さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【丿貫東京】神奈川の煮干の銘店である『丿貫』が東京に凱旋オープン!?

やあやあ、さむらいである。

煮干の値上がりが留まる事を知らない中、煮干を使ったらぁ麺が無くなってしまうのではと、危惧している。

我輩がマイホとしていつも行っている『麺処 晴』煮干そばを代表したお店であるが、他にも煮干そばを代表したお店がある。

都内であれば、『中華ソバ 伊吹』『亀戸中華蕎麦 つきひ』であったり、つけ麺だと『煮干しつけ麺 宮元』など、あげたらキリがないのであるが、神奈川にも煮干そばを代表したお店がある。

その中でも、数ある有名店を輩出している『丿貫』は、語らずにはいられない。

蒲田の『NIBOSHI MANIA』や、東十条の『La Maison du Ramen ビスク』、本郷三丁目の『麺庵 利休』など、まだまだ出てくる。

そんな『丿貫』が、満を持して都内へ初上陸すると知って、早速行って来た時のお話である!

と言う訳で、本日は

『さむらい流新店道』

をお届けしよう!

さむらい流新店道とは?

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“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。

中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。

本日は2024年11月に開店された

『丿貫東京』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は弟月も半ばの頃。

この日は話題のお店が東京へ出店したと聞き、早めに訪問しようと思っていた矢先に早速チャンスがあったので向かう事に。

そのお店と言うのが、都内初進出となった

『丿貫東京』

である。

美味しいお店ばかりを輩出するあまり、過去には『丿貫 福富町本店』の夜営業に伺った事も。

『丿貫 福富町本店』の記事はこちらから

丿貫福富町本店

やあやあ、さむらいである。 世間で話題となっているお店の多くは、何処のお店出身と言う肩書きがある事がほとんど。 中には修行経験なしであったり、ラーメン学校で学んだだけであると言った店主もいらっしゃるが、極々稀な事。 優秀な出身元のお店[…]

丿貫福富町本店伊吹いりこRich

東京でも通用すると言う事は、お弟子さん達が証明している訳であるが、果たして。

丿貫東京

丿貫東京外環

まずはお店の場所であるが、三越前駅や日本橋駅を最寄りとする中、東京駅八重洲口からも徒歩圏内の場所にある。

我輩は八重洲口から歩いたのでそこからのご案内となるが、八重洲中央口を出て左へ進み、駅前の外堀通りをそのまま進んだ先の、“呉服橋”の交差点にある常盤橋タワービルの地下1階にお店はある。

店先に着くと、まずは店内が丸見えとなっており、オープンキッチンな雰囲気で、それを囲むようにカウンターが配置されている。

土曜でピークを過ぎた時間帯のせいか、14:30で先客は一人のみ。

注文は口頭注文の後会計システムで、メニューは日替わりとなっているので、来店前にポストで確認する事をお薦めする。

この日のメニューにあったのは、基本のと思われる煮干蕎麦(1000円)牡蠣蕎麦(1300円)、それに濃厚牡蠣バター蕎麦(1400円)3種類となり、あえ玉黒酢のあえ玉(300円)カレー坦々のあえ玉(450円)であった。

我輩が『丿貫 福富町本店』へ伺った時は、煮干系を食べたので、今回は牡蠣蕎麦系と思ったのだが、お弟子さんのお店でも牡蠣蕎麦系を食べ慣れている事から、濃厚牡蠣バター蕎麦を選択し、鶉の味玉(150円)をトッピング、それとビール(600円)をお願いする。

『丿貫 福富町本店』のように、日本酒にも力を入れているのか、残草蓬莱クィーン(950円)や、本日の日本酒(850円)と言ったラインナップもあった。

オーダーしてすぐに

丿貫東京ビール

『サッポロ黒ラベル小瓶』

が運ばれる。

おつまみは特に付かず、厨房の調理姿をアテに飲み進める。

オープンキッチンで調理姿が見れるのは良いが、我輩が座った席がシンクの目の前の席で、水が飛んでくる勢いであったのが気になった。

ビールを飲んでいたせいか、お客が居なかったからかは分からぬが、中々茹で麺機にを入れないw

恐らく、その日居た面子の中で一番のベテランさんであろう方が中心に立つと、やっとこを茹で始める。

茹で始めたらそこからは早く、程なく

丿貫東京濃厚牡蠣バター蕎麦鶉の味玉

『濃厚牡蠣バター蕎麦鶉の味玉』

が運ばれる。

濁った牡蠣スープに、大判のチャーシュー玉ねぎ青ネギ鶉の味玉がのる。

まずはスープから頂くと、少しザラつきを感じる濃厚な牡蠣スープで、バターは最初から溶けているようで、風味も感じ取れ、美味い。

続いて

丿貫東京麺上げ

『麺上げ』

を行うと、三河屋製麺の低加水の細麺が顔を出す。

パツっとした食感で、系列はみなこの感じのと言った印象。

そして

丿貫東京チャーシュー

『チャーシュー』

であるが、薄切りのレアチャーシューとなり、これも『丿貫』譲りなのか、どの系列も薄切りのレアチャーシューの印象であった。

薄切りで食べ応えが無いように思うかもしれないが、こちらは一気に一口で頬張って食べた方が食べ応えが感じられると思うので、お薦めであるw

総括

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本当ならあえ玉も頼みたい所であったのだが、牡蠣蕎麦系に合いそうなあえ玉ではなかったので、断念する。

流石は有名店を輩出するだけあって、安定感のある逸杯で美味かったw

恐らく、毎日日替わりで色々ならぁ麺を提供するからこそ、お弟子さんも学ぶ事が出来、独立しても繁盛店となるのだろう。

正直な話、お店が丸見えでオープン過ぎるのと、上着を掛ける所がなかったのが女性客にはマイナスな印象であった。

味は間違いないと思うので、東京駅のお近くに立ち寄られた際は伺ってみて下され。

本日はこれにて御免!

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