やあやあ、さむらいである。
昼間は稼働し、夜中にブログ更新を行っている関係で、寝るのはいつも朝方となっている。
平均睡眠時間は3~4時間と言う生活をかれこれ4年程続けている。
昨日、6時半頃に床についたのだが、眠いはずなのに全く寝れない覚醒状態に突入したのである。
我輩は何とか寝ようと試みるが、全然寝れない。
さすがに身体の異常事態を察したので目覚ましを掛けずに寝る事にしたのだが、起きてビックリ、何と17:00まで目覚める事無く寝ていたのである。
7:00過ぎても寝れていなかったので、実際に寝たのは10時間程であるのだが、いつもは小便でちょこちょこ目が覚めていたのに、この日ばかりは全く、目が覚めなかったので驚いたのであった。
普段から無理してい言る方も多いだろうが、身体が資本と言う事で身体が悲鳴を上げている時はしっかりと休むようにしようw
さて、本日であるが、新コーナーとなる
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店させた店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2020年の8月頭に東京駅のグランスタ東京に開店された
『雷東京本丸店』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は萩月も半ばの頃。
先日、『さむらい流新店道』の第一弾と言う事で、『ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ』をご紹介させて頂いた。
『ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ』を紹介した記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 我輩が大好きな東京近郊の美味しいらぁ麺屋を紹介する事を目的として始めたのが、こちらの『さむらい流らぁ麺道』である。 まずは、"ミシュランガイド東京"に選出されている店舗を中心に紹介してきたが、大方紹介した事も[…]
こちらのお店は東京駅構内のグランスタ東京の八重洲地下中央口に出来たお店と言う事でご紹介させて頂いたのであるが、実の所、このグランスタ東京のリニューアルオープンでもう1店舗、話題のお店がオープンしていたのである。
松戸の『中華蕎麦 とみ田』はご存知だろうか?
“TRYラーメン大賞”と言う、業界最高権威とされている賞で、殿堂入りした銘店である。
その『中華蕎麦 とみ田』が運営している二郎系のお店で『雷』と言うブランド名で展開しているお店があるのだが、その『雷』がとうとう、東京進出を果たしたのである。
それが、東京駅の構内となるグランスタ東京に
『雷東京本丸店』
と言う屋号で、進出したのであった。
そのお店の場所であるが、『ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ』とは逆側となる、丸の内中央口と丸の内北口の間に出店されている。
ちなみに、『ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ』は地下であるが、『雷東京本丸店』は1階なので、お間違いなきよう。
果たして、『中華蕎麦 とみ田』が届ける二郎系とは?
雷東京本丸店
まずはこちらの看板を目印にお店を探そう。
そして、到着したらすぐに並ばずに、先に食券を購入するのがルールとなっている。
券売機は1万円札も使え、Suicaにも対応した最新式となっている。
クレジットカードも使えそうな最新式なのに、この日訪れた時点ではSuica系の交通系のみの対応であった。
ただ、『ニッポン ラーメン 凛 トウキョウ』では出なかった領収証は、ボタン一つで発行されたのである。
メニューは大きく分けて、雷そばと汁無しそばの2種類のみ。
どちらも購入時に量を選択するのだが、ミニ150g(900円)、並250g(950円)、中300g(1000円)、大350g(1050円)、特450g(1150円)の中から選択する。
トッピングもおすすめとしているのは雷増し(400円)と言うのが、豚1枚、トロ豚2個、ウズラ3個と言うのが有り、その他にもアブラ(50円)や生卵(60円)と言った細かいトッピングが他にもあるので、ここら辺は現地で選んで下されw
我輩は以前に二郎系で痛い目を見ているので、頼むのは無理がないよう、まずはミニ150g(900円)を注文。
兎に角、二郎系は量が多いので、二郎系に馴れていない方はまず、ミニや小から入る事をお薦めする。
待ち時間が掛かりそうであったので、その代わりと言っては何だが、ビール(430円)を購入する。
食券購入後に店の向かいに設置されているパーテーションで仕切られた並びスペースに移動するのだが、この時点で店員さんに食券を回収され
『ニンニク入れますか?』
の名言を訪ねて来た。
二郎系をご存知ない方にご説明させて頂くと、二郎系では配膳前や注文時に『ニンニク入れますか?』と聞かれるので、このタイミングで自分の好みを進言するのがルールとなっている。
二郎系に初めて行かれる方はこう言ったハウスルールに戸惑ってしまうかも知れないので、ここで学んでおこう。
ニンニク、野菜、アブラ、カラメの量をこの時に伝えるのだが、簡単なのは『普通』、もしくは『全マシ』である。
野菜を『マシ』や『マシマシ』としてしまうととんでもない量になってしまうので、入門生(初心者)は『普通』を頼もう。
ちなみに、こちらの『雷東京本丸店』では野菜マシマシは別皿(100円)となっていて、無料のコールはちょいマシまで出来るようである。
流石は二郎系インスパイアではあるが、基本的に配膳前、もしくは席に座り食券を渡す際に聞かれるので、並ぶ前の段階で聞かれて大丈夫か?と思ってしまった。
また、食券を渡す際に『ニンニク入れますか?』と聞かれても、細かいハウスルールについての説明は全くなかったので、この辺りはちゃんと説明して欲しいと感じた。
まずは食券を渡すと、外側の列に加わるよう案内される。
この日は日曜日の19:30と言う時間帯であったのだが、店内は満席で外待ちには11人程の行列が出来ていた。
20分程で着席すると、すぐさま
『スーパードライ小瓶』
が運ばれた。
食券を並ぶ前に渡していてもちゃんと、注文通りに配膳されたので一安心であった。
麺の茹で時間は10分以上と言う話でビールを注文したのであったが、先に茹で始めていたようでさほど待たずして
『雷そばミニ』
が運ばれた。
他の量の写真がないので比べようがないが、これでもニンニク有りの野菜はちょいマシとなっている。
二郎系ではチャーシューと言うよりは、ブロック状の煮豚と言うのが多いが、こちらは珍しい大判の豚バラロールチャーシューとなっていて、現在は野菜が高騰しているからかも知れないが、野菜はもやしのみ。
そのもやしの上にはしっかりと味が付いた背アブラが掛かっていた。
まずは乳化したスープを一口頂くと、家系とはまた違ったガツンとくる豚骨醤油で、美味い。
正直な所、二郎系は量が多かったり、味が濃かったりと自分の好みを店毎の癖に合わせて選ばなければならないので苦手なのだが、こちちらの雷そばはそこまで癖が強くないので美味しく頂けた。
次に
『麺上げ』
を行うと、ゴワゴワした太麺が顔を出した。
こちらの麺は心の味食品のものであるが、この心の味食品と言う製麺所がそのものが『中華蕎麦 とみ田』のブランドである。
その太麺を頂くと、食感はワシワシとしていてスープを持ち上げると言うよりはスープをを吸いまとった感じで美味い。
野菜はもやしのみであったが、シャキシャキと言うよりはクタクタ系。
これも、二郎系とは言えど、行くお店に寄って異なるのである。
もやし自体に味はないが、背アブラを絡めて食べると美味しいw
豚バラロールチャーシューは味がしっかりと浸み込んでいてこれも美味い。
ただ、豚バラロールチャーシュー自体がかなり大きいので、トッピングで追加する必要はないように感じた。
最後は濃い目のスープも完飲し、完食するのであった。
総括
空の丼には大きく『雷』の文字と家紋が刻まれていた。
我輩はこう言った店の拘りとしている丼にも注目しており、食べ終わった際には空の丼の画像を載せている。
店に寄っては『ありがとう』と言ったメッセージが刻まれていたり、様々な様相を見せるので今後も載せていきたいと思っている。
二郎系を苦手とする我輩であったが、最後まで美味しく頂く事が出来た。
これは量をミニにしたからであって、並250gを注文していたらまた、違った感想になっていたかも知れないw
初めて挑戦される方はまず、ミニから挑戦する事をお薦めするw
本日はこれにて御免!
『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)はさむらいの応援ポチすべし!
↓らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓