さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ラーメン厳哲】醤油も鮪塩もお薦めだが本当に薦めたいのはマルチョウそばである!?

やあやあ、さむらいである。

この時期と言えば春の訪れであるが、忘れてならないのは確定申告である。

我輩も忘れていたのだが、3日前に思い出し、何とか間に合った。

毎年やっているはずなのに、毎度同じような所でつまづいていた。

我輩如きの収益では税理士の先生に頼める程、稼いでいる訳ではないので、全て自分で解決しなくてはならないとあって、色々と大変な事もある。

我輩はマネーフォワードを使って確定申告の作業をまとめているのであるが、これも年々進化しているのでお薦めである。

なんと、今回はスマホ1つで確定申告が出来るまで進化していた。

まさかのDXがここで活躍し、我輩も家にいる中で確定申告を終わらせる事が出来たのであった。

既に申告期限は過ぎているが、システムエラーが発生した関係で、申告期限の延長も受け付けるとか、何とか。

もし、未だに忘れていたと言う我輩以上のおっちょこちょいな方が居たら、一か八かで問い合わせてみると良いかも知れん。

さて、本日は

『さむらい流百名店道』

をお届けしよう!

さむらい流百名店道とは?

--sponsored link--

“さむらい流百名店道”とは、『食べログ』“百名店”として選出されたお店を訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

“百名店”東京エリアEASTエリアWESTエリアの三つに分かれて表彰されている。

本日は2017年“百名店”に選出されると、5年連続で選ばれている

『ラーメン厳哲』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は如月も初めの頃。

まん延防止等重点措置期間と言う事もあって、不要不急の外出を制限している中、早稲田訪問に赴く用事があったので、ともなれば行きたいお店の中でも記事ネタになる店をと、先に『ラーメン厳哲』へ向かう事に。

この日はJRの大塚駅から都電荒川線に乗り換え、終点の早稲田駅で降りる。

都電荒川線とは都内で唯一残っている路面電車で、三ノ輪橋駅から早稲田駅まで運行しており、現在は東京さくらトラムと呼ばれているそうな。

30箇所の停留所が有り、何処で降りても運賃は一律170円(IC168円)とあって安い上に何処で降りても散策しがいのある風景を楽しむ事が出来、我輩お気に入りの路線である。

その都電荒川線の早稲田駅を降りて、そのまま新目白通りを進行方向真っ直ぐ進むと、通り沿い左手側にお店が見えてくる。

この日は平日の13:30頃の到着であったが、混雑はしておらず、店内も4割程が埋まっている状況であった。

入店するとまずは手の消毒と検温を行い、左手の券売機で食券を購入する。

メニューは左上に醤油(950円)が位置し、続いて鮪塩(1100円)中華そば(1030円)マルチョウそば(1250円)と言う4種類がメインメニューとなっている。

細かく分けるともう少し有るのと、夜の限定麺などもやっているのだが、今回は割愛させて頂く。

我輩が『ラーメン厳哲』に訪問するのは今回で2回目となるのだが、前回は醤油を頂いた事も有って、今回はずっと気になっていたマルチョウそばを選択し、サイドメニューはネギ豚丼(390円)を購入すると、席へ案内されるのであった。

ラーメン厳哲

ラーメン厳哲外観

まん延防止等重点措置下と言う事で酒類の提供はなかったが、以前伺った時の記憶では、ビールハートランド700円と言う事で、全体的に値段は高めなイメージ。

限定麺も余程良い食材を使っているのか、かなりの高額設定のように思えるが、我輩は食した事がないので評価は出来ず。

お店は横長でカウンターのみの作りとなっていて、各席毎にパーテーションを置く徹底ぶり。

食券を手渡し待っていると、ラーメンより先に

ラーメン厳哲ネギ豚丼

『ネギ豚丼』

が着丼する。

まだ、手を付けないが、これは吊るし焼きチャーシューを千切りにした肉が入っていて、ネギとのバランスも相成って美味いw

続いて到着したのが

ラーメン厳哲マルチョウそば

『マルチョウそば』

である。

調理している姿を少しばかり見ていたが、雪平鍋にスープを注ぐと、そこにマルチョウを入れてスープを温めながら火を入れて行き、ここでマルチョウの旨味をスープに引き出しているのかも知れない。

色濃く、そして濁ったスープの中にはチャーシュー3枚に、マルチョウメンマ、そして中心には青ネギが散りばめられていた。

スープを一口頂くと、甘みよりも酸味が際立ち、スパイスの香りが口に広がる。

あれ?これって化学調味料使ってんのかな?と疑いたくなるような旨味も感じるが、我輩は絶対味覚を持ち合わせていないのでわからず。

続いて

ラーメン厳哲麺上げ

『麺上げ』

を行うと、スープの濃い色が移る程の濃さであった。

ただ、濃すぎる事はない絶妙なバランス。

次に、こちらのメインでもあるラーメン厳哲マルチョウそば

ラーメン厳哲マルチョウ

『マルチョウ』

であるが、ピンボケする程アップにしないとと小さい。

お世辞にもならないが、マルチョウは正直、小さ過ぎて食べている気がしなかった。

ちょっと、弾力のあるグミのような。

最後に

ラーメン厳哲チャーシュー

『ロースチャーシュー』

であるが、薄切りで我輩にはちと、物足りない。

以前訪れた際に頂いた醤油に入っていたのは吊るし焼きチャーシューで、どちらかと問われるまでもなく吊るし焼きチャーシューの方が断然、美味い。

それをネギ豚丼を食しながら思い出すのであった。

総括

--sponsored link--

ビジュアルのインパクトも申し分なく、味もしっかり美味しいとあって、お薦めの逸杯となるが、気になるのは金額設定。

インフレとなる前から料金設定は高めであったが、これから先上がる可能性は十分にあるのでお気を付けを。

そして小麦の価格が20%高騰し、原油高による輸送コストも上がるとなれば、値上がりは避けて通れない。

我輩は高くても美味しいのなら行く派である。

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

ラーメン厳哲マルチョウそば
Twitterで更新情報を受け取るべし!