やあやあ、さむらいである。
桜も咲き、暖かくなったかと思えばまた寒くなり、春は何処へやらと言う天気が続いているが、如何お過ごしだろうか?
電気やガスが値上がりしている中で、寒過ぎるのに暖房をつけるのも躊躇してしまう。
そんな4月であるが、悪い事ばかりでもない。
今年は幾分、花粉症のピークアウトが早かったような気がする。
まだ続くだろうと、薬を処方してもらったが、この位なら飲まなくてもいけるかも?と思いながらも飲んでいる訳だが。
そうこうしている内に、ゴールデンウィークまであと数日と差し迫っているが、特に出掛ける予定はない。
制限が解かれ、新幹線なども埋まっているようなので、どこも混雑しそうな予感である。
人が移動をすれば経済が回るので、大いに結構な事であるが、油断して感染対策だけは怠らないようにしよう。
我輩は近場でらぁ麺活動をしたいと思う。
さて、本日は
『さむらい流新店道』
をお届けしよう!
さむらい流新店道とは?
“さむらい流新店道”とは、その名の通り新たに店舗を開店された店に行き、我輩の感想をここに綴らせて頂くものである。
中には旧店舗から新天地へ移転した店や、セカンドブランドの店も取り上げていくつもりである。
本日は2021年の9月に開店された
『エニシスタンド 御徒町』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は桜月も初めの頃。
この日は日曜日であったのだが、中々身体が空かず、やっとこ昼飯を食べようと思ったのは16:00を回った頃であった。
たまたま居たのが上野界隈と言う事もあって、このようなアイドルタイムでもやっているお店はそこそこある。
そんな中で、選んだのは以前から気になっていた
『エニシスタンド 御徒町』
であった。
平日は15:00~17:00の休憩時間があるが、土日祝日は11:00~21:00の通し営業となっている事を思い出したのである。
時々、インパクトのあるフォロワーさんの投稿を拝見して、ずっと気になっていたお店で、近い事もあっていつか伺おうと思っていたのである。
お店は御徒町駅を最寄りとし、北口を出た左手に見えるGUやユニクロが入る商業ビルの8階となっている。
直接レストランフロアへ行くエレベーターに乗り、降りるとすぐ目の前のモニターでミシュランを獲得した担担麺をひたすら推す動画を流していた。
エニシスタンド 御徒町
センターに厨房があり、それを囲むようにカウンターやテーブル席が位置していて、開放的な雰囲気である。
昼時を外した時間帯であったので、店内にお客は一組のみであった。
こちらのお店は神戸でミシュランビブグルマンを獲得した『担担麺専門店 DAN DAN NOODLES.ENISHI』の旗艦店と言う位置付けであった。
東京初の旗艦店は『KOBE ENISHI 五反田店』なのだが、その系列と言う事なのだろうか?
席に案内されるとテーブルにはタブレットが置かれており、注文は全てタブレットで行い、退店時にお会計するシステム。
我輩は普段、担担麺を頼む事はほとんどなかった。
その理由は、担担麺は大体美味しいからである。
ただ、大きく外さない安心感はある反面、美味しいながらも想像の域を超えて来ないと言うのが、頼まない最大の理由である。
そんな中で、今回は汁なし担担麺と言う事なので、中々気が重い。
普段、我輩は汁好きなので、油そば系は頼まないのであるが、一番インパクトのある肉チーズ担担麺(2000円)を注文する事に。
一応、鶏白湯担担麺(880円)と言う汁有りもあったが、ブログの為であるw
連れはミシュランのエニシ担担麺(900円)を注文し、辛さを聞かれていたが、普通でお願いしていた。
案内を見ていると、LINEの友達登録で唐揚げ2個か高菜ご飯がサービスになると言うので、それぞれお願いした。
LINEのショップカードも有り、来店毎に1日1ポイント進呈され、10ポイント貯まるとVIPカードが進呈されるとの事。
何処かで見た事あるシステムだと思ったら、先日ご紹介した『サーモン noodle 3.0』でも採用していたシステムであり、そもそも、こちらのお店も『鯛塩そば 縁』の同系列のお店であった。
『サーモン noodle 3.0』の記事はこちらから
やあやあ、さむらいである。 いよいよ、明日からまん延防止等重点措置が解除されるとあって嬉しい限り。 ともなれば、アルコールの提供が解禁されるとあって、行きたいお店が山程出て来るのである。 これまで、不要不急の外出は控えるとあって、基本[…]
程なくして
『肉チーズ担担麺』
が着丼する。
ローストビーフが丼を一周している強烈な見た目であるが、麺の上には炙られたチーズがのり、中心には卵黄が添えられている。
こちらの肉チーズ担担麺にはお薦めの食べ方があるようなので、ご紹介しておく。
まず、写真を撮るのは着丼から20秒以内に済ませ、肉1枚だけをダイレクトに食べる。
次に卵黄は潰さぬように、炙りチーズをかき分けて
『麺』
だけを啜るべし。
続いて、卵黄を潰して、炙りチーズと麺を10回混ぜて、絡めて啜る。
そして、麺をローストビーフで巻いて
『ローストビーフと麺』
を一緒に食べる。
あとはお好みのタイミングで卓上にある3種類のお酢と調味料を使って味変を楽しむと言うもの。
よく混ぜると、柴漬け、ナッツ、オニオンなども入っており、味に変化を与えている。
注文後にLINEの登録作業を行なった為、少し遅れて
『高菜ご飯と唐揚げ』
が到着した。
唐揚げは特段、語る事はないが、高菜ご飯はごま油で一手間加えられており、美味しかった。
総括
写真に手こずったつもりはなく、20秒以内に済ませたのであるが、混ぜる頃には炙りチーズは固っていて、上手く混ざらなかった。
“映え”と言う点では映えていると思うが、正直に言って味やクオリティは二の次と言った印象しかなかった。
味を楽しみたい方は見た目に騙されず、通常のエニシ担担麺をお薦めする。
最後に気になったのが、箸袋に『Soupmen』のロゴが入っていた事。
『Soupmen』と言えば、板橋区のときわ台駅にある食べログ百名店に選出されているお店で、我輩がブログ開設時に初めて投稿した記事で扱ったお店がその『Soupmen』であり、思い入れのあるお店。
きっと、広告宣伝としてやっているのだろうと思ったが、店員さんに関係性を聞いてみると、『特に意味はなく映えみたいなものです』と言われたw
いやいや、キッチンで調理している方は『Soupmen』のキャプを被っているのだがw
『Soupmen』を扱った2年前の記事はこちらから
やあやあ、初めまして、さむらいである。 ほとんどの方が『初めまして』であると思うので自己紹介をさせて頂こう! この度、らぁ麺好きが高じてブログを立ち上げる事にしたのである。 元々、我輩は『パチスロ』と言うジャンルでブログを綴っていたの[…]
本日はこれにて御免!
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