やあやあ、さむらいである。
先日は“渡辺樹庵のここだけの話オフ会”に参加させて頂き、大変楽しかった!
普段はお話出来ないようなラーメン店の店主様を始め、多くのレジェンドラヲタの方々にもお会いする事が出来、勉強にもなったのである。
恐らく、朝までコースの方も多く居たと思うが、我輩は体力が切れて途中でおいとまさせて頂いたのである。
未訪問のお店の店主さんもおられたので、暑い日が続いているが、弱音を吐かずに早々に伺いたいと思う。
ご出席された皆様方、お疲れ様でした!
さて、本日は
『さむらい流老舗道』
をお届けしよう!
さむらい流老舗道とは?
創業してから30年以上、暖簾を守っているお店を老舗店舗と定義させて頂く。
そして、“さむらい流老舗道”とは、そう言った歴史ある老舗店舗に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1984年に創業され、41年続いている
『來來來』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は文月も初めの頃。
この日は休日とあって、遠征したい所であったが、お連れ様の用事で三軒茶屋に行く事に。
我輩としては、新宿よりも先は遠征地となるので、普段は中々行けない地とあって、行きたいお店はいっぱいあるw
となれば、出来る事なら1軒では終わらせずに、連食したい所。
あいにく、お連れ様は夕方まで掛かると言うので、我輩は一人遅めのお昼を頂き、合流したら2軒目へ行く作戦に。
と言う訳で、一人先に伺ったのは
『來來來』
であった。
長崎ちゃんぽんや、皿うどんを売りとする名店であるが、果たして。
來來來
まずはお店の場所であるが、東急田園都市線の三軒茶屋駅を最寄りとし、北口Aを出て階段を上がった正面の横断歩道を渡って右へ進み、茶沢通りを真っ直ぐ進んだ左手側に、お店は見えてくる。
14:00頃の到着であったが、店内には2組の先客。
町中華のような佇まいであるが、提供するのはちゃんぽんと皿うどんのみの専門店で、唯一あるのは一口餃子(500円)と言う硬派っぷり。
ちゃんぽん(1100円)は、とりちゃんぽん(1100円)とソボロちゃんぽん(1100円)の3種類となり、皿うどんは細麺(1100円)と太麺(1100円)に、とり皿うどん(1100円)、ソボロ皿うどん太麺(1300円)の4種類となっている。
細麺は揚げた麺となり、太麺はソフト麺のような柔らかい麺となっている模様。
皿うどんも気になる所であるが、初訪問なのでまずはデフォルトとなるちゃんぽんとビール(650円)をお願いする。
注文は、口頭注文の後会計システム。
ちなみに、ビールはキリン一番搾りか、サッポロ黒ラベルの2種類から選べ、我輩は何となくサッポロ黒ラベルをお願いする。
すぐに
『サッポロ黒ラベル中瓶』
が運ばれる。
2軒目が無ければ一口餃子も行きたい所であったが、ここは我慢w
若い方と店主のツーオペであったが、調理は全て店主が担当されていた。
そして
『ちゃんぽん』
とご対麺w
白濁した豚骨スープに、キャベツ、もやし、玉ねぎ、かまぼこ、イカ、海老、豚肉と言った具だくざんの野菜炒めが入る。
スープは野菜の旨味が溶け出した優しい豚骨スープとなり、美味い!
続いて
『麺上げ』
を行うと、丸型のもっちり太麺が顔を出す。
古い情報かも知れないが、長崎の老舗製麺所である三栄製麺から仕入れているそうな。
最後に
『具材』
であるが、箸上げでは上手く撮れなかったので、全種類をレンゲにのせて撮ってみたのであるw
夕方とは言え、2軒目が控えているのに、美味しくて完飲完食してしまうのであった。
総括
2020年からブログを始め、これまでに500記事以上投稿して来たが、ちゃんぽんは初投稿であった。
記事にしていないだけで全くではないのであるが、あまり食べる機会も少なく、それこそ美味しいと思ったのは『渡なべ』の限定で食べたの位であるが、こちらは美味かったw
何処に差があるのかは明確に伝えられないのがもどかしい所であるが、我輩の五感が美味いと言っているので、お薦めであるw
三軒茶屋にはもう一店舗、ちゃんぽんを売りにしている『長崎』があるので、食べ比べてみるのも面白いかも知れん。
我輩も近くへ行ったら挑戦したいと思っている。
本日はこれにて御免!
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