やあやあ、さむらいである。
2022年度は419杯のらぁ麺を食べたのであるが、そんな中で記憶に残ったお店を紹介している。
前回の記事では、“さむらい流らぁ麺大賞”として“新店道”で伺ったお店の中で記憶に残った上位3店舗を“さむらい流らぁ麺新人賞”としてご紹介させて頂いた。
本日は2022年度に食べた中で、改めて美味しかったと唸った“名店部門”の上位3店舗をご紹介したいと思う。
まず一店舗目は食べログ百名店に選出されており、我輩の“豚骨ラーメンNo.1”となった『中州屋台長浜ラーメン初代 健太』。
やあやあ、さむらいである。 更新が遅くなってしまい申し訳ない。 体調を崩してしまい、微熱もあったので安静にしていた。 コロナを疑ったが、胃腸に不愉快さを感じており、症状も異なるので1日様子を見る事にした。 寝ていただけなのだが、どん[…]
二店舗目は昨年引退された家元の『一条流がんこラーメン総本家』であるが、現在は『一条流がんこラーメン総本家分家四谷荒木町店』として営業しており、カエシを使わないラーメンとは思えない逸杯に感動した。
やあやあ、さむらいである。 先日の4月24日、ラーメン界のレジェンドと言える方が引退された。 そのお方と言うのが 『一条流がんこラーメン総本家』 の家元であられる 『一条安雪氏』 […]
そして、三店舗目は候補が多過ぎて悩んだが、我輩の塩ラーメンの概念を変えてくれた『麺屋 のスた凛本店』の守細麺塩である。
やあやあ、さむらいである。 度々、ダイエットを口にしているが、結果を報告していなかった。 結果を言うと、全く痩せておらず、痩せる所か増えていく一方で、過去最高記録を更新してしまう始末。 本業が暇になると、らぁ麺活動と言う流れになるのだ[…]
本当に紹介し切れないので、過去記事を全部読んでくれと言いたい所であるが、何とか絞った三店舗なので、記事を読まなくても良いので是非とも食べに行って来て欲しいと願っている。
さて、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は年に創業された
『錦華楼』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は神無月も月末の頃。
この日は毎月恒例の実家に伺うついでにらぁ麺活動をする日。
場所的に品川区や大田区と言った南側を狙うのであるが、この日選んだのは町中華のお店であった。
その町中華が位置するのは、東京の“三大銀座”の一つと称される戸越銀座商店街にある
『錦華楼』
と言うお店。
場所的には戸越銀座商店街の出口付近なので、一番近い最寄駅は下神明駅となっている。
戸越銀座駅や戸越駅から戸越銀座商店街を進み、そろそろ抜けようかと言う所の右手にお店が見えてくる。
食べ歩きとしてよくテレビのロケをしているイメージで、こちらのお店では餃子コロッケなるメニューが売りのようであるが、果たして。
錦華楼
お昼の営業時間が14:00までと言う中で、お店に到着したのが13:40頃であった。
店内には先客が3組程おり、昼間からビールを飲んでいる方もw
我輩も負けじとビール(550円)と餃子コロッケ(200円)を注文する。
ビールを待つ間に注文を決めようとメニューに目をやるも、色々有って悩んでしまうw
注文を決める前に
『スーパードライ中瓶』
が運ばれ、嬉しいメンマのおつまみ付き。
メンマは少し甘めの味付けであったが、美味しいw
あまり悩む時間も与えて貰えなかったので、セットメニューにあった半玉子チャーハンラーメン(950円)をお願いする。
先に頼んでいたのが功を奏し、
『餃子コロッケ』
が早めに運ばれる。
こちらはソースで食べるべきか、普通に酢醤油で食べるべきか悩む所であったが、我輩は通常の餃子と同じように酢醤油で食べる事に。
結構有名なものと認識していたが、完成度としては餃子の餡に衣を付けて揚げただけのもので、これなら焼き餃子で良いではないかと思った。
美味しければ実家へのお土産として買って帰るつもりであったが、これは断念。
テンションが若干下がる中、メインである
『半玉子チャーハンラーメン』
が運ばれる。
半玉子チャーハンとラーメンだけかと思いきや、セットメニューとあって、お新香、冷奴、コロッケが付いて950円は安いw
ラーメンはチャーシューとメンマになると、白ネギが浮き、中心には海苔が添えられているシンプル構成。
スープを一口頂くと、少し甘さ際立つカエシで
『麺上げ』
を行うと、もっちりした中太麺で美味しいw
チャーシューはイマイチであったが、チャーハンもパラパラ系で美味しく頂けたのであった。
総括
いつか伺いたいと思っていた町中華であったので、念願が叶った。
何処で知ったのか記憶にないが、恐らくはテレビであろうw
コスパ最高のセットメニューであるが、こちらは日替わりでメニューが異なるようである。
近所なら間違いなく、普段使いしたいお店であった。
誘惑の多い戸越銀座商店街であるが、町中華が食べたくなったら是非ともお試しあれ!
本日はこれにて御免!
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