さむらい流スロプロ道のさむらいがらぁ麺を語るブログ

【鶏舎】葱好きは必食!行列必死となる夏限定の『冷やし葱そば』を初チャレンジ!?

やあやあ、さむらいである。

これまで、色々なお店をご紹介して来たが、初めて紹介するジャンルかも知れん。

夏と言えば、冷やしラーメンつけ麺が主戦場となるのだが、今回は冷やし中華

正確には冷やし中華かどうかもわからん。

人に寄っては冷やしまぜそばとか、汁なし系と捉える方もいるかも知れないが、ここは紹介する我輩の独断と偏見で冷やし中華とさせて頂く。

普段から町中華のお店として人気なのだが、夏季限定のとある逸杯のせいで、大行列店となっているのである。

と言う訳で、本日は

『さむらい流町中華道』

をお届けしよう!

さむらい流町中華道とは?

--sponsored link--

らぁ麺のルーツを遡ると、初めて中華麺を食べたのが水戸黄門で有名な水戸光圀公だと言われている。

中華麺と言う事で中国から流れて来た文化なのかも知れないが、現在のらぁ麺は日本の食文化と言っても過言ではないだろう。

様々なご当地らぁ麺が存在する中、中華料理を日本人向けの味にアレンジし、独自に発展していった町中華と言うジャンルが存在する。

町中華とは何ぞや?と言う定義は我輩が決める事ではないが、昔ながら地域に密着し、地元に愛された大衆的な中華料理屋がそれにあたると思っている。

そして、“さむらい流町中華道”とは、そう言った歴史ある町中華に訪問させて頂き、我輩の独断と偏見で感想をここに綴らせて頂くものである。

本日は1991年に創業された

『鶏舎』

に訪問した時のお話である!

訪問日

--sponsored link--

時は文月も初めの頃。

実はこの日は、前回記事にさせて頂いた『來來來』に伺った日と同じである。

前回の『來來來』の記事はこちらから

來來來

やあやあ、さむらいである。 先日は"渡辺樹庵のここだけの話オフ会"に参加させて頂き、大変楽しかった! 普段はお話出来ないようなラーメン店の店主様を始め、多くのレジェンドラヲタの方々にもお会いする事が出来、勉強にもなったのである。 恐ら[…]

來來來ちゃんぽん

この日はお連れ様が三軒茶屋で用事があると言うので、我輩だけ一足先に『來來來』ちゃんぽんを頂いたのであった。

未だご飯を食べていない用事が済んだお連れ様と合流し、改めて新たなお店に向かう事に。

そのお店と言うのが

『鶏舎』

であった。

お店は三軒茶屋ではなく、池尻大橋ではあるが、急いだ所で夕方営業がまだ始まっておらず、ちょっと歩いて腹を空かせる事に。

実は生まれたのは池尻大橋に住んでいたので懐かしいと言いたい所であるが、赤ん坊の時なので全く記憶にないw

物心ついた時には駒澤大学に住んでいたので。

しかし、中学時代に英語を習っていたのが池尻大橋だったので、その当時の記憶は残っているので、懐かしいっちゃ懐かしいかも。

平日の夕方であるが、果たして並びはあるのか?

鶏舎

鶏舎外観

まずはお店の場所であるが、池尻大橋駅を最寄りとし、東口を出て国道246号線を右へ進み、大橋の交差点を渡ったら右へ、山手通りを渡り、『麺屋 和利道』の路地を右へ入った左手側にお店が見えてくる。

恐らくこの時期は、路地を入ると行列が見えてくるのではなかろうか?

17:00開店の所、到着したのが16:40頃であったのだが、先客は7人だったので、1回転目に入店は出来そう。

その後、続々と後列に並びが出来、開店時には20人以上の列が出来ていた。

並んでいる最中にメニューを見る事が出来たが、我輩が頼むのは決まっている。

それは夏の看板メニューである冷やし葱そばである!

17:00の開店と同時に席へ案内され、我々はカウンター席へ。

口頭注文、後会計システムで、支払いは現金のみ。

我輩は冷やし葱そば(1150円)スープ(100円)付きでお願いし、ビール(700円)餃子(700円)に、お連れ様はチャーハンと言いたい所が、冷やし葱そばを提供している夏場はチャーハンを休止しているのである。

それでもご飯物が良いと言う事で、肉細切りかけ飯(1150円)を注文する。

すぐに

鶏舎サッポロラガー赤星中瓶とザーサイ

『サッポロラガー赤星中瓶』

が運ばれ、ザーサイの嬉しいおつまみ付きであったw

これなら中瓶700円でも納得であるw

驚いたのは周りを見ても、ビールを頼んでいるのが我輩と、もう1組だけであった事。

みんな、そんなに冷やし葱そばだけに集中するのか?w

恐らく、ある程度の注文が入るのを見越して焼いていたのか、比較的早めに

鶏舎餃子

『餃子』

が運ばれる。

パリパリと焼き目がしっかり付いた餃子で、サイズは一口大と小さめであったが、しっかり美味しいw

700円はちと高く感じるが、目黒価格と捉えておくw

そして、いよいよ

鶏舎冷やし葱そばスープ付き

『冷やし葱そば』

スープと一緒に運ばれる。

刻みチャーシューに、キュウリとたっぷりの細切りされた白葱と言う圧巻のビジュアル。

これに錦糸卵が入れば、多めの冷やし中華であるw

ちなみに、以前は50円だったスープであるが、最近値上がりしたようである。

丼の底から軽く混ぜ合わせ

鶏舎麺上げ

『麺』

をリフトアップ!

しっかりと冷水で締められた中華麺であるが、こちらは菅野製麺製の細麺となり、美味いw

冷やし中華のような酸味はなく、胡麻油が効いているが、油そばのようにくどくなく、あっさりしていてスルスルと入ってくる。

こちらが

鶏舎具材

『具材』

であるが、驚いた事にが全然辛くないのであるw

使っているが良いのかもだが、恐らく切り方が良いのと、辛味を抑える為に水でさらしているのか?

きっと好きだけじゃなく、が苦手な方でもこれは食べられるのでは?と思う程癖がなく、食感を楽しめる。

気が付いたらペロっと完食していたので、次回は大盛にしようと思うw

最後に、お連れ様が頼んだ

鶏舎肉細切りかけ飯

『肉細切りかけ飯』

であるが、こちらも食感が良く、美味しかったw

総括

--sponsored link--

いやはや、めっちゃ美味かった!

まずは冷やし葱そばの完成度の高さに驚いたw

これは毎年食べないと気が済まないやつw

何なら、終わる前にもう一度食べたいまであるw

しかも、ここ最近食べた町中華の中でも、ダントツで美味かったと思う。

餃子も美味しかったし、肉細切りかけ飯も我輩好みで、他のメニューも頼みたくなった。

冷やし葱そばが終わってからも、チャーハン食べに行きたいと思っているw

これだから町中華はやめられないw

夏が終わる前に、是非ともご賞味あれ!

本日はこれにて御免!

『食べたくなったぜ!』と言う、門下生(読者様)さむらいの応援ポチすべし!
らぁ活専用Twitterもフォローすべし!↓

ラーメンWalker東京2025
created by Rinker
鶏舎冷やし葱そば
Twitterで更新情報を受け取るべし!