やあやあ、さむらいである。
過去に何度もご紹介してきたが、東京ラーメンストリート内で、“ご当地ラーメンチャレンジ”と言う、期間限定店を展開させている。
第1弾は佐野実氏の『支那そばや』に始まり、第2弾には熊本県の『天外天』、第3弾は佐野ラーメンの『麺屋 ようすけ』であった。
どのお店も開店後すぐに訪問し、時系列を無視して優先的に記事にして来たのは、およそ3ヶ月間と言う期間限定のお店だったから。
今回も例に漏れず、“6月21日から9月27日”までの期間限定となっているので、早速ご紹介させて頂こうと思い、伺った次第。
と言う訳で、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2022年の6月に東京ラーメンストリートの“ご当地ラーメンチャレンジ第3弾”で開店された
『金澤濃厚中華そば 神仙』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は水無月も半ばの頃。
この日は話題となっている『トップガン マーヴェリック』を観に行った帰り道であった。
乗り換えで東京駅に降り立ったので、らぁ麺活動の為に立ち寄る事に。
この時、候補に上がっていたお店が、先日記事でご紹介した『中華そば 長岡食堂』と、『ソラノイロ・NIPPON』、そして『麺屋 ようすけ』であった。
東京駅に新たに出来たラーメン横丁の『中華そば 長岡食堂』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 6月29日、つまりは本日、東京駅に新たなラーメン激戦区がグランドオープンする。 東京駅と言えばかなりの激戦区となっており、一番有名なのが"東京ラーメンストリート"ではなかろうか。 "東京ラーメンストリート"[…]
『中華そば 長岡食堂』は記事にしたくて近々訪問したいお店と言う事で候補となり、『ソラノイロ・NIPPON』は連れがベジソバが食べたいと言う事から候補に上がり、『麺屋 ようすけ』は連れが未訪問であった事と、背脂生姜ラーメンが食べたかったのも相なって向かったのであった。
到着すると驚いた事に店舗が既に変わっているではないか!w
何と、つい2日程前に入れ替わり、オープンしたそうな。
この度、東京ラーメンストリート内の“ご当地ラーメンチャレンジ第4弾”として、6月23日にオープンしたのは
『金澤濃厚中華そば 神仙』
であった。
『金澤濃厚中華そば 神仙』と言えば、都内にもいくつか店舗展開しているのでそこまで珍しさはなかったが、これまでも“ご当地ラーメンチャレンジ”は記事にしてきたのでこちらに決める。
列には数名の外待ち客がおり、先に券売機の前へ立つのであった。
金澤濃厚中華そば 神仙
まず、東京ラーメンストリートをご存知ない方に向けてご説明すると、八重洲南口の改札を出るとすぐ左手側に東京駅1番街に続く階段が有るのだが、その階段を降りた所に東京ラーメンストリートが有り、その一角に“ご当地ラーメンチャレンジ”のお店があるのだ。
店前に券売機が有るので、先に食券を購入してから並ぶスタイルで、駅構内と言う事もあってかSuica対応の券売機であった。
ノーマルの濃厚中華そばは950円と東京価格となっており、左上には特製中華そばが位置し、他にも東京駅限定の岩のり背脂中華そば(1200円)に、濃厚麻辣麺(1150円)なるメニューもあった。
我輩は左上の法則に従い、一番人気とある特製中華そば(1250円)を購入し、サイドメニューの岩のりご飯(350円)に替玉(150円)、更にはビール(500円)をSuicaで購入する。
ちなみに、替玉は現金での追加注文も可能との事であった。
食券購入後に列の最後尾に着くと、まだ新規開店の情報が出回っていなかったのか、待ち客は5人と少なめ。
ここは左程待たされる事もなく、10分程で席へ案内され、食券を手渡す際に麺の好みを尋ねられ、普通でお願いする。
席に着くとすぐに、アサヒの
『プレミアム生熟撰小瓶』
が運ばれてきた。
正直に言うと、初見のビールであったので調べてみると、熟撰は3種類のホップを使用しており、全量を低温加工し、それぞれのホップの持ち味を引き出す為に、3回に分けてホップを添加、通常よりも2.5割も長い時間熟成させているそうな。
ビール好きではあるが、味わうよりも喉越し派なので、細かい味の違いはわからぬが、美味いw
プレミアムと言うだけあって、エビスビールや、プレミアムモルツ寄りであった。
次に運ばれたのは、インパクト抜群の
『岩のりご飯』
であった。
こちらは麺が来るまでは、お預けとし、やっとこ
『特製中華そば』
が運ばれるのであった。
チャーシュー3枚に、メンマ、味玉、岩のり、そして中心にはネギが盛られている。
スープをレンゲですくうと、粘度が強めでこれだけで濃厚さが伝わり、一口頂くと程よく臭美味いw
口の周りに纏わりつく程の粘度となっており、博多ラーメンのようで有りながらこれまた変わったスープ。
次に
『麺上げ』
を行うと、これまた博多ラーメンのような細麺が顔を出す。
麺の好みを聞かれた時もバリカタなどと、ほぼ博多ラーメンのようであったw
続いて
『チャーシュー』
であるが、腿かロースを使った脂身少なめの薄切りチャーシューとなっていて美味しい。
残り“2/3”程平らげた所で替玉を普通でお願いし、少量のカエシとネギがのった
『替玉』
が着丼する。
こちらもまた、ほぼ博多ラーメンのようであったw
総括
確かに濃厚さでは他とは一線を画していたが、システムはほぼ博多ラーメンと同じではないかw
これが金澤の“ご当地ラーメン”と言う事なのであろう。
昔、品川にあったラーメンストリート的な品達にも店舗を出していた事を思い出した。
都内には日比谷やお台場にも店舗が有るので、そちらでも食す事が出来るであろう。
さて、余談であるが、我輩は豊洲の映画館で『トップガン マーヴェリック』をユナイデットシネマの4DXで観たのであるが、最高であった。
追加料金が必要となるが、4DXにする事でアトラクションのように映画に沿って、椅子が動いたり、楽しみながら観る事が出来るのでお薦めであるw
本日はこれにて御免!
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