やあやあ、さむらいである。
先日、3回目のコロナに罹ってしまったと言う話題は記憶に新しいと思うが、その時の様子の話でも。
まずは普段と変わりなく、通常通りの生活をしており、特に人が集まる場所へ行ったと言う事もなかったのであるが、喉に違和感を覚え、変な咳が出るように。
元々万年花粉症なので、喉や鼻の違和感と言うのは日常茶飯事なのだが、結局熱が出たので翌日に病院へ。
コロナが5類扱いとなって、どのような対応となるのか知らない方もいると思うので、流れを説明すると、まず発熱がある状態で病院へ行きたい場合は、熱がある旨を病院に電話で伝え、予約を入れてから伺うようにする。
コロナやインフルエンザの疑いがあれば、その場で検査をするのであるが、現在はコロナとインフルエンザを同時に検査出来るキットがある。
結果は数分で確認出来、コロナであれば薬の処方となるのだが、コロナの処方薬を処方するか尋ねられる。
5類扱いなので補助はなく、3割負担でも15000円強が掛かる薬なので、使うかどうかはご自身でご判断下され。
命には変えられないので、糖尿病や他の病気を持っていて、重症化する可能性がある方は使った方が良いのでは?と考える。
ちなみに我輩は咳の薬のみ処方して貰っただけであるがw
慣れたもので、熱も一時は39度近い時間帯もあったが、1日で下がり、すぐに元気に。
熱が下がっても3日位は感染力があるそうなので、らぁ麺も控え、家でゆっくりしたのであった。
暇だったので自家製のチャーシューを仕込んだり、自炊を堪能した。
病気にならないに越した事はないので、どうか体調管理には十分お気を付け下され。
さて、本日は
『さむらい流町中華道』
をお届けしよう!
さむらい流町中華道とは?
らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。
中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。
様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。
町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。
そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。
本日は1975年に創業された
『勝楽』
に訪問した時のお話である!
訪問日
時は花残月の頃。
この日はいつも通り、SNSに投稿されているらぁ麺をチェックしていた最中に、見つけたお店があった。
しかもそのお店と言うのが、我輩の活動圏から程近い場所にあり、全くと言って良い位にノーマークだったお店である。
日頃から新店はチェックしているが、既存店と言うの、有名店以外だと信頼出来るフォロワー様の投稿をあてにしている場合が多い。
特に町中華はメディア以外だと美味しそうだからと言うのだけでチェックして、訪問するようにしているのである。
そんな中で久々にヒットしたお店がまさかの近場にあったと言う事で、その日に急遽伺う事になったのだが、そのお店と言うのが三河島と日暮里の間にある
『勝楽』
であった。
勝楽
まずお店の場所であるが、前述の通り三河島と日暮里を最寄りとし、若干三河島の方が近いが、日暮里から日暮里繊維街を真っ直ぐ進んだ先をちょっと左手に入った場所にお店がある。
我輩が伺ったのが、日曜日の夜営業の19:30頃と言う事もあって、家族連れなどで賑わっていて、店内は9割稼働で唯一空いていたカウンター席に座る。
お店の売りにあんかけカニチャーハン(820円)があり、これとラーメン系を頼むつもりでいたのだが、残念ながら我輩のすぐ手前のお客人でご飯物が売り切れとの事。
致し方ないので、ビール(700円)と、気になったねぎのりソバ(750円)を注文する。
まず先に
『サッポロ黒ラベル大瓶』
がおつまみのメンマと共に運ばれる。
餃子(450円)なども気になったのだが、あんかけカニチャーハンを調査出来なかった時点で出直しはほぼ確定なので、この日はラーメンのみとし、お店の雰囲気を楽しむ事に。
厨房は先代の親父さんと、二代目の息子さんが調理を担当しているが、メインは息子さんが鍋を振っている感じであった。
あんかけカニチャーハンはやはり人気なようで、二組に一組は頼んでいる様子で、他にはカツ丼(800円)も人気な様子。
いよいよ我輩の番かと見ていると、ネギをボウルに入れて味付けをし、麺を上げたらスープの中へ。
そんなこんなでいよいよ着丼と言うタイミングで、息子さんがまさかのカウンターのへりに丼をぶつけ、スープがこぼれてしまい、カウンターにぶちまける。
幸いにして我輩には掛からなかったので問題はなかったが、この後どうするのか?
普通に出しても圧倒的にスープが少ないので作り直してくれたのだが。
出てきたのは
『ねぎのりソバ』
で間違いないのだが、スープは一から工程を踏んでいたが、麺はそのまま移し替えただけであった。
案の定
『麺上げ』
してみると、若干伸びた麺でちょっと残念だったが、麺自体は町中華には珍しくも縮れた中太麺であった。
スープはバラ海苔の風味が移り、とても美味しく
『ねぎチャーシュー』
などの具材であるが、ねぎがラーショっぽくて美味しかったw
総括
何年やってんだと思ったが、丼をカウンターのヘリにぶつける事はちょこちょこあるのだろう。
流石に作り直してくれる物だと思っていたが、出来れば麺も変えてほしかったw
とはいえ、美味しく頂けたので、改めて伺う事を決めるのであった。
本日はこれにて御免!
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