さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【らぁめん 信】『らーめん進化』の関口店主が本店を閉めて新たな塩らぁめんで勝負する!?

やあやあ、さむらいである。

前々回から投稿している遠征記であるが、お楽しみ頂けているだろうか?

神奈川県は秦野市と言う中々の遠出をして来た訳であるが、その目的は『なんつッ亭』で24年間勤め上げた方の独立店である『ぶたまるき』へ伺う事で、それだけでは収まらず、元祖である『なんつッ亭 秦野本店』も連食してしっかりと食べ比べて来たのであったw

『ぶたまるき』の記事はこちらから

ぶたまるき

やあやあ、さむらいである。 いやはや、また1日更新を飛ばしてしまったw 原因は、もちろん友人の誕生日会第3弾であるw お寿司懐石の後は『日高屋』で締めたのであるが、強靭な胃袋を持つその友人は、更に『王道家』に行っていたw おかしいな[…]

ぶたまるき黒らーめんうずらの玉子

『なんつッ亭 秦野本店』の記事はこちらから

なんつッ亭本店

やあやあ、さむらいである。 またまた更新が遅くなってしまい、申し訳ないw 前回は、『ぶたまるき』の記事を綴ったのであるが、お読み頂いただろうか? 神奈川県秦野市と言う、中々普段は行けない遠征地であったのだが、外せない新店と言う事で行っ[…]

なんつッ亭秦野本店らーめん

感想は本文で述べているので省略するが、これだけで遠征した甲斐があったと言うもの。

ただ、我輩はもう一店舗伺いたいお店があった。

今日はその伺いたかったもう一店舗のお話であるw

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2024年7月に、『しおらーめん 進化 本店』をリニューアルし、開店された

『らぁめん 信』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は花月も初めの頃。

重複してしまうが、この日は『ぶたまるき』を食べようと、遠征した日であったのだが、『なんつッ亭』も食べなきゃ生地にならんだろうと、連食した日であった。

普段なら昼間に2杯食べたら、その日の夕飯は食べないと言った食生活を送っているので、1日3杯以上食べる事は、年間でも数える程しかない。

どちらかと言えば消化が遅く、食が太い訳でもない我輩は、2杯も食べたら夜はお腹が空かないのである。

にも関わらず、3杯目を食べようとしているのは、中々伺えない遠征地であったから。

最後の目的のお店は、町田にある『しおらーめん 進化』の関口店主が、新たなお店をオープンさせたのである。

実は『しおらーめん 進化 本店』を閉めて、同じ地で新たなブランドで、新たな塩らぁめんのお店を出したと言う。

『しおらーめん 進化』はしっかりとブランド化されているので、わざわざ閉める必要がないとは思ったのだが、きっと覚悟があっての事なのだろう。

同じ塩らぁめんと言うジャンルではあるが、だからこそ期待が出来ると言うもの。

果たして、本店を閉めてまで挑戦したかった塩らぁめんとは!?

らぁめん 信

らぁめん信外観

まずはお店の場所であるが、町田駅を最寄りとし、旧町田街道沿いに有り、町田駅北口からは徒歩30分近く掛かったので、バスかタクシーで伺う事をお薦めする。

夜営業のオープン時間に合わせて伺い、平日の10分前で先客一人と言う状況。

時間で電気が点き、前の方から順番に食券を購入していく。

見ると従業員はおらず、関口店主お一人のワンオペ営業であった。

券売機は新札対応ではあるが、キャッシュレスは非対応で現金のみとなり、大型紙幣は両替対応となる為、予め細かいお金を用意しておく事をお薦めする。

我輩は塩らぁめん(1250円)ハートランド中瓶(600円)を購入。

そして、普段らぁ麺1日1杯と決めているはずのお連れ様も付き合ってくれたので、白醤油かけらぁめん(1100円)を購入する。

最初に先に待っていた方の1杯だけを作っていたので、同時に作るのは2杯までと決めているのかも知れん。

我輩は先に運ばれた

らぁめん信ビール

『ハートランド中瓶』

を、関口店主の調理姿をアテに飲みながら待つw

ちなみにビールは、エビスビール小瓶(550円)もあったが、ハートランドの方が好きだったので、量よりも銘柄の好みで選択したのであるw

関口店主はテボザルから平ザルへ移しての麺上げも流石で、安心して見ていられる。

トッピングを施し、いよいよ

らぁめん信塩らぁめん

『塩らぁめん』

とご対麺であるw

チャーシュー数種メンマベビーリーフの下にはネギが隠れている。

まずはスープを一口頂くと、分厚いながらもふくよかな味わいでめちゃくちゃ美味いw

鶏や豚といった動物系スープに、300種類以上の塩から厳選して合わせているとの事。

お次は

らぁめん信麺上げ

『麺上げ』

した図であるが、かなりの極細麺が合わさる。

こちらは自家製麺のようであるが、関口店主のワンオペスタイルでまさかまで仕上げているとは!w

そして

らぁめん信バラチャーシュー

『バラチャーシュー』

であるが、こちらは吊るし焼きのようで、薫香感を纏った味わいで非常に美味しい。

更に

らぁめん信鶏チャーシュー

『鶏チャーシュー』

が隠れており、こちらはササミかな?などと思っていると、更に味付けの異なる

らぁめん信モモチャーシュー

『鶏モモチャーシュー』

が隠れていたw

一つ一つの具材まで美味しいので、正直言って関口店主の無双状態w

メニューには特製特塩らぁめん(1750円)もあったが、特製にしなくても十分満足であった。

そりゃ美味しいよと言いたいところであるが、関口店主に何故店を替えたのかと言った突っ込んだ会話は出来るはずもなく、町田駅から歩いて来ましたとだけ伝えただけで退店するのであった。

総括

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いやはや、正直言ってこれが新店なら間違いなく注目される逸杯であろう。

ぶっちゃけ、新店部門の一位も獲れるのでは?と言う仕上がりで、非の打ち所がない逸杯であった。

だがしかし、我輩らの後に客が続いて来なかったのである。

確かに平日の夜営業で落ち着いているのかもであるが、こんなに美味しいのにと思った次第w

ぶっちゃけ、あの客入りでは成り立たないので、是非とも地元の方には行って欲しいのであるが、遠征する価値も十分ある逸杯となっている。

町田は、我輩の転職期に住んでいた事があり、思い入れのある町で、知り合いも居るので個人的にも薦めたいと思うw

本日はこれにて御免!

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