やあやあ、さむらいである。
2024年度の“SRY”こと、“さむらいらぁ麺オブザイヤー”を発表している訳であるが、いよいよクライマックスとなった。
本日は家系部門と豚骨部門を発表したいと思う。
基本的に既存店は銘店部門となるので、新店の中から選ばせて頂いている。
まず家系部門は、東高円寺の『豚骨 蒼翔』である!
正直、味だけで言えば、江古田の『横浜豚骨醤油ラーメン YOLO』との2択であったが、総合的な部分で『豚骨 蒼翔』を選ばせて頂いた。
『豚骨 蒼翔』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 先日、食べログ百名店が発表された。 そもそも、食べログ百名店とは何ぞや?と言う話であるが、食べログが『うまいもの、いま食べるなら、このお店』をコンセプトに、ジャンルごとに高い評価を集めた100店を発表するグル[…]
『横浜豚骨醤油ラーメン YOLO』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 前回投稿させて頂いたのが"さむらい流二郎道"で、"めぐじ"こと『ラーメン二郎 目黒店』の記事を投稿させて頂いたのだが、お読み頂けただろうか? 『ラーメン二郎 目黒店』の記事はこちらから
そして、映えある豚骨部門は、新横浜の『新横浜ラーメン博物館』にオープンした『博多 一双』である!
こちらは記事にしていないので、軽く触れさせて頂くが、博多を本拠地としながら2024年6月に『新横浜ラーメン博物館』にオープンしたお店で、熟成臭を纏った泡系豚骨ラーメンとなり、これが今年食べた豚骨ラーメンで一番美味かったw
残すは二郎部門だけとなるが、こちらはもう少し先に発表したいと思う。
さて、本日であるが
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2024年の1月に開店された
『自家製手打ち麺 禿』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は霜月も月初めの頃。
この日は休日とあって、またまた“TRYラーメン大賞2025”で入賞されたお店の中で、我輩が未訪問のお店を攻める事に。
年間473杯食べていても、未訪問のお店はまだまだあるが、その中でも気になっていたのが
『自家製手打ち麺 禿』
であった。
こちらのお店は、川越で『ラー麺 Do-Jin』と言う屋号で、曲がり営業をしていた方の独立店との事だが、自家製の手打ち麺に特徴があるらしい。
果たして、変わった自家製麺とは、どのような麺なのか?
自家製手打ち麺 禿
まずはお店の場所であるが、東武東上線の新河岸駅を最寄りとし、改札を出て左の西口階段を降り、そのまま線路沿いを真っ直ぐ進み、突き当たりの『ラーメン太郎』の道を右へ曲がると、その先右手側にお店が見えてくる。
隣にはコインパーキングもあるので、お車でも来れるお店となっている。
平日の13:20頃の到着であったが、待ち客はおろか店内はノーゲスな状況。
券売機はあったのだが故障中となっていたので、口頭注文前金制。
お薦めとされていたのは、“TRYラーメン大賞2025”の新店部門の醤油で8位に入賞されていた禿醤油らーめん(1000円)となり、らーめんは他に禿塩らーめん(1000円)、背脂塩らーめん(1030円)などがあった。
他、坂戸つけ麺(1100円)や、平凡あぶらそば(1000円)もあったが、基本的に1000円以上となっている。
我輩は、禿醤油らーめん特製トッピング(1400円)とやんばる豚めし(450円)に、ビール(600円)をお願いし、支払いは現金のみであった。
まずは先に
『スーパードライ中瓶』
が運ばれ、グラスがエビスなのはご愛嬌w。
特におつまみは付かず、メニューにもおつまみらしいものはなかったが、トッピングのめんま(200円)を別皿でお願いすれば行けるかも?w
空腹の胃にビールを流し込み、待っていると
『禿醤油らーめん特製トッピング』
が運ばれ、遅れて
『やんばる豚めし』
も。
トッピングはチャーシュー2種2枚づつ、めんま、青菜、海苔、味玉、玉ねぎ微塵切り、鷹の爪と言った感じ。
まずはスープを一口頂くと、鶏をベースにした少し甘めなスープとなり、バランス良し。
続いて、変わっていると言われている
『麺上げ』
を行うのだが、こちらは手揉みが加えられたコシのある太麺なのだが、ちょっと待って欲しい。
丼の中から更に
『平打ち太麺』
が入っているではないかw
何と、麺が2種類入った、合い盛りとなっているのである!w
うどん店での修行経験があり、その技法を使ってらーめんの麺を打っているそうな。
平打ち太麺はきしめんのような麺となっていた。
最後に
『チャーシュー』
であるが、部位の異なる
『肩ロースチャーシュー』
の2種類が入り、やんばる豚の肩ロースを使っているそうな。
下のホロホロの方がやんばる豚めしに入っていて、これも美味かったw
総括
新宿の『瀬戸内食堂ねいろ屋』で、中華そばとうどんの合い盛りがあったが、こちらはどちらもうどんのような太麺であるw
恐らくはカンスイは使っていると思うのだがw
ぶっちゃけ遠いので激しくお薦めする訳では無いが、池袋から片道429円を掛けて、一度位お試ししてみる価値はあると思うw
特に手打ち麺がお好きなマニア向けと言った感じなので、気になった方はチャレンジしてみて下されw
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓