さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【ぶたまるき】『なんつッ亭』で24年勤めた方がまさかの創業地で独立店を公認オープン!?

やあやあ、さむらいである。

いやはや、また1日更新を飛ばしてしまったw

原因は、もちろん友人の誕生日会第3弾であるw

お寿司懐石の後は『日高屋』で締めたのであるが、強靭な胃袋を持つその友人は、更に『王道家』に行っていたw

おかしいな、『日高屋』では野菜炒め定食に加え、辛味噌ラーメンにバターを入れて食べていたので、満足かと思ったのであるがw

もう1週間くらいは誕生日週間が続くので、気を引き締めたいと思うw

さて、本日であるが

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2024年9月に開店された

『ぶたまるき』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は花月も初めの頃。

この日は休日とあって、何処へ遠征しようか考えた結果、旅をしようと決める。

片道1時間以上掛かる場所は、流石に旅であるw

神奈川県は秦野市と言えば、小田急線のロマンスカーがあるではないかw

折角早起きして遠征するのであれば、ロマンスカーで旅気分を味わうのも良いではないかw

新宿駅へ向かう電車内で丁度良い時間のロマンスカーを予約し、着いたらビールでも買おうと思っていた。

しかし、現在は新宿駅の小田急デパートを改装中であったのを忘れていたのである。

駅に着いて、売店があるものとホームに降り立つも売店は見当たらず、改札階へ戻ってみたが、弁当を売っている売店は見つけるもビールがないw

正確に言うと、生ビールは売っていたのであるが、列に並んで生ビールを注いでいるのを待っている時間はないw

サクッと缶ビールを買いたかったのであるが、改装工事中の駅構内では、結局普通の売店は見つけられず、電車の出発時間が近付いていたので諦め、ロマンスカーに乗車する。

折角旅気分を味わおうと思っていたのに台無しであったが、何とか目的地に着くのであった。

ラーメンに話を戻すが、こちらの店主さんは『なんつッ亭 秦野本店』24年間勤めていた方の独立店で、創業者である古谷氏公認のお店となっている。

果たして、同系統のラーメン屋『なんつッ亭 秦野本店』の目と鼻の先にオープンさせた意図はあるのだろうか?w

ぶたまるき

ぶたまるき外観

まずはお店の場所であるが、小田急線の渋沢駅を最寄りとし、北口を出て駅を背に真っ直ぐ進み、246号線の渋沢駅入口を渡って右へ進み、ミニストップを左に入るとその先右側にお店がある。

ちなみに、ミニストップを曲がらずにそのまま246号線を進むと、『なんつッ亭 秦野本店』があり、距離にして数100m程しか離れていない場所である。

その『なんつッ亭』はロードサイドに移転した店舗で、その前に営業していた創業地で『ぶたまるき』がお店を出したのであるw

正直に言って、この距離で同系統のラーメンを出すお店を卒業生が出店されると言うのは、喧嘩を売っているとしか思えないのであるがw

そんな不安を他所に店内へ入ると、先客は4割程となり、空いていたテーブル席へ案内される。

食券制ではなく、メニューを見て口頭注文し、後会計と言ったシステムであった。

メニューは、黒マー油豚骨の黒らーめん(930円)、赤マー油豚骨の赤らーめん(930円)、魚介豚骨のぶたの海(930円)、黒マー油豚骨つけ麺のつけ麺(980円)塩豚骨らーめん(950円)5種類

我輩はもちろん看板メニューである黒マー油豚骨の黒らーめんにし、お連れ様は赤らーめんで、お互いにうずらの玉子(130円)をトッピングする。

サイドメニューは肉めし小盛(330円)を選択し、もちろんロマンスカーで飲み損ねたビール(550円)も注文する。

まず先に

ぶたまるきビール

『スーパードライ中瓶』

が運ばれ、残念ながらおつまみは付かずw

ただ、ロマンスカーでお預けを食らっていたので、これが美味くてしょうがないw

順番的にはらーめんの後に運ばれたのであるが、編集上の都合で

ぶたまるき肉めし小盛

『肉めし小盛』

を先にご紹介w

甘だれが掛かったチャーシュー丼と言った感じで、おつまみにもなるので、次回訪問時は先に持って来て貰えるようにお願いするつもりであるw

程なくして

ぶたまるき黒らーめんうずらの玉子

『黒らーめんうずらの玉子』

が運ばれ、ご対麺w

黒いマー油がスープの表面を覆い、トッピングにはチャーシューもやし青ネギがたっぷり入り、海苔の前にうずらの玉子5個が並んでいる。

テーブル席であったので調理工程は見えていなかったのであるが、先にマー油を丼に入れ、スープを後から入れるからこそ、黒マー油が細かく分離しているのであろう。

まずはスープから頂くのであるが、丼から込み上げてくるマー油のニンニクの香りが食欲をそそる。

しっかりとニンニクの効いた豚骨醤油らーめんと言った味わいで、コクもあって美味い!

我輩は過去に『なんつッ亭』を御徒町店と品川店で食べた事があり、大きくは変わらないイメージではあったが、ちゃんと直炊きしているワイルドさと丁寧さを感じるスープであった。

聞けば、いつの頃からか『なんつッ亭』は工場炊きに変わってしまったそうで、恐らくは我輩が食べていたのは工場炊きスープだったのであろう。

テレビで紹介されていた有名なお店であったのは存じていたが、そこまでの衝撃は受けていなかったと言うのが正直な感想であった。

続いて

ぶたまるき麺上げ

『麺上げ』

を行うと、自家製の細麺が顔を出す。

細麺なので、替玉が有りそうに思うが、替玉システムはないので、物足りない方は大盛(130円)を注文しよう。

お次は

ぶたまるきチャーシュー

『チャーシュー』

であるが、煮豚タイプの肩ロースチャーシューで美味しいw

これだけニンニクと来れば、無料の

ぶたまるきニンニク

『生搾りニンニク』

でブーストを掛けたくなると言うものw

うすらの玉子が良い箸休めとなり、美味しく完食するのであったw

総括

ぶたまるき赤らーめんうずらの玉子

いやはや、美味かったw

上記写真は、お連れ様が頼んだ赤マー油豚骨の赤らーめんであるが、そこまで辛くはなく、こちらも美味しかったw

スープを完成させるのに36時間掛かるそうで、骨っぽさもあったが、美味しかった。

この日のもう一つの目的が、『らーめん進化』の関口さんが本店を閉め、リニューアルしたと言う『らーめん信』であった。

しかし、ここまで来たのだから『なんつッ亭 秦野本店』と食べ比べをしないと、気が済まなくなってしまった。

と言うわけで、そのまま徒歩で『なんつッ亭 秦野本店』へ向かうのであった。

本日はこれにて御免!

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