があった。 販売は10月22日となり、この記事が更新されている頃には書店に並んでいるはずである。 今年も新たに掲載されたお店もあれば、残念ながら掲載か[…]
さて、本日は
『さむらい流家系道』
をお届けしよう!
さむらい流家系道とは?
“さむらい流家系道”とは、『家系総本山 吉村家』の直系を含む、全国数ある“横浜家系”とされる店舗に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
“横浜家系”と言えば、『〇〇家』と言う屋号が多いが、それだけでなく、インスパイア系のお店も訪問し、ご紹介したいと思っている。
本日は秋葉原駅を最寄りとする
『ラーメンモンタナ 秋葉原店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は青水無月も半ばの頃。
この日は恒例となっている『麺処ほん田 秋葉原本店』への定例訪問をしようと、秋葉原へ。
比較的伺い易い立地なので、混雑をなるべく避けたいと言う思いから“ほん田チャレンジ”と称し、並びが緩かったらラッキーと言うように訪問機会を増やしている。
流石に『麺処ほん田 秋葉原本店』で並ばずに食べられるとは思っていないので、そこそこなら並ぶのであるが、この日はまだ昼時の13:30と言う時間帯で、25人以上の行列にチャレンジ失敗となる。
となれば、今日は『麺処ほん田 秋葉原本店』は諦め、最近オープンしたばかりの
『ラーメンモンタナ 秋葉原店』
へ行こうと決める。
こちらの『ラーメンモンタナ 秋葉原店』であるが、神楽坂にある『神楽坂家系ラーメン モンタナ』の2号店で、6月にオープンしたお店。
オープンするに辺り、中野にある『五丁目ハウス』が携わっていると言う話であるが、果たして。
『五丁目ハウス』へ伺った時の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 2023年を迎え、昨年度の訪問ランキングをまとめてみた。 今年も訪問数1位を飾ったのは『麺処 晴』で、419杯中18杯であった。 近場で安定して美味しくニボチャージが出来るお店として重宝しているので堂々の1[…]
ラーメンモンタナ 秋葉原店
まずはお店の場所であるが、秋葉原駅を最寄りとし、昭和通り口を出て昭和通りを左へ進むと左手に看板が見え、お店は駅から徒歩2分の好立地となっている。
お店に入るとすぐに券売機があり、食券を購入する。
液晶タッチパネルの最新式で、伺った時は準備中であったが、現在は各種キャッシュレスにも対応。
ラーメンは900円からとなっているが、真っ先に目に付いたモンタ麺並(1100円)を購入し、無料となっているライスも押し、生ビール(620円)も購入する。
オープン当初は無料で始めたライスであるが、原価高騰につき現在は小ライス(50円)となり、おかわり自由ライス(100円)となっている。
食券を手渡し時に好みは全て“普通”でお願いする。
横浜家系ラーメンを謳っているだけあって、例に漏れずこちらのお店でも、“麺の硬さ、味の濃さ、油の量”と言った好みを聞かれるので、自分好みにオーダーする事が出来る。
まずは先に
『ハイネケン生ビール』
が到着する。
写真ではわかり辛いが、ジョッキは小サイズとなるので、ラーメンを待つには丁度良いサイズではあるが、値段の割にはおつまみも付かず。
ちなみに、この時はどちらも準備中であったが、スーパードライ中瓶(750円)や、餃子も用意する予定がある模様。
先にサービスの
『ライス』
が到着し、卓上にあった辛子高菜を合わせる。
卓上調味料は他に、胡椒、酢、生姜、ニンニク、豆板醤などがあった。
程なくして
『モンタ麺並』
が着丼。
モンタ麺はいわゆる特製トッピングのようなもので、チャーシューが2枚になり、海苔6枚、ほうれん草に味玉が付き、ネギも多めに。
まずはスープから頂くと、熟成臭はないクリアな豚骨醤油と言った感じで上品系に属すると思うが、気持ち豚骨の厚みが薄く感じる。
ここはその日のブレであったり、継ぎ足しで良くなっていくパターンもあると思うが、まだスープが若いと感じた。
続いて
『麺上げ』
を行うと、平打ちっぽい中太麺が顔を出す。
こちらは酒井製麺ではなく、三河屋製麺所のもので、おそらくは五丁目ハウスと同じ麺を使用していると思われる。
最後に
『チャーシュー』
であるが、煮豚タイプのもので、部位は肩ロースかな?
無料のライスはパサパサだったり、ちゃんと炊けていないお店がある中で、しっかりとふっくら炊けていて美味しかった。
総括
神楽坂の『神楽坂家系ラーメンモンタナ』は気になっていて宿題店にはしていたけれど、未食なので比べられないが、『五丁目ハウス』と比べると、豚骨感が薄い印象を受けた。
『五丁目ハウス』で食べた時程の感動は正直なかったが、それでも家系ラーメンのインスパイア系と考えると、完成度は高い方なのでは?と考える。
現在は準備中であった餃子が水餃子(380円)になって提供が開始されたようである。
近くに『武将家外伝』があり、あちらは未だにライス無料なので、良いライバル関係になるかと。
どちらのお店も切磋琢磨して頑張って欲しいと願っている。
本日はこれにて御免!
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