さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【龍朋】チャーハンと回鍋肉が有名な町中華で店名が付くラーメンを頼んでみた!?

やあやあ、さむらいである。

更新が遅れてしまい、申し訳ない。

昨日は友人からのお誘いで、久々に朝まで飲んでしまったのであるw

さて昨日であるが、驚くべきニュースを耳にした。

食品スーパー『ロピア』を運営するOICグループ『ソラノイロ』を買収したと言うニュースである。

日銀が追加利上げをしたと言うニュースよりも、我輩にとっては重要なニュースであるw

買収額は不明と言う事であるが、気になるのは代表の宮崎千尋氏の去就である。

ラーメンに真摯に向き合っている方と認識しているので、現状のまま残ると思うのだが、果たして。

さて、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

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らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は1978年に創業された

『龍朋』

に訪問した時のお話である!

訪問日

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時は桃月も月末の頃。

この日は休日と言う事で何処か遠征でもしようかと言う日のはずであったが、我輩の都合により、身体が空いたのが15:00を過ぎる遅めの時間帯。

休憩時間に差し掛かる時間帯をアイドルタイムなどというが、このアイドルタイムにやっているお店を探すのが難しく、有っても偏ってしまいがち。

何とか記事のネタにもなって、通しで営業しているお店はないものかと探してみると、見事合致するお店があったw

そのお店と言うのが、神楽坂でも有名な創業45年以上となる町中華

『龍朋』

である。

こちらのお店は11:00~22:00までと言う通し営業ながら、どの時間帯でも混雑していて並びが絶えない人気店となっている。

2024年度では、食べログの中国料理部門の百名店にも選出されている話題のお店でもある。

我輩の事を腹を空かせながら待ってくれていたお連れ様も中華が食べたいと言うので、満場一致で訪問するのであった。

龍朋

龍朋外観

まずはお店の場所であるが、東西線の神楽坂駅を最寄りとし、2番出口から徒歩1分の場所にある。

ただ、我輩は飯田橋駅から徒歩で向かったので、10分程掛かったのを記憶している。

店の前に着くと、16:45と言う夕飯には早いし、昼飯にしては遅過ぎる絶妙な時間帯であったにも関わらず、そこには10人程の行列が有り、我が目を疑ったw

とは言え、ここで諦める訳もなく、最後尾に着く。

デリバリーの注文も多いようで、配達員がひっきりなしに来ているが、比較的回転も早くて着席まで25分であった。

並びながら何を頼むかは決めていたのだが、まずはビール(650円)と、皆が注文していると言う回鍋肉(950円)を注文する。

すぐに

龍朋ビール

『一番搾り中瓶』

が運ばれたのであるが、それとほぼ同時に

龍朋回鍋肉

『回鍋肉』

が運ばれて、驚いたw

恐らくではあるが、どうせ注文されるからと、並びがある時は先にバンバン作っているのではないかと予想。

メニューに餃子がないので、皆餃子の代わりに回鍋肉を頼んでいるのかも知れんw

お連れ様はチャーハン並(900円)が食べたいと言うので、それは確定となり、ラーメンブログだからといつも通りのもやしそば(900円)を頼むつもりであったが、店名の名前が付いているりゅうほうめん(900円)が気になったのでこちらに決め、どうせ夕飯と一緒なのだからと勢いで気になったやきそば(950円)も注文。

こちらの

龍朋やきそば

『やきそば』

はつまみにもなると思っていたので早いのは歓迎するが、これも作り置き?と言うスピードで運ばれる。

そして、こちらの

龍朋チャーハン

『チャーハン並』

も作り置きかと言うスピード配膳w

が伸びていたり、冷めていたりするのは流石にだめだと思うが、ちゃんと温かいので問題なし。

まずはこちらのやきそばであるが、通常の焼きそばとは異なり、餡掛けやきそばとなっている。

回鍋肉はキャベツもシャキっとしてて、つまみにはもってこいの逸品で、酒飲みでなくともご飯が欲しくなるやつw

また、やきそばも少し油っこいが、美味しくてつまみに最高な一皿であった。

そして、早く運ばれたら困るので、ビールの追加注文と同時にりゅうほうめんのオーダーを通し、これまた早かったが

龍朋りゅうほうめん

『りゅうほうめん』

が着丼w

お店の屋号が付いているメニューだったので期待したが、こちらは見ての通り、タンメンであるw

チャーハンに付いてきたスープは濁っていて魚介豚骨のような感じであったが、こちらはしっかりとした塩味なスープであった。

恐らくタンメンでも良いのだろうが、そこにコーンを合わせる事でオリジナル性を出しているようである。

まずは

龍朋麺上げ

『麺上げ』

を行うと、は如何にもな中華麺と言った感じであるが、もっちり感もあって美味いw

次に

龍朋チャーシュー

『チャーシュー』

はウデ肉か肩ロースと思われ、しっかりホロホロ系な仕上がり。

最後にお連れ様が食べきれなかったチャーハンを頂いたが、こちらは回鍋肉と同じくらい美味しいw

流石に頼み過ぎたと反省したが、美味かったので良しとするのであったw

総括

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後半の締めるかと言うタイミングでうずらを頂くw

個人的には回鍋肉チャーハンが美味かったw

逆にりゅうほうめんは正直に言って、頼まなくて良いかな?

超絶腹パンだったからと言うわけでもなく、本日頂いたものでランキングを付けるとしたら、最下位になってしまうからであるw

とは言え、人気なだけはあるなと満足感と満腹感を持って帰宅するのであったw

本日はこれにて御免!

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