さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【中華そば きくたに】ミシュラン選ばれた『there is ramen』関連のお店が蒲田に爆誕!?

やあやあ、さむらいである。

2024年ミシュランビブグルマンに選出され、2年連続で掲載されている『there is ramen』と言うお店をご存知だろうか?

『there is ramen』の記事はこちらから

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there_is_ramen味玉ラーメン

西荻窪と書かれたTシャツを着た店主が印象深かったが、『らーめん 鴨to葱』を運営されている“FF DINING”ご出身の方であり、数多くの名店を輩出されている方。

『麻布 チャーシュー軒』や、『千住 チャーシュー軒』と言ったお店も関連店なのであるが、それらとはまた異なるお店を蒲田に出したと言うので、気になっていた。

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2024年8月に開店された

『中華そば きくたに』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は夢見月も月末の頃。

この日は月に一度の実家へ顔を出す日と言う事で、品川方面のお店を攻める事に。

昼間の時間帯は、出発前に上野に出来た某有名店の新店へ行ったのだが、これが中々酷かった。

上野に2店舗目と言う事で、ラーメン専門店を出したのだが、味はまぁ刺さりはしないがしっかりと作られている印象であった。

しかし、開店して間もない事もあってか、オペレーションが酷過ぎたのであるw

記事にも出来ないので詳しくは割愛するが、着席してから着丼まで30分掛かったのだけはご報告しておく。

どうしてもリベンジしたい思いから、実家へ寄った帰りに行きたかったお店へ繰り出すのであった。

その行きたかったお店と言うのが

『中華そば きくたに』

であった。

前述の通り、『there is ramen』の店主が関連するお店と言うので、気になっていたのである。

果たして、『there is ramen』の感動の再来となるのか?

中華そば きくたに

中華そばきくたに外観

まずはお店の場所であるが、蒲田駅を最寄りとし、西口を出て正面のサンライズモールと並走している左側のサンロードと言う商店街を真っ直ぐ進むと、右手側にお店は見えてくる。

ビニールカーテンを潜ると左手側にタッチパネル式の券売機があり、決済は現金不可となるキャッシュレスのみとなっているのでご注意を。

細かい事は省略するが、ほとんどのキャッシュレスに対応しているようなので、何かしらは使えるはず。

未だに、何のキャッシュレス手段を持っていないって方はいるのかな?

流石にSuicaとかは使っているだろうし、キャッシュカードしか持っていなくてもデビットカードは対応していたりするはず。

それでも現金しか無理と言う方は、食べるのを諦めて下されw

我輩は中華そば(860円)と、鮪ちらし(360円)のセットである中華そば鮪ちらしセット(1220円)を購入するが、セットにしたからと言ってお得になる訳ではなかったw

ビール中瓶(700円)小瓶(580円)があったので、小瓶を購入する。

店内はコの字型のカウンターで、先客も2人と少ない事から、空いている席へどうぞと案内。

食券を手渡すと、すぐに

中華そばきくたにビール小瓶

『ハートランド小瓶』

が運ばれる。

特におつまみは付かなかったが、着丼よりも先に

中華そばきくたに鮪ちらし

『鮪ちらし』

が運ばれたので、おつまみの代わりにw

鮪のネギトロにたくあんを混ぜたトロタクとなっていたので、ワサビを醤油に溶かしてから満遍なく掛けて食す。

ビールも程良く進んだタイミングで

中華そばきくたにラーメン

『中華そば』

が着丼。

丼は小さめだが、波々入ったスープは、見た目からして濃いめのスープで表面には油が浮き、チャーシュー3枚メンマネギと言ったシンプルなトッピング。

まずはスープから頂くと、節感全開の煮干魚介と言ったスープで、酸味強めな仕上がりだがこれ系が好きな方には堪らないであろう仕上がり。

続いて

中華そばきくたに麺上げ

『麺上げ』

を行うと、自家製の比較的丸型な中太麺が顔を出す。

加水率は高めのツルっとした食感でスープの持ち上げも良く、相性は良い。

最後に

中華そばきくたにチャーシュー

『チャーシュー』

であるが、箸で持つと崩れる程柔らかく仕上がった3枚肉であった。

総括

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『there is ramen』を初めて食べた時は衝撃を受けたが、こちらはそこまでの衝撃はなかった。

『千住 チャーシュー軒』も頂いた事があるが、どちらかと言うと『千住 チャーシュー軒』の方が量産型なイメージ。

そのどちらにも属さない、中間な仕上がりと言った印象であった。

蒲田はラーメン激戦区なので、選択肢は逸杯あるが、並ばずに食べたい時などは重宝するのではなかろうか?

遠征して行くと言うよりも、地元の方向けの愛される食事系のお店として、お薦めする。

本日はこれにて御免!

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