やあやあ、さむらいである。
ここ最近は“SRY”こと、“さむらいオブザイヤー”の発表や、年間杯数などの発表で、こちらの前文のネタにさせて頂いた。
お陰でここに何を書こうかと言う悩みはなかったのであるが、終わってしまうと、やはり悩むw
と言う事で番外編として、今回は前年度に記事にした町中華のお店の一番を発表したいと思う。
伺った時期と記事にした時期にズレが生じるが、あくまで昨年度に記事したお店ベースで紹介する。
2024年は11軒の町中華をご紹介したのであるが、その中で一番美味しくてお薦めしたいお店は、祖師ヶ谷大蔵駅の『大勝軒 祖師ヶ谷大蔵店』である!
こちらは“丸長のれん会”に属するお店で、これだけ物価高騰が続いているのに値上げをされず、つけそばやラーメンが550円で食べられるお店となっている。
ただ安いだけではなく、美味しいからお薦めしているので、是非とも行ってみて下されw
個人的には多少値上がりしてでも、お店が長く続いてくれる方が嬉しいので、値上げも受け入れる覚悟であるw
『大勝軒 祖師ヶ谷大蔵店』をご紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 ここ最近は寒い日が続いているが、皆様方におかれましては如何お過ごしだろうか? コロナもあるが、インフルエンザが蔓延しているようで、中には正月明けても学級閉鎖している所もあるそうな。 我輩も先日鼻風邪をひき、[…]
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の10月に開店された
『麺屋 青』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神楽月も半ばの頃。
この日は、前回の記事でも触れている年間杯数1位の『麺処 晴』で修行されていた、岩崎さんが独立されたお店へ、らぁ友と行く事に。
一応『麺処 晴』をマイホ認定させて頂いているので、常連客くらいの認識は持ってくれていると思っていたので、行かなくてはと考えていた矢先に、らぁ友から一緒に行こうと誘われたので、日を合わせて伺う事に。
折角の遠征なので、近くの行きたかったお店である『ひさまつ軒』を先に訪問する。
『ひさまつ軒』を取り上げた前回の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 前回の記事で2024年度で我輩がよく行ったお店ランキングを発表し始め、第3位を発表させて頂いた。 本日は続いて第2位の発表と行きたいと思うのだが、何と同じ杯数で同率1位となったので、同時に発表したいと思う。 […]
その後電車で移動し、近くのスーパーで手土産のビールを購入してから、徒歩で向かう。
どちらかと言うとロードサイドのお店で、車での訪問が多いお店かと思うが、果たして。
麺屋 青
まずはお店の場所であるが、鎌ヶ谷駅を最寄りとし、東口を出て正面の船取県道の通りを左へ進むと、3分程で見えてくる。
通りに面している駐車場付きのお店で、大看板には2台と書かれているのだが、実際には3台停められるとの事。
お店に着いたのは平日の13:40頃であったのだが、特に待ち客はなく、店内には5組程の先客。
岩崎さんに手土産を渡してご挨拶し、食券を購入する。
左上にはラーメン(1000円)が位置し、お隣に塩ラーメン(1100円)となり、二枚看板となっている。
我輩はラーメンに味玉(200円)をトッピングし、ビール(500円)とおつまみ(250円)を購入する。
麺少なめ(50円引き)や、麺半分(100円引き)のメニューもあり、大盛(100円)、特盛(200円)はあるが、ご飯物と言ったサイドメニューはない。
空いている席へ腰を掛け、食券回収を待つ。
基本的にワンオペで営業していくらしく、食券の回収作業も流れの中で行うので、急かさないようにw
待つのは良いが、先にビールは欲しい所で、後回しにされてしまうと忘れられがちになるのであるが、岩崎さんはすぐに
『マルエフ中瓶』
とおつまみを用意してくれたw
おつまみは某店を彷彿させるたっぷりめなチャーシューメンマにネギにラー油と言ったビールが進むやつw
修行元である『麺処 晴』では麺上げを担当されていたので、ワンオペもお手のもので手際が良く、そう待たずして
『味玉ラーメン』
が運ばれる。
濁ったスープに大判なチャーシュー、味玉にコリコリメンマ、海苔の下には刻みネギ。
まずはスープから頂くと、いわゆる魚介豚骨系のスープとなり、“べんてんイズム”を感じ、醤油のキレ、奥に生姜を感じ、美味いw
そもそも『麺処 晴』で修行されていた岩崎さんが独立されたなら煮干じゃねえのか?と思われると思うが、岩崎さんが一番好きなラーメンと言う事で、魚介豚骨らしい。
次に
『麺上げ』
を行うと、村上朝日製麺の丸型の中細麺が顔を出す。
本家の『べんてん』よりは若干細めな印象。
こちらの
『チャーシュー』
は大判で、食べ応えもあり、切り立てを提供されていたので美味いw
味玉は200円という値段に強気と思うかもだが、買いたくても買えないブランド卵らしく、美味しいw
話では、東海神の『とものもと』の店主から紹介をされて買えるようになったそうで、配達はしてくれないので毎度買い付けに行っているらしい。
麺量も200gと食べ応えもあって、お腹いっぱいになるのであった。
総括
この時は未販売であったが、現在はつけめん(1050円)も追加され、更に味玉、チャーシュー2枚、海苔2枚、メンマちょい増しとなる、特製トッピング(500円)もあるらしい。
話では、夏場には『麺処 晴』でも好評である冷やしの販売も考えているとの事。
ちなみに、出退勤は自転車らしいので、手土産はアルコール以外の方が喜ばれるかも?w
煮干ではないが、大城さんの“晴イズム”は受け継いでいるので、是非ともお試しあれ!
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓